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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:設計士さんへの設計監理料とは?)

設計士さんへの設計監理料とは?

このQ&Aのポイント
  • 設計士さんへの設計監理料は、新築する際に建築家(設計士さん)に支払う料金です。
  • 通常、建築総額の10%前後の金額が設計監理料となります。
  • 設計監理料には、設計士さんが工事の進行管理やトラブル対応、修繕のアドバイスなどを行う費用も含まれます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.8

設計者への報酬や業務内容について、国土交通省告示第15号を参照されると良いでしょう。 http://wwwkt.mlit.go.jp/notice/pdf/200901/00005000.pdf 一般の方がみてもチンプンカンプンかもしれませんが、業務内容の項目などは 設計者がどのような作業を行うのか参考になると思います。 設計や建築は、姿かたちのない状態での金銭交渉になるため不安も大きいと思います。 また仕事の進め方は設計者それぞれの個性があり、複数の意見を聞くと混乱する部分も 出てくるかもしれません。 時間の都合もあるかもしれませんが、出来る限り多くの設計者と面談し 疑問に思ったことは躊躇せずにどんどん聞きましょう。 会話をしない限り、相手の人間性も見えてきませんからね。 設計者の一番大事な仕事は、施主への説明です。 施主と建築業者の間に立つ通訳のような存在だと思えば分かりやすいでしょう。 信頼できない通訳を介した3000万の契約は、リスクが高すぎます。 設計者と施主の関係は、どうしても相性問題がありますからね。 合わないと思ったら思い切って別の設計者を探した方が良いと思いますよ。

milknosuke
質問者

お礼

丁寧に解りやすい説明をありがとうございます。 参考ページ、じっくり目を通してみます。 >信頼できない通訳を介した3000万の契約は、リスクが高すぎます。 >設計者と施主の関係は、どうしても相性問題がありますからね。 そう思います。信頼関係、相性は大切ですね。 少し頭が整理できてきました。 アドバイス心よりお礼申し上げます。

その他の回答 (7)

回答No.7

ANo.6の補足です。 設計者は、良いものを出来る限り安く作ろうとするわけですから、 建築費の何%というような考え方だとコストダウンを達成すればするほど 自分の収入が減ってしまいます。 クライアントから見れば、設計費を吊り上げるために高額な材料を 使っているのではないか?と疑念をもたれる可能性もあります。 ですから安易に建築費の何%なんて言い方はしないものです。 建物の規模や難易度が分からなければ、設計費を計算することは出来ません。 もちろん企画段階でおおよその目安を聞かれれば、建築費の10%前後 としか答えようがないという現実もあります。 大まかな流れを説明すると 最初に無料の建築相談を数回行う。 少し具体的なプランを見たいという段階になれば、基本設計に着手する。 基本設計の最初の1回は無料とか一律10万円など設計者によって 費用の考え方は違ってきます。(お金を取るのは冷やかし防止策です) 基本設計では、平面図、立面図、建築模型又は完成予想図が提案されます。 この段階で設計者と契約するかどうか判断することになります。 本格的に設計を進めることを決められれば、報酬の計算式をもとに 設計管理費を提示されることとなります。 設計報酬の支払いは、工事着手前に1/3、棟上完了時に1/3、 竣工後に残り1/3というように分割で支払うことが多いと思います。 これ以降に余分な報酬を支払うということは、ほとんどありません。 実施設計着手時に結ぶ契約書等に記載された金額のみです。 逆に言えば、契約もせずにあたらな支払いが生じるはずがないのです。 信頼できる設計者を探すのは手間のかかる作業ですが、 一癖も二癖もある建築業者を相手に奮闘してくれる同士ですから 最初に時間をかけて良い設計者を見つけることを推奨します。

milknosuke
質問者

補足

happyhouse様 丁寧に補足を頂きありがとうございました!感激です。 happyhouse様のような進め方の方ですと、定額提示ですから、金額的に明瞭でよいですね! happyhouse様の場合、家が完成後のフォローでは、 修理の相談等には料金を取らず、リフォーム等だとその都度また契約を 結ぶようになさっているのですか? 当方の場合、今は基本設計提案時点で、今後、本格的設計に入るなら 設計管理費は建築総額の10%と言われているのです。 建築予算は3000万ですが、途中でプランを少し変えたりして、 結果的には予算オーバーするかもしれません、その時は設計管理費の追加あり、と。 しかも、完成後のフォローに関しても、出費があるとしたら、・・・金銭的に不安です。 最初に時間をかけて良い設計者を見つけること→ 本当に仰るとおりですね。

