娘にお菓子をくれるおじさん
小学三年生の娘についてです。
先月、見慣れないお菓子の包み紙や箱をゴミ箱に見つけ、
誰か他の家人(嫁や私の父母)が食べたのかと思っていましたが、
全員で「誰が食べたお菓子だろう?」と思っていたことが判明。
娘を問い詰めると、通学途中に会うおじさんから貰ったとのこと。
正直、驚きました。
このご時世、不審者に対する授業もあったというのに…
通学途中でお菓子を入手したこと、
それを親に報告しなかったこと、
なにより、赤の他人からお菓子をもらってそれを食べたことを叱りました。
娘にとっては、通学路沿いの家に住む、よく見かけるおじさんで、
トイレを借りたこともあるという(!?!?)ことで、
顔見知りという認識があったのかもしれませんが、
とても危険なことだということを言って聞かせました。
その翌日には嫁が娘とともにそのおじさんの家を訪問、
娘の無礼を詫びるとともに、
やんわりと今後そういったことはしないでほしいと、お伝えしたそうです。
それから数週間、今日また見慣れないお菓子を発見。
娘に聞くと、あのおじさんから貰ったとのこと。
自分から催促はしておらず、おじさんがくれたと。
叱るだけではダメだと思い、その行為がいかに危険なのか、
最悪どういうことが起きるのか、そのときお父さんやお母さんはどう思うのか、
やや過激な見方、表現も使いつつ話しました。
最後には泣きながら「ごめんなさい」と言っていましたが、
不安は払拭しきれません。
なにより、やんわりとではあっても、親からしないでほしいと言ったことを、
続けているそのおじさんの異常性(おおげさ?)も気になります。
再度、はっきりとお断りしたほうが…とも思うのですが、
逆上して過激な行動に出られたらと思うと、
なにぶん通学路沿いの家の方なので、怖いとも思うのです。
親である私たちから、娘をちゃんと教育することはもちろんですが、
さしあたり娘を守るためには、どういう行動が最適なのでしょうか?
なお、他のお子さんも利用する通学路沿いでのことなので、
担任の先生には報告しました。
早急に対応を考えるとのことです。
我が娘、また私たち親の至らなさが如実に表れている、
非常にお恥ずかしい事件ではありますが、
みなさんのお知恵をお貸しください。
恥を忍んで、お願いします。