• ベストアンサー

修繕費?それとも仕掛品?

修繕費?それとも仕掛品? 社屋の一部を改修工事しています。期をまたいで完成予定ですがこの場合修繕費として請求の来た分だけ計上するべきか?それとも翌期完成なので仕掛品として計上するのか、または他の勘定科目なのか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

改装した部分が建物になるか否かについては、改装部分が建物付属設備に該当する場合を除き当該建物に含めることとなります。 事例については、間仕切りをされたように思われますが、この間仕切りが稼動できるような簡易な構造であれば建物付属設備に該当し、建物とはなりません。 【耐用年数の適用等に関する取扱通達】 1-2-3(建物の内部造作物)  建物の内部に施設された造作については、その造作が建物附属設備に該当する場合を除き、その造作の構造が当該建物の骨格の構造と異なっている場合においても、それを区分しないで当該建物に含めて当該建物の耐用年数を適用する。 したがって、例えば、旅館等の鉄筋コンクリート造の建物について、その内部を和風の様式とするため特に木造の内部造作を施設した場合においても、当該内部造作物を建物から分離して、木造建物の耐用年数を適用することはできず、また、工場建物について、温湿度の調整制御、無菌又は無じん空気の汚濁防止、防音、遮光、放射線防御等のために特に内部造作物を施設した場合には、当該内部造作物が機械装置とその効用を一にするとみられるときであっても、当該内部造作物は建物に含めることに留意する。 2-2-6の2(可動間仕切り)  別表第一の「建物附属設備」に掲げる「可動間仕切り」とは、一の事務室等を適宜仕切って使用するために間仕切りとして建物の内部空間に取り付ける資材のうち、取り外して他の場所で再使用することが可能なパネル式若しくはスタッド式又はこれらに類するものをいい、その「簡易なもの」とは、可動間仕切りのうち、その材質及び構造が簡易で、容易に撤去することができるものをいう。(昭54年直法2-31「二」により追加)  (注)会議室等に設置されているアコーディオンドア、スライディングドア等で他の場所に移設して再使用する構造になっていないものは、「可動間仕切り」に該当しない。  

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (4)

  • keirimas
  • ベストアンサー率28% (1119/3993)
回答No.4

店舗を作っているのであれば修繕費でなく、 「建設仮勘定」という資産の科目で計上しておきます。 完成時に「建物」(店舗)など、適切な資産科目に振り替えます。

yayoikaike
質問者

お礼

回答有難うございます。増築ではなく社屋の一部分を改築しているのですが、この場合減価償却は元の社屋に合算(耐用年数など同じで)処理してもよいのでしょうか?壁も仕切りを付けた状態で外壁もそのまま、出入り口が一つ増えただけです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • keirimas
  • ベストアンサー率28% (1119/3993)
回答No.3

社屋というのはご質問者の会社の社屋ですか そうであれば仕掛品という概念はありません。 請求のきた分を     修繕費 ×××     未払金 ××× または引当金の設定があれば    修繕引当金 ×××   未払金 ××× などど仕訳します もし他社の社屋の工事を請け負ったのであれば、売上の計上が完成引渡基準であれば 未成工事支出金(または仕掛品) として計上します。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.2

>社屋の一部を改修工事しています。期をまたいで完成予定ですがこの場合修繕費として請求の来た分だけ計上するべきか? ・ご質問の内容から「請求の来た分」は、社屋の改修工事の部分払いのように思われます。 改修工事が完成する前に部分払いをしたものは前払金(あるいは仮払金)等で取り敢えず資産計上しておくのが一般的です。 改修工事が完成した際に、資本的支出になるものと修繕費等になるものの区分けをする必要があります。

yayoikaike
質問者

お礼

間違えて補足に入力してしまいました。すみません。

yayoikaike
質問者

補足

回答有難うございます。完成まで仮払い処理するとして、工事の総額は200万近くになる予定で現状維持または回復の工事ではないので修繕費ではないですよね?店舗を作っているのですがこれは資産価値が上がるとみて建物として翌期に計上するべきでしょうか?その場合帳簿の処理以外に法的な手続きや書類の提出が必要なのか御存知なら教えてください。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

