DV保護後 私に出来ることは

質問

DV保護後　私に出来ることは

妻と子どもたちがDV被害で保護されて2週間以上経過しました。
これまでのいきさつにはこちらの言い分もありましたが、この間にDVカウンセリングや心療内科、DV関連本などで全ての問題の原点を辿ると私に過ちがありました。

子どもたちは保育園が大好きで毎晩私に保育園での出来事や明日は何をするなど話してくれました。
子どもたちはスクールにも通っており毎週楽しみにしていました。
妻は自分の好きな仕事を10年以上同じ職場に勤め充実した様子でした。
妻は4人目の子どもを妊娠中です。

今回の保護で子どもの3人の子どものこともありますし妻が妊娠していることもあり、今私に出来ることを最大限したいと考えています。

今のところ検討しているのは私からの調停の申し立てです。
内容としては離婚もしくは別居の調停です。
男女共同参画局からの話ですと、加害者側からの調停は可能との事で事務的なことは家庭裁判所へ相談し他結果相手がどこにいるか分からない（シェルターなど）のであれば弁護士を入れて調停の申立先を調べてもらうしかないとのことでした。

私は調停内容は
・私に保護命令、退去処分などを出し私がいない元の生活で子どもたちは大好きだった保育園やスクールへ通い、妻は元の職場への復帰を願うものです。
・もちろん即離婚ではなくまずは別居を願いたいと思っています。もちろん復縁してもらえれば幸いですが、このような状態から急に復縁も難しいと思いますので最良の形でもまずは別居が良いと考えています。妻には日常の生活の中で色々考えてもらいたいです。

と申しますのは私は本当にダメな人間で家族がいなくなりようやく自分がしたことの意味を知りました。
私は今回の件で子どもたちから好きな場所と好きな友達を、妻からはやりがいのある仕事をも奪ってしまいました。

子どもたちの保育園と妻の職場はいつでも戻ってきてくださいとのことでスクールも休会にしていつでも復帰できる状態です。
私は自宅の片づけをして自分はいつでも出て行ける状態です（もちろん保護命令は素直に受けます）。

そこで皆さんにアドバイスやご意見をいただきたいのですが、私がこのような行動を取るにあたり同じような経験をされたことがある方がいらっしゃいましたら経験談をお聞かせいただきたいと思います。
その他どのようなアドバイスやご意見でも構いませんのでDV保護のご経験のある方や知識のある方どうぞよろしくお願いします。

回答No.7

otchy-y

DVで離婚した妻と再婚した既婚男性です。
長文です。

回答歴を読ませて頂きました。
その内容を妻も読みました。

補足ばかり、ですね。
意見（回答）を全く受け入れていません。

DVを行うヒトは、
・ヒトの意見を聞かない、若しくは自己中心的理論展開をする
・非常に理屈っぽく、自己中心的説得を何度も試みる
・DV後、態度が豹変する（優しくなる）
・日常生活上は常識人だが、カッとなると手が付けられなくなる
という特徴を持ってますが、質問者様が回答者様に対して補足していることは、正にこういった特徴を示しています。

DVで家族がシェルターに保護された。
その後でDV実行者が取る行動は？

そう質問者様は質問されています。
しかし、回答者様による様々なアドバイスに対して、聞く耳を持っていません。
自分がDVを行う人間であることは理解したが、自分は他のDVを行う人間とは違うのだ、と言っているように聞こえます。

妻は、質問者様の発言を見て、奥様はとても戻って来ないだろうし、子供達の気持ちも戻らないだろう、と言ってます。
私も同意見です。

ヒトの（回答者様の）意見に耳を傾け、カウンセリングを受け、罪を償い更生すること。
それが出発点です。

それは、刑事犯罪を犯したヒトが罪を償う事に良く似ているでしょう？
何故だか、わかりますか？

「他人に」暴力を加えて、自分の言う事を聞かせようとしたら、傷害／脅迫などの罪に問われます。
「他人に」強制的に性的行為を強制したら、強姦／痴漢／強制猥褻罪などの罪に問われます。
「他人に」暴言を吐けば、名誉毀損罪などの罪に問われます。

