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木造平屋44坪の建築における設計監理の範囲と責任について
- 木造平屋44坪の建築における設計監理の内容、範囲、責任について教えてください。
- 施工監理者としての大工さんの責任と、建築士さんの責任についてお調べですね。
- また、建築士さんの施工管理業務や変更点に関する取り扱いについても教えていただけると嬉しいです。
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質問者が選んだベストアンサー
現場が進んでいるならば、金銭問題がでないかをチェックしてまずは現場をちゃんとさせましょう。 それから建築士の監理について言及するしかないでしょうね。 設計業務は本来ならば工事契約前に完了しているべきものです。 決まっていないことを残して着工した責任は建築士にもありますが、施主にもないとは言えません。 施主は図面どおりの工事を請負契約でおねがいしたのですから、工事の変更は請負工事の契約の変更であり、施主は契約内容の変更を施工業者に申し出るべきなのです。契約の当事者は施工者と施主ですから。 また、一度書いた設計を変更するのであれば、設計監理契約も追加業務が発生し費用が通常発生します。追加業務費用が承認されれば図面や仕様書を建築士が変更して施主に図面承認されそれを施工業者に渡されます。それを見て施工業者は金額の変更と工期の変更を施主に報告し承認を得て工事します。 それに伴い申請が必要な場合は申請を出しなおし、その間工事がストップしなければいけないこともあります。なので、設計変更は費用と時間がかかり工期の変更を伴うことになりがちです。いくらここまでできないとイメージが湧かないからといってもお客様にとって得な話ではないのです。 本来はそういうもので、どの手順が抜けても後で問題がおきる事態になりがちです。 でも、この通すべき筋を通さないで行う追加工事が多いので、結局施主が知らず知らずに費用請求が後から来たとか、工期の遅れはきいてなかったとかになります。ならないときでも、建築士や業者がしぶしぶ利益を削ったり、工期が間に合わなくて突貫工事になったりするのです。長くやってきて最終的に工事中の変更はお客様のためになることはありません。 しかし、この件では設計変更を前提として工事を始めてしまったというのでこの「スジ」が初めからとおっていません。 ですから、責任は設計変更のこの物件特有のルール作りを施工業者、建築士と施主で工事まえに打ち合わせたかどうかもあるでしょうね。 ま、確かに建築士がよい采配やアドバイスをしていないとは私も思います。 司法に基づいてどれだけ責任を負えるかというのは詳細までこの件を理解しないと判断できません。 監理というのは毎日来なくてもいいのです。要所要所で図面と整合確認を行い必要な支持をすればよいのです。どれだけの責任があるかとはここで明言できません。 発注に関しては発注書は切っていないと思いますよ。そんな権限がないのはわかっていると思います。 施工業者ともうまくできていないのでしょうね。たとえば私は、施工業者の発注がおかしければ、業者が納得すれば無償で発注内容のチェックも施工業者と資材業者の打ち合わせにも同行しますし、材料が悪ければ施工業者にまず書面で指示を出し、業者に相談を受ければ材木屋に指摘はしますが交換や補修、加工の何をするかには決定を下しません。施工業者と材木屋で話し合ってもらいます。だって材料買うお金は握ってませんので。 印象としては、材木やが発注だと受け止めたけど建築士はそんなつもりじゃなかったのではと思います。 以上参考になりますでしょうか、賠償等を求める際は出来事を文書にしておいてくださいね。 未決定事項の多い、非常にずさんでよろしくない請負工事契約内容であると思いますのでそれを引き起こした原因の素は良く考えてから訴える必要があると思います。(もちろん建築士が誘導できていないのは大きいと思います)
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- kei1966
