割賦販売利息区分法で利回法を計算する方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 割賦販売利息区分法では、未回収の現金売価×利率を計算し続けることで、利息の合計金額と同じ金額になります。
  • 利息区分法を採用した場合の利回法は、割賦売価や利率を元に、毎月の割賦払いごとの利息を計算していく方法です。
  • 具体例として、割賦売価が360,000円であり、毎月末の3回の割賦払いが行われる場合、利息の計算は以下のようになります。
回答を見る
  • ベストアンサー

割賦販売 利息区分法 利回法(利息法) で利息区分法を採用した場合の利

割賦販売 利息区分法 利回法(利息法) で利息区分法を採用した場合の利回法の計算で、 計算の仕方は理解できるのですが、なぜ、未回収の現金売価x利率を計算をし続ければすれば利息の合計金額と同じ金額になるのかがわかりません。 よろしくお願いいたします 利息区分法を採用した場合の利回法 割賦売価 360,000円 (現金(売価) 356,430円 、原価234,000円) 毎月末の3回の割賦払い (利率月0.5%) 1回目 356,430円x0.5%≒1,782円 2回目 {356,430-(120,000円-1,782円)}x0.5%≒1,191円 3回目 120,000円-{356,430-(120,000円-1,782円)-(120,000-1,191円)}=597円 または (356,430円-118,218円-118,809円)x0.5%≒597 何度もすいません。

  • 簿記
  • 回答数1
  • ありがとう数26

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.1

お書きの計算を、以下のようにお尻から割り算でやってみれば理解できると思います。 3回目   120,000円÷1.005≒119,403円   120,000円-119,403円=597円←利息部分 2回目  119,403円+120,000円=239,403円  239,403円÷1.005≒238,212円  239,403円-238,212円=1,191円 1回目  238,212円+120,000円=358,212円  358,212円÷1.005≒356,430円←ここで現金売価が算出されたことになります。  358,212円-356,430円=1,782円 このように現金売価356,430円は、120,000円に1+0.5%の割り算の繰り返しで計算されたものですから、この356,430円を基に掛け算をくりかえせば元の金額に戻る理屈です。 なお、以上の計算は年金数理計算と呼ばれますが、この場合の356,430円を年金現価、360,000円を年金終価といいます。

関連するQ&A

  • 債券と市場の利回りの計算法について!

    債券と市場の利回りの計算法が分からなくて困っています。 問題は、以下のとおりです。宜しく、お願いします。 利回りは、債券への投資金額に対する利息の割合である。例えば、一年後に10,000円が償還される債券があるとする。この債券を現時点で9,000円で購入すると利息が1,000円になるので、利率は11.1パーセントとなる(税金・手数料は捨象する)。逆に、市場の利率が10パーセントであるとすれば、先ほどの債券の現時点での価格は9,091円(1円単位に四捨五入)となる。市場の利率が20パーセントになれば価格は8,333円となる。利率と債券価格は反対に動くのである。また、10年後に10,000円が償還される利率10パーセントの債券は、現在の価格が3,855円となる。 分からないのは以下のとおりです。 1.債券を現時点で9,000円で購入すると利息が1,000円になるので、利率は11.1パーセントとなる計算法。 2.市場の利率が10パーセントであるとすれば、先ほどの債券の現時点での価格は9,091円(1円単位に四捨五入)となる計算法 3.市場の利率が20パーセントになれば価格は8,333円となる計算法。 4.10年後に10,000円が償還される利率10パーセントの債券は、現在の価格が3,855円となる計算法。

  • 割賦販売について教えて下さい!

    次の割賦販売について、財務会計上と税務会計上それぞれの売上総利益はいくらか教えて下さい。お願いします! *売価¥100,000(原価¥50.000)の自転車を月々¥20,000の5回払いで5/10に販売した。これについて財務会計上割賦基準で処理することとした。なお、毎月10日に割賦代金が支払われることになっており、頭金として5/10当日に1回目の代金を受け取った。当社は7/31が決算日であり、これ以外の商品売買については考慮しない事とする。 計算過程とその理由について説明しなさい。  さっぱりわかりません助けてください!お願いします。

  • 割賦販売の戻り商品について

    簿記の割賦販売の戻り商品の処理が良く分かりません。 回収不能時に、商品を取り戻しており、当該商品の評価額は9000円の場合、 (割賦販売は一般売価売価の25%増であり、一般原価率0.7) 仕訳が、 戻り商品9,000/割賦売掛金25,000 繰延割賦売上利益戻入11,000/ 戻り商品損失5,000/ なのですが、 評価額とは何なのでしょうか? 評価額とは原価?利益?なのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 社債発行費償却を利息法で行うと・・・

    社債発行費償却を利息法で行う場合の計算方法について教えてください。 当社は(決算日年1回、3月末日)は×8年7月1日に、額面総額1,000,000円の 社債を額面@100円につき@95円、期間5年、利率年8%(利払日は6月末と12月末)の条件により発行し、 払込金は当座預金とした。また、社債発行のための費用60,000円は 小切手穂振り出して支払った。このときの仕訳を行いなさい。 なお、償却原価法(定額法)を採用しており、社債発行日は利息法により 月割償却する。 私が使っているテキストは社債発行費の償却を定額法で行っていたので、 利息法に改題いたしました。答えと計算方法をどなたか教えてください。 よろしくお願い致します。

  • 利息制限法

    利息制限法がH18年12月に改正されましたが、最近、ある銀行が銀行独自で取り扱っているクレジットカードのキャッシング適用利率を下げました(17.95%→14.5%)。理由は、その銀行の他の融資金額を合算した場合に利息制限法の上限利率に抵触するのを避けるためだそうです。例えば、そのクレジットカードのキャッシング枠が50万円で、他に住宅ローンが1,000万円あれば合計で軽く100万円を超えるから、利息制限法の上限利率15.0%以下にしなくてはいけないということでしょうか? 金額別の上限利率は、個別の借入ごとではなく、1つの金融機関での合算金額となるのですか、教えてください!