修繕費として請求の来た分だけ計上でしょう。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 仕掛品の除却について

    当社は製造業で、ある製品(仮に製品Aと呼びます)の売れ行きが極端に悪いので、製品Aの仕掛品を除却しようと考えています。棚卸の評価基準は低価法、評価方法は総平均法です。 除却する際の勘定科目と仕訳、金額の計算方法について教えて下さい。 また、製品Aについては、前述のとおり極端に売れ行きが悪いにですが、販売がゼロという訳ではなく、今後も少量ながらも製品Aの販売は継続されること、原材料からA製品以外の製品もつくられることから、原材料は今後も仕入れる予定でいるため、除却後も製品Aの仕掛品が発生する見込みです。 除却後も製品Aの仕掛品が発生した場合、仕掛品計上金額はどのように計算すればよいのでしょうか。そして製品Aの仕掛品が再び大量にたまってしまった場合、再び除却することはできるのでしょうか。

  • 建設仮勘定に於ける自社の工事費

    当社は建設業関係の小さな会社です。 この度社屋の建設を行っており、設備工事については、自社にて施工することになりました。 そこで、自社の工事費を費用として計上するには、要した原価費用(材料費、労務費、経費等)を完成時に資産計上して、減価償却して行くのは分かるのですが、当社は、厳密な建設業簿記を採用しておりません。 工事原価科目としては、材料仕入と外注費のみで労務費勘定(労務費は一般管理費の給料科目で計上)は有りません。それ以外の費用は全て、販売費及び一般管理費で処理しております。 そこで 建設仮勘定で自社の工事費を資産計上する必要が有るのですが、上記の理由で詳細に拾い出すのが困難な状況です。 何か簡単な計上を方法が有りましたら、教えて頂ければ有りがたいのですが宜しくお願いします。通常なら貸方は出金科目になるのですが・・・・ 建設仮勘定****/ ****

  • 修繕と改修工事の仕訳について

    事務所の改修工事の仕訳について教えていただきたいのですが 仮設工事:63,000円 解体工事:351,200円 木工事(既設天井補修費、既設壁補修費、既設床補修費):143,500円 電気設備工事:48,000円 諸経費(駐車場):50,000円 管理費用:95,000円 +税 の内容で請求書が上がってきてるのですが、このうち木工事部分は 修繕費に挙げられるのではないかと思うのですが、 あげてはいけないのでしょうか? この工事は2つの部屋の壁を抜いた工事なのですが、あけてみたところ 左右の天井部が左右で1cmほど斜めに下がってきており、天井を同じ高さまであげたのと、 床も同じく左右で下がっていたので、補修している分です。 未払費用 750,700     設備  607200                修繕費  143500 ではだめなのかなぁ・・・と思っているのですが。 また資産計上した場合の耐用年数等はどうなるのでしょうか??

  • 震災後、復旧工事の勘定科目設定について

    今回の震災後に弊社では自社も含め、お客様宅の復旧工事を行ってきました。 その工事の勘定科目が適切なのか分かる方いましたらご教授いただければと思います。 ※ただし、弊社には火災損失等の勘定科目は設定されていません。 【自社の復旧工事】 修繕費/現金 【お客様宅の復旧工事】 雑損失/現金 自社のほうは修繕費でいいかと思ったのですが、お客様宅の復旧工事がどうもわかりません。 原価にもならないと思ったので、これぐらいしか思いつかなかったです。 自社・お客様宅含め、本来であれば、費用計上の後に火災損失等の勘定も同時計上が必要なのかな?とも思いましたが、科目設定がない以上、この先どうしたらいいのか検討がつきませんでした。 問題をまとめますと、科目設定の疑問と火災損失等の計上ができない疑問の二つになります。 伝わりにくい説明で申し訳ありませんが、お知恵をお貸しいただければと思います。

