クロス貼替えの下地処理完了迄の時間と剥がれ補修方法
お世話になります。
【A】先日、リフォーム会社にワンルーム(20m程度)の居室の壁クロスの貼り替えと、
キッチンのフロア・タイルの貼り替えを施工してもらいました。
そのうち、フロア・タイルは貼り替え後、以前より数mm高くなっていて、従来のタイルの上に貼った可能性があると指摘した処、
実際もその通りでした。後日、従来のフロア・タイルを撤去し、新しいフロア・タイルを貼り換えてもらいました。
【B】一方、壁クロスの貼り替えの対象、作業内容は下記の通りです。
・貼り替えの対象:壁 2面。
それらの広さ 計13m2程度(各1面の長さ3.2m程度、高さ1.8m~1.9m)
・作業内容:既存のクロスの撤去、下地パテ処理、クロス貼り。
【C】貼り替えして2日後に、添付写真(左)の通り、クロス接続部の一部が剥がれてしまいました。
このため、1週間後、補修をしてもらいました(添付写真(中央))。
ただ、補修した処はかなり白くなり、大変目立ちます。
【D】施工した内装事業者に白くなっている原因について尋ねた処、
下地の接続部分と重なっているため、糊だけでは再度剥がれる可能性があるので、
糊で接着し、さらに白色のシーリング材を塗ったとの説明でした。
【E】当方はこの説明に違和感があります。
まず、見積書通りに適切に下地パテ処理をしていれば、糊で十分接着すると考えられます。
また、クロスの接続部を、下地の接続部と併せて貼るのは不自然と考えられます。
【F】当方は作業中の状況を見てなかったのですが、他の情報によると、
職人2人が部屋に到着してから新しいクロス張替え直前までの時間は、約30分間でした。
すなわち、2面の壁の既存のクロスの撤去と下地パテ処理を約30分間で行ったことになります。
職人2人で行ったとはいえ、30分では短いような気がします。
この判断の参考になるかわかりませんが、参考にコンセント・カバー付近のクロスの写真を添付します(添付写真(右側))。
【G】)ついては、次の事について教えて下さい。
1)今回程度の広さの2面の壁について、既存クロスの撤去と目地パテ処理完了まで(新しいクロスを貼る直前まで)の一般的な所要時間は、
どのくらいでしょうか?
また、この30分間は短くないでしょうか?
適切な下地処理が行われたと考えられるでしょうか?
2)今回のように、クロスの接続部を下地(ボード)の接続部に併せて、クロスを貼ることは一般的なのでしょうか?
3)同じく、クロス接続部の一部が剥がれた場合、糊に加えて、シーリング材を使うことは一般的なのでしょうか?
以上、よろしくお願いします。