回答No.6

設計監理料というのは、建築士事務所が請求可能な報酬として 建築士法及び国土交通省告示にて決められています。 人件費及び技術料がほとんどなのですが、建築士の資格が1級か2級で 技術料も変わります。 一般的な住宅であれば2級建築士でも設計可能なので、安くしたければ 1級より2級の方が設計料を低く抑えられます。 しかし実際に重要なのは、設計者の人柄と仕事に対する熱意ですね。 目安として建築費の10%前後ということになりますが、 報酬の計算式を提示せずに建築費の何%というところは要注意です。 良い設計者と悪い設計者を見分けるのは、簡単ではありませんが・・・ 契約前の基本設計段階(無料相談の範囲)に十分時間をかける人なら 建築後のフォローも親身なってやる人物だと思います。 設計者と工務店の現場監督の人柄というのはとても重要です。 過去に携わった住宅を見せてもらったり、そのお宅に住んでいる方に お話を伺う機会を作ってもらいましょう。 紹介できる住宅がないようなところは、アフターフォローをしていない 可能性が高いです。 住んでいる方も満足していれば、少なからず家自慢をしたいという 気持ちがあるものなので、快く見せてくれますよ。 アフターフォローに対する報酬は、ケースバイケースなので 他の方の意見も参考にしてください。

milknosuke
質問者

補足

ありがとうございます。 >報酬の計算式を提示せずに建築費の何%というところは要注意です。 計算式の提示・・ありませんでした、10%としか・・要注意?? しかも新築時、結果的に建築費の金額が途中で上がれば、報酬も追加ということでしょうか? 当方にとっては、工務店選択以前に、設計士に依頼するかという点で、ハードルがありますね。

回答No.5

相場というものがあります。 10%これは少し高すぎますよ。 確か、公定価格は6-7%だったような。 住宅なら1軒設計するのに、100万円前後です。 これには監理料も含みます。 私なら打ち合わせと監理料含めて年間10軒は出来ます。 その代わり忙しくなるとは思いますが。 それでも、1000万円が荒利で、年収700万円は可能ではないでしょうか? それに、住宅は利益が薄いのですがビルなどの場合は儲かりますので、100万円でもトータルで見ると悪くない相場です。 その後のフォローもしますが、10年も経過しての相談は勘弁ですね。 完成から数年の不具合はもちろん対応できると思います。 もちろん300万円貰ってれば、喜んで30年でもお付き合いしますが、数年もお付き合いしていればそれまでに全て解決だと思いますよ。

milknosuke
質問者

補足

>10%これは少し高すぎますよ。確か、公定価格は6-7%だったような。 そうなんですか!? 高い!? >数年もお付き合いしていればそれまでに全て解決だと思いますよ。 家の不具合が出てくるのは、新築後数年というより10年以上かなり経過してから色々出てくるもの・・ とよく聞くので そういう時に、まず家の設計を任せた設計士さんは頼りになる存在として考えて良いのか? その際の出費は?・・が、当方の気になる点なのです。

