Xの集合において、|X|>アレフゼロの証明

このQ&Aのポイント
  • |X|≠アレフゼロとなる証明方法を解説します。
  • Xの全単射を考えると、実数βが存在し、Xの要素とは異なることが示されます。
  • また、Pが有限集合であれば、Pの要素数がアレフゼロよりも小さいことになります。
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質問者が選んだベストアンサー

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  • funoe
  • ベストアンサー率46% (222/475)
回答No.1

こっちは、大体okですね。 「いずれとも異なる」から「したがって」の部分が少し不親切に感じるけどギリギリセーフかな。 私が採点者なら減点しないけど、 最後のとこで、|P|って書いてあるの|X|だよね。 |x|<アレフゼロならば、Xは有限集合となり矛盾。 の部分は減点ですかね。 なんで、有限集合なら矛盾なの? むしろ、 明らかにXは有限集合でないので|x|<アレフゼロではない。  くらいの表現にしといたほうが良いと思う。採点者のご機嫌次第で大きな減点になっちゃうかも。 昔、おんなじ問題の質問に回答したことがあるのでご紹介。 http://okwave.jp/qa/q3184701.html

参考URL:
http://okwave.jp/qa/q3184701.html

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