「君を幸せにする」

質問

「君を幸せにする」
男性が女性にプロポーズをする時に良く「君を幸せにする」と言いますよね。
しかし、女性がこの言葉を言わないのは何故なんでしょうか？
女性が男性に「あなたを幸せにする」と言うのは余り聞いたことが無いような気がします。
基本的に“生活費を稼ぐ=養う”のが男性だからでしょうか。
それか、ただ単に男性側が「幸せにするから結婚してくれ」と言うお願いを言う方だからこう言っているだけなんでしょうか。
漠然とした質問で申し訳ありません。
この前、何かの漫画を読んでいたら登場人物の女性が男性に「幸せにしてあげるわよ」と言って結婚するシーンがあったのですが「そう言えば女性が言うのは聞いたこと無いな…」と何となく不思議に感じてしまったのがきっかけで質問させて頂きました。
何故女性は男性に「幸せにする」と言う機会が少ない（または言おうと思いつかない？）んでしょうか。

回答No.4

mizukiyuli · ベストアンサー

彼女の親に挨拶に行った時「お嬢さんをください」と言うことに由来しています。
昔は見合い結婚が多く、自分で結婚を決めたりしませんでした。
縁談がないということは自分（男性）がその女性に相応しくないということです。
「地位も金もないが必ず幸せにするのでお嬢さんをください」ということだと思います。
娘は金持ちにやれ、嫁は貧乏から貰え（詳しい言葉は忘れましたが）というような言葉があるそうです。
男が権力者や金持ちの場合「もらってやる」のだからそんな台詞を言う必要はありません。

そのうち見合いが減り、「お嬢さんをください」とあいさつするのが普通になりました。
「幸せにするよ」もセットのように認識してつい言わずにはいられないのではないかと。

逆に女性が「息子さんをください」という事はありません。
「幸せにしてあげる」というのはなんとなく上から目線であり、これを言われて喜ぶ男性もあまりいないのではないかと思います。
「してあげるってなんだよ！」と逆上されそうな感じです。

最近は
男「幸せにするよ」
女「一方的なの？幸せは二人で作るものよ」
という漫画ならちらほら見る気がします。
「二人で幸せになろう」が現代的にベストのようです。

回答No.7

tokking

４０代半ば既婚♀です。
確かに「君を幸せにするよ」って言葉はよく聞きますね、言われてみれば。

どこで？となると、昭和の高度成長期？くらいの映画で男優さんがストレートに
そんなセリフを使ってたから？みたいな感じ。

私はもとより他の既婚女友達も、そんなプロポーズされてないようなので
ピンと来ないです。
私は超早婚、妊娠先にありきでしたが、確か夫は「ちょうどよかったね、結婚しちゃお」。
適齢期に結婚した女友達も、女側の稼ぎに関係なくプロポーズの言葉って互いに期が熟したと
感じた時にどちらともなく「そろそろ結婚しよっか♪」とか。
ありきたりなクサいドラマのように、いきなり指輪を渡されて「気持ちに応えてくれるよね」とか。
でもって、既出の回答にあるように女性側から「結婚して一緒に幸せになろうよ」って言った友も。

例えば、お願いされてのプロポーズで「幸せにするから」って言われたらムッとするかもしれない。
それだったら「お願いだから結婚して。僕は君といれば幸せになれるから。」でしょー。

ただ、女性は専業でも兼業でも妻になるって家事労働が増えるし、子供を産むという大仕事しなきゃ
ならない。体力的には（ほとんどの場合）男性の方が勝ってますよね。
だから経済的にではなくて、体力的や精神的に「守ってあげる」は嬉しいかもしれないです。
でもって、私も夫に対しては「幸せ」よりも「守ってあげるね」という気持ちが大きかったです。
（ちなみに夫は７つ年上）

とか、これはキザでどうかと思うけれど私は何かの漫画で「僕と結婚しないと幸せにはなれないよ」って
場面があったような。

大体‘幸せ’の定義って、ナニ？　人それぞれだから漠然としててあんまり馴染めないかなぁ。

日本は特に、結婚＝家と家。嫁にもらう・嫁に出す。変わらずですものね。
お相手の両親には、一応昔からのしきたり「お嬢さんを幸せにしますからお嫁にください。」が
マナーなのかもしれませんね。

あまのじゃくではないけれど、私は娘の結婚相手は「結婚の承諾をください」だけでいいです。
だって、結婚なんてしてみないとお互いに取って何が幸せなのか？わからないし、それを見つけるのが
夫婦としての共同作業だと思うから。

とても失礼だけど個人的に思ってることを書かせていただくと、最近流行りの‘コンカツ’とやらの
女性側の条件は、夫に高収入とステータス（大手企業・メーカー勤務）、そして専業主婦におさまり
それなりの生活をさせてもらって、子供が出来たら中流？の立場にいさせてもらいたいというのが
多いとか。
そういう風に、経済力があってある程度優雅な生活を与えてくれることが‘幸せ’と認識してる女性には
「幸せにしてあげるよ」は有効だし、アリな言葉なのかも、ですね。

回答No.6

dorce0000

＞男性が女性にプロポーズをする時に良く「君を幸せにする」と言いますよね。

まず私はここを疑問視します。
映画や漫画なら見たことありますけど
結婚暦１０数年ですが
身の回りでそのようなプロポーズの例を聞いたことがありません。
それから
「お嬢さんを頂く」「必ず幸せにします」みたいな親への挨拶や
男性が自分で婚約指輪を先に買ってしまって
いきなり女性にプレゼントし「結婚しよう」というパターン

これらは皆、映画漫画で大定番なのに
リアルではほとんど無いものです。
以前、アンケート的な質問が載ったときも
やはり皆さん「そんなのは映画の世界の話で」
といった反応が多かったですよ。

回答No.5

f2s3f2

そういえばそうですね。

受け身な女性や、何かをしてもらって当然と思っている女性が多いからじゃないですかね。
いずれ、そのセリフを口にする女性が増えてくる時代が来そうな気がします。

回答No.3

noname#140423

女性の多数が望む最大の幸せは何かしっていますか？
意外とみんな知らないんですね。それは『悩みがなくなること』なんです。

男はちがいますね。『悩みを解決すること』なんです。

『君を幸せにする』

この言葉はまさに両者にとって精神衛生上都合のいい、よくできた言葉なんですね。

回答No.2

24saijin

単純にプロポーズ的なものの大半が男性からのアプローチだからじゃないでしょうか？
私の知る限り女性からアプローチするタイプの物も近年は出てきているように感じますが・・・。
多く見かける=昔ながらの典型
見かけない=最近は男性女性の平等性があるからの発想
じゃないでしょうか。

回答No.1

akd0020

やっぱり、
「男は女を養うもんだ」
「男が女を幸せにするもんだ」
「男は働く、女は家庭に」
みたいな、古くからの考え方があるからじゃないですかね？

最近は、呼称は失念しましたが…収入の低い男性を捕まえて結婚する
みたいなスタイルがはやっている（？）ような記事をどこかで読みましたが
そういう人の中には「私があなたを幸せにするわ！」
なんて言う人も居るのかもしれませんね。

個人的には、お互い力を合わせて幸せになろう
みたいな考え方じゃないと、うまくいくもんもいかない気がしますけどねぇ。