  • 割賦販売の未実現利益整理法について

    上記について質問します。 問題集を買ってから少々年数が経ってしまったようでテキストと問題集の回答が一致しません。 問題 下記取引について未実現利益整理法を用いて仕訳せよ。 1.A商店は商品(原価80,000円、売価120,000円)を8ヶ月の月賦で販売した  答え 割賦売掛金120,000 / 割賦売上げ 120,000 2.第一回目、2回目の月賦金合計30000円が当座預金に振り込まれた。  答え 当座預金 30,000 / 割賦売掛金  30,000 ここまでは良いのですが以下に相違があります。 3.決算となった      テキストの場合   割賦売上利益控除 30,000 / 繰延売上利益30,000 ですが  問題集の答え  繰延売上利益戻出 30,000 / 繰延割賦売上利益 30,000 となっています。 問題の3番はどちらが正しいのでしょうか? また現在テキスト簿記2級TACVer3 で問題集がVer2でした Ver3から現在の4.1まではそれほど違う点はないと聞いたのですが、問題集は買いなおした方がよさそうですよね? Ver3から4までの主な改正点などもご存知でしたらお願いします。

  • 割賦販売(対照勘定法)の仕訳をチェックしてください。

    お世話になります。よろしくお願いします。 割賦販売(対照勘定法)についてお聞きします。 テキストは「サクッとうかる」でp,140です。 (1)<商品引渡時>  原価210,000円の商品を300,000円で販売し、代金の均等分割払いとし た。  ~仕訳~  (借)割賦販売契約 300,000 (貸)割賦仮売上 300,000 (2)<第一回代金回収時>  一回目の100,000円を回収した。    <借>現金 100,000 (貸)割賦売上 100,000  <借>割賦仮売上100,000 <貸>割賦販売契約 100,000 (3)<第一回決算時>  決算を迎えた。    <借>繰越商品140,000 <貸> 仕入 140,000 ーーーーー以上までが参考書に載っている部分です。 私が気になっているのはこの続きです。----------- (4)<第二回代金受取時>  二回目の代金100,000円を受け取った。  <借>現金 100,000 <貸>割賦売上 100,000  <借>割賦仮売上 100,000 <貸> 割賦販売契約 (5)<第二回決算時>     <借>仕入 70,000 <貸>繰越商品 70,000 と私は予想しました。((4)、(5)は私が考えたので答えはないです。) 特に(5)は(3)と借方と貸方の勘定科目が逆になると考えたのですが、 不安です。 本当にこれで正しいでしょうか? 独学で勉強しております。よろしくお願いします。

  • 利息法による利率の算出

    リース資産の支払利息を計算する上で、利息法による利息の算出が必要になると思うのですが、利率の算出の仕方がいまいちよく分かりません。いくつかの資料を見てみても 『リース料総額の現在価値(49318千円)が、リース資産およびリース債務の計上額(48000千円)と等しくなる利率を計算すると、利息相当額の算定に用いる9.154%が求められる』という記述しかありません。 単なる計算の仕方の質問で申し訳ないのですが、どういう計算式で利率を求めれば良いのでしょうか。

  • 割賦販売をしたい

    勉強不足で間違っているかもしれませんが、質問です。 建物を建てて、20年間それを賃貸する計画だったのですが、賃貸ですと、家賃収入と減価償却費で借入金を返さなければなりません。(その他諸々の経費はかかりますが) そこで、割賦販売にすれば、減価償却費より、原価戻し額が多いので、借入金を返しやすいと思いました。また、相手がこちらに支払う金額も少なくなると思います。(維持管理費は相手が持ちますが) そこで、割賦で建物を売るときのメリット、デメリット、注意点、法の縛り等、何でもいいので教えて下さい。 (20年間で建物代金を回収することが前提です(借入完済)) そもそも割賦自体できるのでしょうか?

  • 割賦販売 対照勘定法の仕訳

    割賦販売 回収基準・対照勘定法の仕訳に関して独学していて、仕訳の方法を2通り見つけました。 両方とも自分なりに考えて納得できるのですが、両方合っているのでしょうか?どちらの仕訳をしても正しいでしょうか? (1)100,000円(原価60,000円)の商品を20,000円x5回払いで販売した。 (2)第1回目の入金が普通預金口座にあった。 (1)割賦売掛金 100,000 / 割賦仮売上 100,000 (2)割賦仮売上 20,000 / 割賦売上 20,000  普通預金 20,000 / 割賦売掛金 20,000 私なりの考え方 (1)売上を仮計上 (2)入金確認時に仮計上の売上を実際の売上に計上。入金分の売掛金を減らす。 (1)割賦売掛金 100,000 / 割賦仮売上 100,000 (2)普通預金 20,000 / 割賦売上 20,000  割賦売掛金 20,000 / 割賦売掛金 20,000 私なりの考え方 (1)売上を仮計上して備忘記録をする。 (2)入金確認時に売上として計上。売上仮計上時の備忘記録を逆仕訳で相殺。 各勘定ごとに転記すれば同じ結果になると思うのですが、仕訳時はどちらでもいいのでしょうか?

専門家に質問してみよう