- ベストアンサー
自然数の部分集合の要素数の比較
- |X| > アレフゼロ を証明するために、全単射fによる集合Nから集合Xへの対応関係を考える。
- 集合Xの要素に対して、Nにおける対応関係を分類し、新たな集合M'を定義する。
- M'は自然数の部分集合であり、NとXの対応関係が全単射である仮定に矛盾することから、|X| ≠ アレフゼロ が成り立つ。さらに、写像gによる集合Nから集合Xへの対応関係を考えることで、|N| = アレフゼロ ≤ |X| が導かれる。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
修正版見ました、良いと思います。 細かいことですが、 |X|=|N|と仮定すると、NからXへの全単射fが存在する。 つまり 1 ←→ M1 ・・・ の部分で、M1が突然現れることと、実はMnという表現は、以降に現れないので、 つまり、 1←→f(1) 2←→f(2) ・・・ としたほうが良いと思います。 最初の回答で補足を求められているにもかかわらず上から目線で採点などど僭越な物言いをしたことをお許しください。 眠かったんです。
その他の回答 (2)
- funoe
- ベストアンサー率46% (222/475)
私が採点するなら、10点満点で1点ってとこかな。 まず、#1さんご指摘のとおり、「問題を正確に記述していません。」 (本当はこれをもって、0点としたいとこだけど、大甘で採点しましょう) おそらく正確には、「Xを自然数の部分集合の全体(PowerSET of N)とするとき・・・」でしょ。 次に、 ∀n∈N ⇒ f(n)=M, ∃M∈X ∀M∈X ⇒ f(n)=M, ∃n∈N の部分、声に出して読んでみれば変な記述ってわかると思うけど、あえて書くなら、 ∀n∈N、∃M∈X、f(n)=M かつ ∀M∈X、∃n∈N f(n)=M ってとこだろうし、そもそも、「NからXへの全単射fが存在する。」って書いてあればそれだけで十分だと思うけど。(書く必要のないことを書いてしかも正確でない) そのつぎには、 「つまり」から 「左右の対応関係について、属するか属さないかを分類でき、N∈Mn または n?Mnとなる。」 も部分は、正直なにを言いたいかわかんない。 文字化けの部分は、「含まない」の記号だと好意的に解釈しても、なぜNとnが現れるの? という単なる誤字の部分は大甘に眼をつぶるにしても 「左右の対応関係について、属するか属さないかを分類でき」って何をいってるかわからない。 この部分、ばっさり削除したほうが良いと思う。 そのつぎには、 次に集合M'を以下のように定義する。 (1) n∈Mnのときnを要素としない。 (2) n?Mnのときnを要素とする。 の部分、せっかく全単射fを定義したのだから、Mnなんていう回りくどい記述でなくf(n)を表現すればいいじゃん。 ・n∈f(n) ⇒ ¬(n∈M) ・・・・「含まない」の記号が出せないのでこんな書き方します。 ・¬(n∈f(n)) ⇒ n∈M とNの部分集合Mを定義する。 とでも書いとけば良いよね。 最大の減点は、そのつぎの 「つまりM'∈Xであるが、このM'は定義により、上の対応関係からは外れている。」 の部分ですね。 Mを構成したあと、このMが全単射fの像になっていないことこそがこの設問のキモなのに、 わかってんだかわかってないんだかの記述ですまそうとしている。 全単射fのMの逆像をαとすると(f-1(M)=α) α∈f(α)=M ⇒ ¬(α∈M)となり矛盾。 また ¬(α∈f(α)=M)⇒ α∈M となりやはり矛盾。 したがって、Mはfの像になっていない。これはfをNからXへの全単射としたことに矛盾。 以上より、|x|≠|N| 一方 n→{n}によってNからXの中への単射が存在することは明らかなので |x|≧|N| 以上より |x|>|N| // 1点でも甘いかも・・・・。
- jmh
- ベストアンサー率23% (71/304)
X={1}は自然数全体の集合Nの部分集合です。
補足
修正しました。 下記で良いでしょうか? |X|=|N|と仮定すると、NからXへの全単射fが存在する。 つまり 1 ←→ M1 2 ←→ M2 ・ ・ n ←→ Mn ・ ・ n∈f(n) ⇒ ¬(n∈M) ¬(n∈f(n)) ⇒ n∈M とNの部分集合Mを定義する。 この集合は一意に決まり、また自然数だけを要素に持つ集合となり、明らかに自然数の部分集合を意味する。 全単射fのMの逆像をαとすると(f-1(M)=α) α∈f(α)=M ⇒ ¬(α∈M)となり矛盾。 また ¬(α∈f(α)=M)⇒ α∈M となりやはり矛盾。 したがって、Mはfの像になっていない。これはfをNからXへの全単射としたことに矛盾。 以上より、|x|≠|N| 一方 n→{n}によってNからXの中への単射が存在することは明らかなので |x|≧|N| 以上より |x|>|N|=アレフゼロ