  • -yo-shi-
  • ベストアンサー率23% (511/2217)
回答No.4

設計監理料とは、その名の通り設計と監理の報酬です。 設計はおわかりだと思いますが、確認申請までに必要な図面をそろえるまでが設計の仕事。 監理は施工業者が図面通りに手を抜かずに仕事をしているか?というような事を確認し、ダメな所は施主さんに代わって修正をさせるのが仕事。 一般的には引き渡しが終われば、設計監理の仕事も終わりです。 良心的な所なら、1年検査?5年検査?の時に立ち会いもしてくれるでしょうが、リフォーム等の修繕にかかわるものは別途です。 ただ、トラブルや施工ミスによるものであれば、監理の責任を追及出来るので無償で対処してくれるはずです。施工ミス等のトラブルが無いように監視するのが監理の仕事ですから…

milknosuke
質問者

補足

ありがとうございます。 良心的な所に出会えるとベストですね。 しかし、建築中はもちろん、その後も色々起きるトラブルの話が親戚知人から入ってくると、 躊躇するのです。 >トラブルや施工ミスによるものであれば、監理の責任を追及出来るので 法的には、どうなんでしょうか? 監理の責任は何年間とか、法的に決まっているのでしょうか?

  • OldHelper
  • ベストアンサー率30% (761/2512)
回答No.3

設計事務所の所長以下従業員に金持ちはいません。 みんな金儲けが下手です。 個人住宅の設計をひきうけると短くて半年、長ければ1年以上 その仕事を担当することになります。 一つの個人住宅の仕事を担当していると、他の仕事は1件程度しか 引き受ける余裕がありません。 〉3000万の家なら、300万と考えると決して安くはないですね 一人の建築士がこのお金で生活しているのです。 年に2件引き受けても600万円。経費を3割引けば年収420万円です。 これが設計事務所勤務の建築士の最大の年収です。 施主の予算範囲内で照明器具やカーテン、植栽まで何とかしようと 工面していても、事務所の経費、自分の交通費のことは忘れています。 予算内で工務店への支払いが納まれば大喜びです。 でも、自分の給料から経費を自腹で払って、残業代もありません。 竣工した後、いろんな相談に訪問しても請求することを知りません。 交通費くらいもらいたいと思っても言えません。 建物のこと、施主のことをいろいろ考えていて、お金のことを 忘れているんです。お人好しなんです。 こんな建築士と、自宅建設を通じて知り合い、お付き合いできるのは 人生の大切な出会いの一つと思いませんか。 いい設計事務所との出会いがありますように。

milknosuke
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど、そういう実情なのですね。 人生の大切な出会いの一つ・・・確かにそうですね。 設計士に頼んで、お金ばかりかかって結局とんでもない家ができた、 その後も管理が大変で・・・とこぼす方もいます、 なかなか踏み切れませんが・・・。 同じような価値を持ち、観誠な方をとの出会いがあれば、と当方も思います。

  • atelier21
  • ベストアンサー率12% (423/3293)
回答No.2

1、人間関係次第 2、経年後の工事内容規模次第 3、設計事務所の体制次第 事務所始めて30年以上1000軒程になります 未だに何かあると相談が来ます 新たに業務(自分以外の手が必要な場合もある)する場合は 実費を戴きますが 殆どは自分の子供見に行く感じですので 私自身の手の範囲であれば=0です 是が所員使っての業務ですと凡て無償は厳しいでしょうね

milknosuke
質問者

お礼

ありがとうございます。 >自分の子供見に行く感じですので私自身の手の範囲であれば=0です なるほど、設計士さん側からいうとそういう感覚なのですね。

  • nabituma
  • ベストアンサー率19% (618/3135)
回答No.1

設計士さんにお願いして家を建てました。 築6年くらいになるでしょうか。 完成後も時々メールでやりとりしたり、今度様子を見に行きましょうか、なんて声をかけてもらったりしています。 家のメンテナンスの方法やら外壁のことなどいろいろ聞いたり、建てつけの不具合などを相談したりしていますが、まあ実際直してくれるのは工務店ですから、特に話をするだけです。 設計士さんとしても自分の設計した家をどういう風に住んでもらっているか、経年変化でどうなるか、など気になるところはあるようです。 そんなわけでこられたらお茶を出すくらいですね。 リフォームなどして設計をお願いすればこれはお金を払う必要があると思います。

milknosuke
質問者

お礼

ありがとうございます。大変参考になります!

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