  • 決算確定後の別表処理について

      決算確定後 計上した金額が、過大、過小、未計上だった場合の別表の処理を教えてください ・それぞれの処理は大丈夫でしょうか? ・消費税の処理はどうしたらよいでしょうか? 費用で計上した金額(例) 修繕費1,000円/未払金1,000円 [過大だった場合] 請求金額800円 過大部分の金額200を「別表4(加算)」→(翌期)「別表4(減算)」 (翌期)未払金1,000/現金 800              /修繕費200 [過小だった場合] 請求金額1,500円 過小部分の金額500を「別表4(減算)」→(翌期)「別表4(加算)」 (翌期)未払金1,000/現金1,500      修繕費 500/ [未計上だった場合] 請求金額1,000円 未計上の金額1,000円を「別表4(減算)」→(翌期)「別表4(加算)」 (翌期)修繕費1,000/現金1,000      

  • 修繕費の取扱いについて

    事務所を借りるにあたり改装を行いました。その請求が来ました。 内訳は 1 木工事(前の会社が取り付けてあったものの取り外しの工事)―20万円台 2 内装工事(クロスの張替えなど)―10万円台 3 雑工事(ふすまの張替えなど)―10万円未満 4 追加工事(トイレの鏡の取替えなど)―10万円未満 5 諸経費(詳細記載なし)―10万円未満 そこで、お聞きします。 (1)修繕費について調べてみますと、「一の修理、改良等の費用の額が20万円未満である場合」は修繕費で処理できるとありますが、上の場合、その判定は1から5まで一つ一つで行えるのでしょうか?それとも、合計の金額が20万円未満でなければならないのでしょうか? (2)修繕費の判定を調べていますとよく、明らかに資本的支出か修繕費かという文言が出てきます。上の場合5は不明ですが1~4で明らかにどちらかだと言えるものはあるのでしょうか? (3)資産計上をしなくていい部分があれば設立費・開業費で処理しその期の損益をにらんで損金経理したいと思っています。この工事は設立登記前に行ったものなんですが、修繕費として処理できる場合そのように開業費などに入れてもかまわないのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • 経理の簿記の勘定科目の質問です

    経理で債務の振替伝票を作成するときにわからないことがあります。 配管内の詰り洗浄工事の請求書に対して、、勘定科目で困っています。 ・修繕保守費なのか、雑費なのか、他の勘定科目なのかをお教えください。 よろしくお願いいたします。

  • ビルの大規模修繕等をした時の科目について

    ビルの大規模修繕を行った時の経理上の科目について教えてください。外壁や配管を修理や交換した時や、エレベーター、自動ドアの機械の一部を交換した場合は、修繕費でいいのでしょうか?やはり、減価償却として計上していくのでしょうか?また、修繕引当金を積んでいた場合、どちらの科目での取り崩していいのでしょうか?よろしくお願いします。

  • 修繕費と資本的支出について

    修繕費と資本的支出について 3年ほど前に建物の内壁の張替工事を行いました。 飲食店なので、汚れや傷等々がひどく、原状回復させるために 同じ材質のものを使用して修繕しました。 費用は建物4千万に対して3百万程度の修繕でしたが、 税理士さんからは「資本的支出として資産計上した方が無難」と指導され、 減価償却費として計上しています。 もし仮に、本来は修繕費であることが認められた場合、例えば固定資産除却損等の科目を用いて 今期の決算で損金経理することは税法上可能なのでしょうか? 形式的に見ると利益調整と思われるかもしれませんが、実際には修繕費として損金経理するはずだった金額を「誤って」資産計上していただけ、という理屈は税務署には通用しないのでしょうか? なにぶん素人ですので、皆様よろしくお願いします。

  • 建設・請負・会計処理について

    回答お願いします。 建設の個人事業主で2月までは下請け・3月末から常用と請けで仕事をしています。 請けについてなのですが、元請から72万で仕事を貰い工事中です。 7月あたりに完成予定です。 その間、3回くらいに分けて、報酬が振り込まれるみたいです。一回目は4月に10万といわれました。  工事進行基準・工事完成基準、私の場合、工事進行基準でよいのでしょうか?  請求書は 品名に工事一式 単位の所に、一式 でよいでしょうか? また、いつの時点で請求書をだし、弥生の青色申告ソフトに10万振込みされ、残りの金額はどんな勘定科目を使えばよいのでしょうか?従業員もいるため、この間に従業員分の支出もあるとおもいます。 建設用の勘定科目でないといけないのでしょうか?