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宮崎県で「口てい疫」の感染が拡大した原因は…東国原知事が悪いんですか?
宮崎県で「口てい疫」の感染が拡大した原因は…東国原知事が悪いんですか?
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質問者が選んだベストアンサー
知事よりも対応の遅い国の方が責任があるのでは?
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>東国原知事が悪いんですか? そうです。 最初の対応が、ぬるく、おそく、まずかった。 前回(牛だけ)の経験(役人が経験)にあぐらをかいていた。
- 翔(@sil_master)
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No.5さんのおっしゃるように、口蹄疫は法定伝染病です。 県では20日に口蹄疫が発覚し、その日の内に殺処分。その後はFAX1枚のみで対策指示されず。 また、業を煮やした東国原知事が27日に赤松大臣及び自民党総裁へ対策を要望。 28日に、町・県・農協が財政をやり繰りして発注した消毒薬散布開始。 政府は口蹄疫対策の為の消毒薬を備蓄しておらず(3月に韓国で発生した口蹄疫対策に送ったという情報もあり)、28日になってようやく消毒薬発注。29日に散布開始。(赤松氏が答弁で回答) つまり、政府は消毒薬を出したくても無かったというのが答え。更に、2000年に口蹄疫(こうていえき)や豚インフルエンザなどの発生で中断された対日豚肉輸出を2009年9月から9年ぶりに再開。 消毒薬備蓄無くして、口蹄疫が発生していたであろう場所からも輸入を再開する暴政ぶり。 県の対応が完璧であった…とは言わないまでも、政府の対応は最悪です。
- jamiru
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口蹄疫ウィルスが悪いに決まってんだろ? ったく人様に乗って移動し腐りやがって。 だからおめーらの身体についてるかもしれない口蹄疫ウィルスをしっかりやっつけろ!! と言わないから、消毒をしてな無関係者が仕事を理由に現場に入り込む。
- ndb86278
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この手の質問は良くありますが、「誰が悪い」という考えは改め「行動責任は誰か」と考えるべきです。長くなりますがお付き合いください。 現行の法律(地方自治法、家畜伝染病予防法)では、今回発生した口てい疫の感染は「国」「地方自治体」両方が「責任・行動の主体」であると私は解釈します。 (私は法律の専門化ではありませんが、日本人である私が日本語を読めばそのように解釈できます。) 「地方自治法、家畜伝染病予防法」では、地方自治の観点から、基本的に今回発生した口てい疫について、『家畜伝染病のまん延の防止』は、地方自治体が行うとしています。(家畜伝染予防法) しかし、『家畜伝染病のまん延の防止』は「国が本来果たすべき役割に係るものであつて、国においてその適正な処理を特に確保する必要があるもの」とも分類されています。(地方自治法、家畜伝染病予防法) つまり、法律上はグレーゾーンであり明確にどちら(のみ)が主体と決定していないと考えられます。 テレビでは「東国原知事が、何か一方的に怒っている」といった印象で、報道されておりました。何に対して怒っているかは、視聴者の想像に委ねているのではないでしょうか? (個人的な印象としては、国が遅いという印象をテレビ局は視聴者に伝えようとする意図があるのかなと感じてしまいました。) しかし、今回の問題は「国」が悪い、「東国原知事が悪い」ではなく、「国と地方自治体両方に行動の責任がある」と考えた方が良いということです。この方が建設的ですしね。 ちなみに、東国原知事があのような口調でテレビのマスコミ取材に対して回答をした理由は、あるマスコミの記者が東国原知事へ「家畜伝染予防法ではですね、その主体は知事なんですよ。」と質問したためです。 やり取りの内容はネット上にたくさんあるので、複数を見比べてください。ひとつだけだと、その書いた人が意図的に読み手を誘導している場合があり、全体が見渡せないためです。 以上より、私個人の意見としては、今回の感染拡大について「国」「地方自治体=宮崎県=東国原知事」が主体的に責任を持って対応する必要があるということです。 この視点から言うと、もしも東国原知事が主体的に責任を持って本件の解決に尽力していたと「しても」、感染は拡大し続けているわけですから、「一生懸命やっているんです!」と怒るのは市民への説明には繋がらなく、残念であると言わざるを得ないです。 「地方自治法」 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO067.html 「家畜伝染病予防法」 http://www.houko.com/00/01/S26/166.HTM
