奇素数に自然数の番号を付与することについて

このQ&Aのポイント
  • 奇素数に自然数の番号を付与することについて
  • 奇素数と自然数の対応に関する数学的な理論について質問です。
  • ピエール・デザルトの研究結果として、奇素数と素数の関係について述べられています。
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奇素数に自然数の番号を付与することについて.

奇素数に自然数の番号を付与することについて. 奇素数 3,5,7,11,13,17,・・・・・ に対して, 順番に 1,2,3, 4, 5, 6,・・・・・ と番号を以下のように付けます. 奇素数 3   5  7  11  13  17 ・・・・・     ↑  ↑  ↑  ↑  ↑  ↑   番号 1   2  3   4   5   6 ・・・・・ 念のため,タテに書きますと, 奇素数  番号 ↓    ↓  3 ← 1  5 ← 2  7 ← 3 11 ← 4 13 ← 5 17 ← 6 ・・・・・・ p ← m ・・・・・・ こうすると,任意の奇素数 p には m という自然数が対応し,かつ, 任意の自然数 n には,奇素数 q が必ず対応します.すると, 奇素数の集合P={ 3,5,7,11,13,17 ・・・ } と 自然数の集合N={ 1,2,3,4,5,6 ・・・ } は, 1対1の対応がとれ,全単射となる写像が存在することになります. ここで,質問ですが,上記のような対応に対する数学的な理論が何か,ありますか? ピエール・デザルト (Pierre Dusart) の研究結果として, p(n)をn番目の素数とすると n ≧ 6 に対して,  n・ln(n) + n・ln{ln(n)} -n <p(n)<n・ln(n) + n・ln{ln(n)} が成り立つ.というものがありますが, これ以外に,何かあれば教えて下さい.

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回答No.1

n番目の素数を表す式とか自然数 n 以下の素数の個数を表す式とかはいろいろあって、ここでも過去に話が出ています。 例えば携帯サイトですが http://11hp.jp/?id=math2math4&ak= に理屈も具体的な式もあります。

Knotopolog
質問者

お礼

早速,ご回答をありがとうございます. 非常に参考になります. ゆっくりと,調べてみます.

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