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CO2排出量取引制度で排出量を売れる企業とは?

CO2排出量取引制度で排出量を売れる企業とは? 今年3月に「地球温暖化対策基本法案」が閣議決定されましたが、排出量取引制度で排出量を売ることができる企業とはどのような企業なのでしょうか。たとえば、不動産会社や、コンサルティング会社、通信会社など、それほどCO2を出さないので、バンバン売れますよね。

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回答No.1

残念ながら2010年6月16日通常国会の閉会に伴い、「地球温暖化対策基本法案」が廃案になりました。 そのため、排出量取引制度も具体的な制度として、今現在整備されていません。 後、少し誤解されているようですが、温室効果ガスを努力して削減した企業が削減対策費が費用対効果に見合わない企業に売却する事によって成り立つ制度ですので、「CO2の排出が少ない=売れる」というのは誤解です。政府が3月時点で検討していた内容です。 http://www.env.go.jp/earth/ondanka/det/capandtrade/about1003.pdf 個人的には排出権取引のエコはエコでも、エコノミーのエコでしかあり得ないと思っております。

参考URL:
http://www.env.go.jp/earth/ondanka/det/capandtrade.html
zangi
質問者

お礼

よくわかりました。そうですよね。何もしないでCO2は売れないですよね。 ありがとうございました。

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