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建築士法で請求できる報酬の金額は40坪くらいの家だと800万なんです。 これだけ請求できればじっくり見れるでしょうが、払う人がいるわけない金額ですよね。 行政もおかしいんです。これだけ現実とかけ離れているとあとは価格破壊もいいところ。その現状から、電話のようにふざけた対応をする人も出てくるという事です。申し訳ありません。同じ業界として。 仕様内容を「きめられない」といって決めなかったのはまずかったですね。 どんなことがあっても契約前全てを決めるべきで、その案内人に建築士がいます。工事請負契約では契約内容のまま工事すれば施工者にペナルティーはありません。今更玄関ドアの変更?の現場混乱の状態になります。今時は、契約前に全て決めるのが施主を守り、現場をスムーズにするのです。 監督をやるといっても建築士は施工者でないので監督はできません。施工者がやるべきことで大工の采配です。発注はその状態なら建築士ができる話ではありません。大工の管理がおかしいんじゃないでしょうか。工事中の変更はそのような状態では大変なことになりそうです。使えなくなった材料費を追加請求される可能性もありますので、早いうちに全てを決めて仕切り直し健全な工事にすべきです。 建築士法違反などといってもすでに現場は動いているのですよね。このままでは大変です。 でも、施主自体が図面は未定といっているのでは、そもそも工事すべきではないのですよ。 工事請負契約は契約内容の通りに工事する約束、それ以外は時期が不適切なら全て追加請求されてもおかしくない。非常に危険な事態だと思います。 工事をとめて内容を決め、金額と工事日程を確認してまずは、変更契約を締結しましょう。 仕様を決めずに工事契約はどう見てもやってはいけないことでした。 もちろん、見切り発車の責任は、建築士にも多大にあります。その責任はしっかり感じてもらいましょう。でも、今追求したら工程も工事もぐだぐだです。とにかく状況をたてなおしましょう。 そうそう、集成梁がどうしても交換できない状況なら、削るか、表面に突き板を貼ってもらうしかないでしょう。他のことも含めて、まずは施工者と、建築士と3者でおはなしが必要です。
- inon
- ベストアンサー率20% (773/3794)
補足お願いします。 先ず、設計事務所とは設計監理契約を結び、設計管理料を支払っていますか。 設計管理料とは概ねですが工事費の10パーセントから12パーセントです。 その条件が満たされていれば、今の状況は建築士法違反となります。 先ずは建築士会に相談を持ちかけて見て下さい。
補足
コメントありがとうございます。補足いたします。 設計事務所とは「設計監理委託契約」を交わしています。 設計監理報酬は7%です。 支払い総額は200万円を超えます。 No.4の方にも説明いたしましたが、建築士会に相談した所、ひどい言われようでした。でも「7%です。200万円位全部で払います。」といったところ「え。ああ。」といいながら、話を切り替えてきたので、「それは適正なパーセンテージの範囲内なんだな」と思いました。めげずにまた相談に乗ってもらおうと思っていますが^^; なので、inonさんがおっしゃるように、建築士法違反なのかなあ? なんておもっています。 ありがとうございました!
- kuro_papa
- ベストアンサー率50% (1/2)
すいません 主さんの回答にはならないのですが、《設計士》って なんなのでしょう。というより 中立 なんでしょうか。施主側に立って 施主のために 設計監理・施工監理(工程管理)をするのでは? 契約にもよるのでしょうが、誰の為の≪建築士≫でしょう?
お礼
コメントありがとうございます。とても心強いコメントです^^ 建築士協会なるものへ「苦情相談」受けてくれるところがありまして、相談したところ、「管理ってさ~。建築士がほとんどタダみたいな金額で、サービスで受けてるんだよね~。でさ、おたく、実際、いくら位報酬払ってんの? 金払ってもいないのに管理管理ってさ~。」とか言ってたので、さすがにアタマにきました。 全部の相談を受けてくれている人がそうではないにしろ、がっかりしました。 相談しても、専門用語ばかりでまくし立てられて、質問も説明も十分にできませんでした。 私はは素人なわけで、わからない部分をサポートしてくれるので、そこに対価を感じ、報酬を支払っています。そこへ「勉強不足な建て主が悪い」と言うならば、食品の産地偽装をしても、わからない消費者が悪い。ということになりますよね? 素人がいて、専門化がいて。そこにビジネスが生まれる。業者と客は敵同士ではないはずです。 コメントありがとうございました!
