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別居中の老親の扶養控除申請について
- 別居中の老親の扶養控除の申請要件とは何かを教えてください。
- 老親扶養控除の申請をするためには、毎月の仕送り額には要注意です。
- また、扶養に入れる時期や収入の有無についても注意が必要です。
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>老親扶養控除の申請をすることは可能でしょうか? 可能です。 >毎月2~3万円程度の仕送りをする場合、扶養控除申請を行うことは可能なのでしょうか? 可能です。 >それとももっと多く援助しないと認められないものでしょうか? いいえ。 税法上では、送金がなくても余暇には寝起きを共にすることでも「生計が一」であるとみます。 >来年ではなく、今年の12月(又は11月)から扶養に入れることは問題ないでしょうか? ありません。 12月からということではなく、今年の分についてということですね。 税金の扶養は年単位で、12月31日の状況によります。 >12月(又は11月)から仕送りをすれば足りるものでしょうか? 足ります。 前に書いたとおりです。 なお、来年度の住民税は今年の所得により課税ですので、今年、所得税で扶養にすれば来年の住民税は控除され、その分安くなります。 貴方の場合、迷うことなく扶養控除の申告をすればいいです。
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- mukaiyama
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>住民税は前年の所得状況によって変わると言うことであれば、年末までに提出しておいた方… 「前年の所得状況」とは、年が明けてから確定申告されたことを指します。 サラリーマンで確定申告を要しない場合は、年末調整のデータです。 >また年末時点の状況によるのであれば、今年扶養に入れておいた方が良いと… 話の順序が逆です。 扶養に入れるとか入れないとかではなく、大晦日の現況が扶養控除の要件を満たすなら、年が明けてからの確定申告で扶養控除を取れると言うことです。 サラリーマンの年末調整は、取らぬ狸の皮算用ですから、11~12月初旬に予定していたことと大晦日での実態とが異なったら、皮算用を修正するための確定申告をしなければなりません。
お礼
再びご回答いただきましてありがとうございました。 会社の厚生課の担当者にも相談してみた結果、申請することとしました。 親と同居できずにいて、何となく引け目を感じていたのですが、親に仕送りをすることとしました。 色々と勉強になりまして、誠にありがとうございました。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>要件としては、生計を同一とする場合という条件があると… 別居の場合は、 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180_qa.htm#q1 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180_qa.htm#q3 >それとももっと多く援助しないと認められないものでしょうか… 金額は特に定められていません。 >来年ではなく、今年の12月(又は11月)から扶養に入れることは… 税法上の配偶者控除や扶養控除などは、大晦日の現況でその年の分が決まるものであり、年の初めや途中に出たり入ったりするものではありません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm >12月(又は11月)から仕送りをすれば足りるものでしょうか… 例えば、役所の御用納めのあとでも除夜の鐘がゴオーンと鳴り出すまでに「オギャアー」と聞こえれば、その年の扶養控除が 1人分増えます。 その時間帯に離婚届を出せば、その年の配偶者控除はもらえません。 同じように考えればよいでしょう。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
早速ご回答いただきましてありがとうございました。 色々と勉強させていただきます。 追加の質問になってしまいますが、住民税は前年の所得状況によって変わると言うことであれば、年末までに提出しておいた方がお得と言うことでしょうか? また年末時点の状況によるのであれば、今年扶養に入れておいた方が良いということですね? 但し、仕送りはこれから行うつもりなので、それで1年分の控除を受けるのは気がひけるという感じがするので、迷っています。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございました。 良くわかりました。 せっかくなので、今年の年末調整にて申請することとしました。 仕送りもできて、親孝行ができそうです。