妻や子供、親や兄弟といった「他人」ではない「身内」については、上記の罪を行っても罪に問われる事は基本的にありません。
「身内」であり「血族」だからです。
民事不介入の原則に拘束され、警察ですら所謂「DV保護法」が施行されるまでは介入できなかった。

言い換えれば、質問者様は相手が他人であれば、警察に刑法犯として拘束され、検事に起訴されても致し方ないことをお身内に対してしていたことになるのです。
ご家族は刑法犯相当の質問者様に恐怖を感じ、他に方法がないのでシェルターに逃げた。
シェルター側は、お身内に逃げ込む資格があると判断したから受け入れた。

不法行為を行った側が「罪はこれくらいだ」とか「これをするからこの罪を許してくれ」と言う事は本来転倒です。
離婚するもしないも、弁護士を介して慰謝料請求をするもしないも、何の連絡もしないでシェルターに引きこもるも出てくるも、今後奥様／子供達が面会をするもしないも、全てDV被害を受けたお身内が判断する事で、質問者様が判断する事ではないのです。
罪を判断するのはお身内であって、質問者様ではありません。

勝手に離婚調停を起こして離婚してやるから戻って来てほしいであるとか、保護命令を受けてやるから戻ってこいとか、罪を犯した人間からいうのはおこがましいことこの上ありません。

今質問者様がやるべき事は、首を洗って待つ事です。
その間、カウンセリングを受けるも良し、て更正プログラムを受けるも良し。
しかし、被害を受けたお身内にはそんなこと、どうだって良いのかも知れない事なのです。

質問者様のいない世界に逃げ込んだのは、正に質問者様がいなければ安心できるからなのでしょうから。

罪を犯した人間に、更正の機会を与えないつもりか、と仰るかもしれませんが、それがDVなのです。
DV保護法はDV被害者の保護を目的に整備されているので、DV行為者への更正方法などについては明記されていません。

待つ事は辛い事でしょう？
罪の重さに、夜も寝られないでしょう？
まさか自分が、と思うと自分への情けなさと怒りに打ちうるえるでしょう？
世間様からの白い目に身も縮むでしょう？

それが自分の罪であると自覚し、ただひたすら静かに待つ。
それが質問者様への回答です。

恐らく、この回答にも「補足」をつけるのでしょうね。
でもそうしたら、恐らくもう追加の回答はつきません。

全ての回答者にせめてお礼をキチンとつけて、この質問を解決済にすることを希望して終わります。

長文乱筆失礼しました。

お礼

ご回答ありがとうございました。
お礼をすると回答が締め切られると勘違いしていました。皆様大変申し訳ございませんでした。

実体験を元にアドバイスいただき大変ありがとうございます。
妻が保護された直後の2,3日は不安と焦りと混乱して現実を受け入れることが出来ずパニック状態でした。もちろん今でも程度こそ落ち着きましたが同じような心境です。

仰るとおり家族にしていた態度や行為は相手が他人だったら犯罪です。凄く心が痛みますし自分が情けないと思います。
otchy-yさんのお言葉は正に今の自分そのものを示しています。まったく弁解の余地もありません。
カウンセリングと心療内科へは通っていまして自分のDV行為に対して理解したつもりでした。そして先週DV更生プログラムの予約をしていて今週末に初回の更生プログラムへ行く予定です。更生プログラムへ行く前にotchy-yさんのコメントを読むことが出来てよかったと思っています。自分はまだ甘い考えでした。

妻の実家とは保護直後から連絡を取り合っており以前からも親しかったので妻から実家へも連絡が無いようです。

私が別居調停を申し立てることが妻へ選択肢を増やすことができ、私のいない日常で子ども達が好きなように過ごせるものだと思っていました。調停は出席しなくても良いため妻は拒否も可能なので追い詰めるつもりもありませんでしたが、考え直して見たいと思います。
実はこの質問をさせていただいてから弁護士が行政各所に連絡をして妻への送り先が分かったところです。
弁護士にもう一度考え直したい旨を相談してみます。

子どもたちの好きな保育園やスクールなど元の生活に戻してあげたいと言う親心はDVとは切り離して考えていました。今現時点では考えがまとまっていませんので、今夜落ち着いて考えたいと思います。

結果的にotchy-yさんのように復縁できれば良いのですがそれを決めるのは妻なので、妻に認められるよう見返りは期待せず更生プログラムを続けて行きたいと思います。