- kei1966
- ベストアンサー率46% (1033/2245)
工事請負契約は誰と結んだのでしょう。 設計監理契約を設計事務所としたのなら、設計通りの物が納入され設計と同じようにできているかは責任がありますが、工事途中の梁の汚れまでは責任はありません。化粧というのはプレーナーできれいに削られた材料をいいます。ピカピカに美しいという意味ではありません。もちろん、汚れの指摘は普通はします。お話しでは品質が悪いのではなく汚れのようですから質として本当に問題が合ったのかは判断しかねます。 勝手に発注とは、工事請負契約をしたのも設計事務所としたのですか? そうであれば、現場に納入された材が良くないものであれば交換指示は出すでしょうね。 施工者でもないのに発注するのはおかしいですね。 ただ、材料の納入先に発注権限が無くても材料が悪すぎると連絡することはあるでしょう。 それを資材業者が発注だと決め込んで請求書を出してきたのかもしれません。 少なくとも施工者ではなければ発注書は切っていないはずです。 もともとの材がひどいとなれば私は新規請求でなく交換を依頼しますがね。 施工者と資材納入先と設計監理者でよくその請求書につては話し合いが必要だと思います。 建築中に変更ですか。工事が止まってしまいますね。あまり良くないことですよ。 申請の変更申請があればそれが下りるまで工事中断が原則ですし 最悪、その理由によって工事が遅れれば原因者のペナルティー金額が発生するのが普通です。 さて、その変更が、どの時点で指示すべきことか、現場の管理をしているのは誰なのか、それが文章からわかりませんので不適切かどうかも判断できません。 工事の管理をする人(監督)は、工事請負契約通りに資材を適した時期に納入しいろんな業種の工程を管理して入ってもらい工事を進めるのが仕事です。 設計監理は、設計したもの、申請したものと工事が同じようにできているか、工程が問題ないかを確認するのが仕事です。 設計はしても工事中の監理は契約に含まれていないこともあります。施工者が事務所登録していてそちらで行う場合や、100m2未満の時です。確認申請書や重要事項説明、設計監理契約書の中に契約した業務内容は書かれているはずです。一度ご確認下さい。
お礼
回答ありがとうございました。 まず、工事請負は大工さんです。 設計監理契約は建築事務所です。 梁の汚れは、建築中についたもので、目立つものはひとつもありませんでした。 納入時から汚れており、木を継いだギザギザになっている部分には黒くシミついたギザギザの模様になってしまっています。建築士との契約前の打ち合わせ時に注文したような、真っ白いホワイトウッドの集成材とはかけ離れたものでした。 建築があまり進まない時期から、何度か建築士にそのことを訴えかけたのですが、明確な返答がないまま、工事が進んでいる状態です。 大工さん建築士さんと建て主で「なぜ、建築士が発注をかけたのか?」については、話し合おうと思っています。大工さんの知らないところで色々なものが発注されていて、それが、図面と違うものが沢山きています。材木も大工さんが発注していないのに、材木屋さんが色々と納入してきているみたいです。それでいて、建築士さんは「私は発注していない」といっています。シラを切っているか、材木屋さんが1人走りして勝手に納入したか、大工さんの記憶障害か。と、いったところでしょうか。とにかくよくわからない状態です。 仕様の変更を出したのは、建築前でした。すみません。それでも、建築士さんとの契約後の仕様変更は意匠図?仕様図?とにかく図面に起こして、その都度、建て主と施工業者に渡すと建築士さん自らおっしゃっていました。この工程が一度も行われいなくて、業者の皆さんが、違う窓を持ってきたり、まだ決まってもいないはずの玄関ドアを持ってきて見たり、障子であるはず所で襖が入るものとして採寸していたりと色々問題がおこりました。 現場を取り仕切っているのは大工の棟梁ですが、契約前建築士さんとの打ち合わせの時に、「現場監督は誰がやるの?」と私が質問した時には、「現場監督というものは立てないので、私がやります」とおっしゃっていました。契約時に「重要事項の説明書」や「工事監理とは」みたいなプリントをもらって読んだ時に「ああ、本当に細かいところまでチェックをして現場を仕切ってくれるんだろうなあ」と思いました。 現場監督と施工管理は違うのでしょうか?
- dokatan
- ベストアンサー率30% (164/534)
設計屋さんは、工事管理を受けている場合は施工監理、建築されている工務店さんは施工管理となっています。 設計屋さんは、あくまで施工監理 。図面と建てられている建物が合致しているか確認する業務です。 通常どんなことを確認しなければ 検索してみてください。 木造 役所検査とでもうてば検査内容が記載されていると思います。設計屋さんとの契約内容を確認してみてください。通常は月 何回とか 重要が事項確認 基礎配筋検査 とか木造り建て方後の検査 完成時検査とか になるいと思います。材料がどうの汚れがどうのというのは論外だと思います。質問者 がいわれる確認事項は本来施工屋さんが行うことです。材料確認は通常材料検収 や受けいれ検査とよばれています。これらは現場にはいってきたものがきめられたものかどうか確認する行為です。 きそ配筋検査にしても設計者さんがみる前に自分達で確認するのが当たり前でです。通常工程検査といっています。 変更は本来施主さんが工務店さんにお話するのが筋だと思います。もし説明できなければ、設計屋さんにお願いして 工務店さんにしゃべるべきです。設計屋さんと工務店さんとの間に契約関係はないからです。建物の変更の場合にはお金が からみます。変更による金額保証は誰がするのですか?したがって施主さんからお話を受け、見積もりを出しそれで合意して初めて手をかけるのが筋でないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございました^^ 設計屋さんと工務店さんとの間に契約がないと言うところ、大変参考になりました。 自分でもまだまだ勉強不足を感じます。教えていただいた点、必ず検索いたします! ありがとうございました!