- earl_gray
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誰が悪いというものでは、無いように思います。 相手はウィルスです。目に見える相手ではありません。性悪説に基づくと誰々が対策をきちんとしなかったとか、指示が遅かったとかにならざるを得ないでしょう。かの野口英世博士でも当時同じことが発生していたならば、この事態には即応できないでしょう。 国からの指示は、「何でもいいからとにかく対策を講じろ」などのような電話で済むようなことではないでしょう。対策を指示してから、具体的な指示文書を作成し、各部署へ伝達されるはずです。各部署では、この文書に基づいて最短で然るべき事務処理をこなしている筈です。 宮崎県の牛も豚も皆殺しにしてやりたくてうずうずする関係者がいると思われるのでしたら別ですが、まずそのような人はいないことを前提に考えるべきです。関わるスタッフは皆、いち早く対策されるよう、全力を尽くしているのではないですか。 仮に知事がゴルフで遊んでいたとしても、条件さえ整えばウィルスの蔓延は収束するかも知れない(エボラ出血熱のように、あまりに感染力が強すぎて、感染が広がる前に媒介する寄生対象が死滅してしまう)わけです。 相手が相手だけに、結果がよければ対策が早かった、結果が悪ければ対策が遅かった、と評価するのは大きな間違いです。 まあ、この件はどうせ国の初動体制が悪かったのだから国が責任を取れ、という合意で最終決着するのでしょうがね。
- toshi-tsugu
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口蹄疫は家畜法定伝染病予防法により対応する「法定伝染病」です。したがって、一度発生が確認されると、国の主導で対応することになります。国の機関に報告するまでは、宮崎県知事の責任になるかもしれませんが、報告以後は農水省(大臣)の責任で対応することが原則だと思います。 大臣が、口蹄疫を法定伝染病と理解していたか否か、また短期間で口蹄疫感染が拡大すると理解していたか否か判りませんが、農水省系統の指揮系統が具体的に動いていなかったことが江藤拓衆議院議員の質問で明らかにされていると聞いています。 赤松農水省大臣は、立派な政治家と思いますが、こと口蹄疫の感染防止に関しては適切な指示が出ていなかった可能性があります。口頭で何を言っても、殺処分、埋却処分や消毒などの具体的な指示が出ていなかったなら、その責任は県知事ではないと思います。 口蹄疫は人獣共通感染症ではないので、インフルエンザなどと異なり政治家・マスコミが少し軽視して報道していたのかも知れません。その結果、全ての対応が後手後手に回ったのではないでしょうか。数年前、イギリスが口蹄疫が発生したとき、数百万頭の牛が殺処分されたことは記憶に新しいのですが、国内の政治家・官僚は、その前例を見過ごしていたのでしょうか。国家的な大惨事として政府が一丸となって対応しないと感染が終息しないかも知れません。 民主党政権、しっかりして下さい、とお願いしたものです。感染・感染疑似家畜の全頭殺処分を先延ばしにすると、感染源の母集団が大きくなるだけです。
- kumap2010
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悪いとしたら何が悪かったと思うのか逆に聞きたい。 知事は農家に対して何かをさせる強制的な権限も持ってないし、 対応するのは政府がやるしかない。だから結果的には政府の責任。
- poolisher
- ベストアンサー率39% (1467/3743)
誰が悪いとか、誰に責任があるとかの議論は後から冷静にやればいいと思います。 今大事なことは、科学的に最善の手段を実行することです。 そして、そのための英知とお金と実行力を一丸となって集結することです。
- draft4
- ベストアンサー率21% (1275/6017)
発生源が有ってそこから感染拡大したのであれば問題ですが 調べてみたらあちこちで発生していたであって、拡大したわけじゃありませんので、知事は悪くないですねぇ