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仏壇にお参りする時鐘を鳴らすのは間違った作法ですよね?
仏壇にお参りする時鐘を鳴らすのは間違った作法ですよね? それとも宗派によって違うのですか? 基本鐘を鳴らすのはお坊さんだけと聞いたのですが詳しい方よろしくお願いします
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こんにちは、bukebukeさん。 浄土真宗の場合、仏前で合掌礼拝の際にお鈴を鳴らすのは誤りです。 お鈴は、毎日のおつとめの際に用いる仏具です。 念珠を用いて手を合わせ、「南無阿弥陀仏」と声に出して称えるのが、合掌礼拝の際の正式な作法です。 お鈴は、寺院仏具の「キン」を小型化した仏具です。 お鈴・キンともに、おつとめ(勤行)の際の合図に用います。 よって、「お坊さんだけ」ということはありません。 おつとめの細かい作法について説明すると長文になりますので、とりあえずここまでの説明と致します。 真宗大谷派でしたら、東本願寺出版部発行『お内仏のお給仕と心得』という作法についての入門書が出版されています。 浄土真宗本願寺派からは、本願寺出版社より作法についての入門書が出版されています。 参考URLは、真宗大谷派東京教区のサイトです。
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- emuancha
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こんにちは。 浄土真宗は,仏教の中でも異質な宗派で,霊と言う思想がありません。普通は,七七日までは,御霊前ですが,浄土真宗では,即ご仏前です。ですから,浄土真宗に関しての作法は,住職に確認するのがいいでしょう。世間一般のお寺さんの作法とは違うようです。
- qualheart
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ここで言う鐘はリンのことですよね? お坊さんだけが鳴らすということはないと思いますが、お経を読む合図として鳴らすと言うことは聞いたことがありますね。 お経を読まずにただ合掌だけする場合などは、リンは鳴らさないという宗派もあるようです。 浄土真宗本願寺派などは、正式にはお経を読むときだけ鳴らすことになっているようですね。 ご参考まで。
補足
リンの事です。 浄土真宗ですがお坊さんに伺ったらリンを鳴らす必要はないとの事でしたので確認してみました。
鐘とは、お鈴のことですね^^ お鈴を鳴らす意味は、簡単に言うと「仏様を呼ぶ」ために鳴らしているのです。鳴らす回数は、宗派によって違います。 また鳴らすタイミングも、掌を合わせる前後とか色々宗派によって異なりますが、「お坊さん以外は鳴らしてはイケない」という話は聞いたことがありません。 ご参考までに☆
お礼
ありがとうございます