- OldHelper
- ベストアンサー率30% (763/2516)
まず、施工は「管理」、設計は「監理」です。意味が違います。 施工管理はPDACです。施工計画を立て、実施し、実施状況を確認し、計画とずれていたら不良個所は修正し、不良原因を取り除いて次の計画に反映させます。 設計監理は、図面、仕様書、契約書の通りにできているのか確認する作業です。できていなければ、正しい形に治すように指示します。指示を守らなければ施主に報告します。 真っ白い集成材の梁が汚れているのは、施工管理の問題です。設計者は発見して指示はしたのでしょう。指示を守らないので施主に報告したのではありませんか。責任は施工者です。 設計変更が施工者に伝わっていなかった点は、具体的な工事結果としての問題点が明記されていないので回答できません。
お礼
回答ありがとうございます! 私自身がもう少し勉強しなければいけませんね。 白い梁に関しては、汚れを発見しても、施工業者に指示は特別に出していないようです。図面どおりの強度を持つ材料が来れば問題ないそうです。 具体的な変更点は、ふすまを障子にしてもらいたい。窓ガラスをくもっているものから透明なものにしてもらいたい。などです。 こんなこともありました。透明なガラスを頼んだのに、曇ったガラスで図面を作成していた。とか、「玄関ドアは外壁が決まるまで決められない。」というと、「おおよその見積もりを出す為に、とりあえず決めておいて、後からちゃんと決めましょう」と言われて選んだドアが納品されてしまった。などなど。 まだまだ頭の中が整理できていなくてわかりにくくなってしまってすみませんです。
お礼
早速お返事いただきまして本当にありがとうございます。 請求可能な金額が800万円ですか? 一般市民レベルだと法外な金額ですね。それが実際は「法内」とは。いやはや・・・・。 それだけ大変で責任のある仕事なのでしょう。 いや~。仕様が本決まりでないと危険とは。その辺のリスクの有無を教えてくれもせず、ただただ後手後手の仕事をし、起きた問題に対しては「私は関係ない」の一点張りの監理者とは、いったい何を監理しているのでしょうか? すみません。全く建設的な意見ではないですね。愚痴ってしまってごめんなさい。 工事自体は、もう軌道に乗りまして、建築士さんを通さずに大工さんと直に進めているので、スムーズに行えております。 本来はいけない事だと思うのですが、関わってもらうだけで、どんどん問題が膨らんでいった経緯からそうなりました。もしかしたら、これが本来の形なのでしょうか? その話の中で、こちらから声をかけて建築士さんに確認していただかないといけない時があるらしく、いつ声をかけたらいいかを書面で提出していただくようにお願いしたのですが、音沙汰がありません。もちろん建築士さんの助けが必要ですので、催促をするつもりですが、「仮に」このまま建築士さんが見にこないまま家ができああってしまったら、どうなるのでしょうか?その際、責任問題にはなるのでしょうか? 誤解しないでいただきたいんのですが、建築士さんという職業に文句を言っているのではなく、おそらくハズレであったろうと思われる、この建築士さんに的を絞ってお話をしております^^; 集成梁は、取り替えるのも現実的に不可能ですし、材木屋さんが薬品を持ってきて漂白してくれました。暑い中、大汗を流しながら作業をしてくださいました。私の父親も手伝い、二人で何とかできる限りの処理をしまして、ドロや油のついた汚れは落ちました。なので、梁自体はこのままで諦めようかと思っています。ただ、許せないのは、建築士さんの「私は悪くないから」的な態度で、その工程を涼しい顔で見ていたことです。人格を疑いたくなります。あ、ごめんなさい。また愚痴りました;; 発注の件ですが、大工さんに確認したところ、やっぱり大工さんの預かり知らない所で行われているようです。建築士さんが発注をかけていたのは間違いないようです。材木屋さんも「設計士の先生から発注をもらいました」言っていたそうです。てことは、権利外のことして、色々と問題を起こしていたということになりますよね? もし、そういったことであっても、建築士さんは「私は関係ない。責任はない」と言えるのでしょうか? これから永年住み続ける家を少しでも良い状態でつくって頂く為に、三者協力して行きたいと思っています。教えていただいたように、早く書類を作り上げようと思います。 あともうひとつ教えていただきたいのですが、 施主→建築士→施工業者 というように要求や情報が流れるのはおかしいのでしょうか? 施主⇔建築士⇔施工業者 だと思うのですが・・・・。