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sinαsinβsinrの最大値を求めよ。

sinαsinβsinrの最大値を求めよ。 ただし α+β+r=π 0<α、β、r<π とする。 この問題を図形的に解けないでしょうか。 rを消去して、αを固定して、βで微分する解法は理解できました。

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  • nag0720
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回答No.3

#1です。 sinαsinβsinr={sin(2α)+sin(2β)+sin(2r)}/4 の式変形は、三角関数の積和の公式を使えば、 sinαsinβsinr=-(1/4){sin(α+β+r)-sin(α+β-r)-sin(α-β+r)-sin(-α+β+r)} となるので、 あとは、α+β+r=π、α+β-r=π-2r、α-β+r=π-2β、-α+β+r=π-2αを代入すれば求める式になります。 たしかに、「三辺の長さの和が最大になる三角形」の証明を厳密にしようとすると難しいですね。 図形的にということであれば、 2点を固定した場合、あとの1点は二等辺三角形の頂点となることを証明できれば、求める三角形は正三角形になるはずです。 二等辺三角形の頂点となることの証明は、2点を焦点とする楕円を考えればなんとかならないかなあ。 申し訳ない。私にも無理みたいでした。

その他の回答 (3)

回答No.4

凸関数なんか知らなくても、2変数問題として簡単にいく。。。。。我ながら、愚かだね w 4*sinαsinβsinr=sin(2α)+sin(2β)+sin(2r)=sin(2α)+sin(2β)+sin(2α+2β)=2*sin(α+β) *cos(α-β)+sin2(α+β)≦2*sin(α+β)+sin2(α+β) となる。 そこで、2*sin(α+β)+sin2(α+β)の最大値を求めることになるが、2*sin(α+β)+sin2(α+β)=2*sin(α+β)*{1+cos(α+β)}であるが、sin(α+β)>0、1+cos(α+β}>0から 2乗しても良いから、2乗したものの最大値を求めると最終的に sinαsinβsinrの最大値は求められる。 続きは自分でやって。

回答No.2

図形を持ち出さなくても、計算で簡単に解ける。書き込みが面倒だから、方針だけ書いとく。 sinxは 0<x<π で上に凸の凸関数だから (sinα+sinβ+sinr)/3≧sin(α+β+γ)/3  ← これが理解できなければ“凸関数”で検索するとよい。 つまり、(sinα+sinβ+sinr)≧3√3/2  ‥‥(1) 等号成立は? 又、相加平均・相乗平均から、sinα+sinβ+sinr≧3(3)√(sinαsinβsinr) ‥‥(2) 等号成立は? 以上、(1)と(2)から sinαsinβsinr≦3√3/8 等号成立は?

  • nag0720
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回答No.1

α+β+r=π のとき、 sinαsinβsinr={sin(2α)+sin(2β)+sin(2r)}/4 であることから、 円の内接三角形で、三辺の長さの和が最大になるのはどんな三角形か。 と言い換えることができます。

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質問者

補足

もしできれば、sinαsinβsinr={sin(2α)+sin(2β)+sin(2r)}/4 の式変形をおしえてもらえればとおもいます。 内接円の3辺の長さの和が最大になることは、 相加相乗より sinα+sinβ+sinr>=3×(sinαsinβsinr)^(1/3) から考えてみましたが、そんなに計算が楽にならないので、別の図形的 な解決法がないかとおもいました。

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