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安倍総理は憲法違反??

安倍総理が集団的自衛権に対して、解釈の変更をしようとしています。 それは同盟国といっしょに敵国に対して攻撃をしてもいいとの事だったと思います。 日本国憲法で第9条は戦争放棄と記載されています。 その「戦争放棄」を犯すという憲法違反を安倍総理は権力を振りかざしようとしているのではないでしょうか?

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  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.6

> 安倍総理が集団的自衛権に対して、解釈の変更をしようとしています。 > その「戦争放棄」を犯すという憲法違反を安倍総理は権力を振りかざしようとしているのではないでしょうか? 日本国憲法を改正するのには一定の手続きが必要だけれども、解釈は誰にでも出来ます。私にも、質問者氏にもです。 当然にして内閣も解釈をすることができますし、それを変更することも可能です。 もし解釈した結果憲法違反であるなら、最高裁判所がその旨を判断することになっています。 なので、色々と議論がされることではありますが、最高裁判所の判断が現行制度上「正しい」とされます。 > 同盟国といっしょに敵国に対して攻撃をしてもいいとの事 現在議論されている集団的自衛権は、防衛の際に自衛隊単独で行動なくても良いよ、という範囲の話でしかありません。 因みに、他国への攻撃自体は現行の憲法解釈上認められている行為の一つです(鳩山(一)政権からこの解釈です)。 > 日本国憲法で第9条は戦争放棄と記載されています。 日本国憲法第九条  日本国民は、<略>、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 ○2  前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。<略> 条文通りに解釈するなら、国際紛争を解決する手段としての戦争だけが放棄されており、そのための戦力の保持だけが禁止されています。 最高裁判所も砂川判決などでこの解釈を採用しています。 PKOを他国での「国際紛争を解決する手段として」以外の「武力による威嚇又は武力の行使」であるとした一連の訴訟は、全て原告敗訴です。上告したものも憲法上の問題はないという最高裁判所の判決が出ています。

naganeko007
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど、人によって判断が異なる最高裁判所の判断と常に一定の日本国憲法のどっちが優先されるかという事ですね・・

その他の回答 (5)

  • dragon-man
  • ベストアンサー率19% (2712/13696)
回答No.5

そんなこと言ったら、自衛隊だって憲法違反ですよ。 憲法9条第2項には「.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」と書いてあります。この日本語をまともに読めば、自衛隊は紛れもない戦力でしょう。憲法違反でしょう。 しかしこの第2条には「前項の目的を達するため…」と但し書きを付けています。前項とは第1項のことで、これには「…国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。」とあります。これを国際紛争解決ではなく自衛ならいいと拡大解釈して自衛隊を持てているのです。解釈は憲法違反ではありません。憲法9条の条文は曖昧で、いろいろな解釈が出来るのです。集団的自衛権もそうです。9条には集団的自衛権はダメとは書いていないのです。法律で禁止していないことはやってもいいのです。法律とはそう言うものなのです。 こういう風にいくらでも拡大解釈が出来るのは、日本国憲法が出来損ないで、条文の日本語がいい加減だからです。いい加減な憲法は良くないことです。出来るだけ早急に憲法を改正すべきです。 憲法違反を言うなら、もう少し憲法を勉強しましょう。9条の条文をつぶさに読んだことはありますか。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

憲法9条では 「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」 と明記してあります。 それでも自衛隊は存在しているわけです。 自衛隊は違憲だ、と叫んでいた野党も、政権を とると、どういう訳か、コロッと考えを改めて、 自衛隊の存在を認めてしまいます。 自衛隊の存在が憲法違反でない、とすれば 集団的自衛権だって憲法違反でない、とする ことは十分可能です。 いや、自衛隊の合憲性を認めておきならが、集団的 自衛権行使が違憲だ、というのは滑稽と いうほかありません。 守れない憲法をいつまでも後生大事に持っている、 ということの方がはるかに問題です。 憲法の存在意義を疑わせてしまいます。

naganeko007
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 人は権力を持つと人が変わってしまうんですね。

