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江戸時代、地方に住む町民や百姓を対象にした
tpg0の回答
- tpg0
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江戸時代の飛脚運賃は、江戸・大阪間で2~3分だったようです。 江戸時代の1両は4分ですから、幕末頃の米価1石(150kg)1両として、現代の貨幣価値に換算すると4~6万円になります。 即ち、1分は現代の1万円から1万5千円の価値ですから、2分は2~3万円です。 1回の添削に、このような高額料金が町民や農民に払えるでしょうか? そして、江戸時代には戸籍制度がありませんでしたから、町民や農民には氏(苗字)もありませんし、住所の表示もありませんでしたから、個人を特定する事が出来ずに飛脚も配達出来ないはずです。 町民が飛脚を依頼する場合は、大店(おおだな)等に限られてようです。 飛脚の多くは武家の依頼で動いてたようですから、庶民が飛脚を依頼するなどは考えられない時代です。 そもそも、庶民(町民)や農民の大半が「読み書き」の教育を受けてない時代ですから、文字が書けなかった時代です。 和歌や俳句は、一部の知識人や公家・武家が嗜んでいただけで、町民・農民には無縁だったのではないでしょうか?
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