アース線の太さについて

このQ&Aのポイント
  • アース線の太さについての質問です。C種及びD種のアース線の太さについて規定表の数値を引用することができるのか、選定の基準は何か知りたいです。
  • 質問内容は、制御盤1次側の端子台、筐体間の渡り線、アース用CUバーからの配線、モータ回路の2次側端子台からの配線など、複数の場面についてのアース線の太さに関するものです。
  • 質問者は、小規模メーカーで働いており、アース線の選定基準や引用できる規定表の数値について知りたいとしています。
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アース線の太さについて。

アース線の太さについて。 配電盤の小規模メーカーに勤めるものです。 C種及びD種のアース線の太さについて質問します。この事については、内線規定1350-3表に載っていますが、この表の数値をこのような場合、そのまま引用しても良いのでしょうか?また、選定の基準は何になるのでしょうか? 1 制御盤1次側の電線が繋がる端子台の2次側。(RST相は元NFBへ) 2 増設等で連結する制御盤間の筐体間の渡り線 3 制御盤中板に取り付けられたアース用CUバーから、筐体へ落とす電線。 また、各モータ回路の2次側端子台(UVW側)に設けられたアース用端子台から筐体、或いは中板に取り付けられたアース用CUバーに配線する場合は、内線規定3705-2表から、定格出力を参考に配線したので良いのでしょうか?細すぎるような事は無いのでしょうか? 教えてください。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ikyuu
  • ベストアンサー率33% (42/127)
回答No.2

回答が遅くなりましてすみません。 お問い合わせの内容から察しますと 計算式では I=156.1×断面積(mm2)÷√tで求められます。(線が硬銅線の場合) そこでIはMCCBの遮断容量を10kAと仮定し tは0.05sとすれば 10kA×√0.05÷156.1で必要サイズは求められます。 軟銅線、アルミ線の場合は156.1が下がってきます(140,110程度へ) 種類により使い分けください。

hisavon
質問者

お礼

なるほど。そういう計算式があるのですね。判りました。元MCCBの容量で変わると言うことですね。 なるほどです。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • ikyuu
  • ベストアンサー率33% (42/127)
回答No.1

地絡電流から求められる線のサイズを内線規定3705-2表で記載していますが 通常、機械的強度も考慮する必要があり、敷設距離を考慮し最低14sq位を 選定することが良いでしょう。

hisavon
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 それはそうと、実はこの質問、説明不足だったので申し訳ないのですが、あくまで制御盤盤内での配線サイズを想定していました。ですので、制御盤盤内での配線と言うことを考慮した場合はどのようになるのでしょうか?よろしくお願いします。

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