回答No.3

 警察に核兵器が要らない様に、世界の警察ではない日本に、核兵器は要らない。 警察も軍隊も、世界平和の守護者、つまり、人間の自由と人権の擁護者となるべきであって、核兵器は、それら地球平和&全人類の人権を遵守するトップランクの治安部隊の最後の抑止力その権威となるのではないでしょうか。 その最後の抑止力は、人類滅亡すら可能とするものですが、他の所持の必要はなく他の所持は単なる凶器の拡散であって国際的には必要ない、無秩序&騒乱をまねくに等しい、よって他の所持は全世界の協調で放棄され使用されることが決して無いように協議されることが必須となるのではないでしょうか。  核兵器は、地球平和&全人類の人権を遵守するトップランクの国家その部隊だけが所持できる、それが認められるのではないでしょうか。別の平和案があるかもしれませんが?  地球平和&全人類の人権を遵守するトップランクの意向のもと、その使命、地球平和&全人類の人権を守るために、世界への幇助が必要とされた時、日本がその何かしらのその凶器に、治安部隊による警備警護を要請される時があるかもしれない、そのあたりだけが焦点となるのではないでしょうか。  でなければ、何が正義なのかわからなく、日本の将来も悪に落ちるのではないでしょうか。 トップランクがヘマをしなければ、戦争は防止できるのでは? 今、日本が戦争と騒いでも、テレビのドラマか映画と見える。 核の拡散防止、その件の全世界の協調、それが維持できるかどうか、トップランクの数とか、そのあたりと見える。

naganeko007
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 トップランク次第という事ですね。

回答No.2

そもそも自民党は結党以来 独自憲法の制定を掲げています 憲法9条ってのはアメリカが日本に戦争をさせないために無理やり作らせたもので日本の行動を制限している なので自民は独自の憲法でその制約を緩めよう と考えている 日本の憲法9条「先制攻撃をしない」ってだけで「戦争の放棄」は違います 戦争の放棄だと 反撃すら不可能ってことになりますから 安倍がやろうとしてるのは その条件を緩和しよう ってだけの事です

naganeko007
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 目には目を歯には歯をですね。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2129/8001)
回答No.1

 昔から改憲派の主張は憲法を改正して戦争を戦える国を作ることですから、憲法解釈変更ではなくて、憲法を無効にして、軍事力を制限無く行使出来る国にするのが最終目的でしょう。中国などの周辺国が警戒するのも無理は無いでしょうね。  過去の例に例えるならば、ワイマール憲法を無効にしてヨーロッパの統一を名目に際限の無い膨張主義を開始したナチスドイツと同じ経緯を辿る道を望んでいるのでしょう。  実際、冷戦中の話ですが、国会が空転して野党が欠席していた時に、自民党だけで勝手に改憲案を通そうとして、軍事力行使、徴兵制、秘密保護法など、大日本帝国時代に逆戻りする法案を全て通して立法化しようとして止められた経緯もあります。全て廃案になりましたが、あの時は、自民党議員の弁解が空しかったですね。国民の間に、みんなナチスだとわかったという噂が広がりましたから。あの事件以来、周辺国の日本に対する認識が変わったような気がします。  過去の戦争に対する反省が無いとか、そういう次元の問題ではなくて、世界征服を絶対に捨てようとしないネオナチが生き残っている国という認識が世界の趨勢になっているようです。靖国問題が深刻なのも、その為でしょうね。  日本が再び軍国主義に戻る事態になれば、周辺国は躊躇わずに核兵器を使用するだろうと思います。他に勝つ方法が無ければ仕方が無いという考え方でしょう。  今の日本は、周辺国から銃口で狙われている中で憲法解釈を変えようとしたり、集団的自衛権を持ち出したりしているわけで、かなり危ない橋を渡っているわけで、もし、軍事力で解決を謀ろうとする国が一つでも出てくれば、誤解から生じたものであっても、犠牲者を出す危険があるでしょうね。  戦争と言うと、国境線上で大量の兵器を投入した軍事衝突を想像する人がほとんどでしょうが、実際は市街地での大規模テロがおこなわれる例が多くて、外国のテログループが国内に侵入して、現在のウクライナで起こっているような内戦状態になる危険もあるわけで、集団的自衛権行使が大規模テロ誘発に繋がる可能性もあります。  戦争は総合的な危険を考えないと判断出来ない種類のものですよ。

naganeko007
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 油断大敵ですね。

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