インバーターの一次・二次のコイルとは?

このQ&Aのポイント
  • インバーターには一次側と二次側のコイルがあります。
  • 一次側のRSTの電線は一つのコイルに二重に巻かれています。
  • 二次側のUVWの電線も一つのコイルに二重に巻かれています。この配線の意味について詳しく教えてください。
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インバーターの一次・二次のコイル

いつもこちらで勉強させてもらっております。 あるユーザーさんの設備の制御盤の内部を見る機会がありました。 その盤内にインバーターが4台設置されており、インバーターの一次側のRSTの電線3本が1つのコイルに二重に巻かれインバーターに入っておりました。 インバーターの二次側のUVWの電線3本も別の1つのコイルに二重に巻かれて端子台に落としてありました。 4台のインバーター全てそのように配線されております。 最初はCTと思ったのですが、コイルからは電線が出ておらず中板に取り付けられているだけです。 この1つのコイルに3本の電線を二重に巻きつける意味が分かりません。 どうか詳しく教えてもらえないでしょうか。 宜しくお願いいたします。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんにちは 「コイル」と書かれたものの形状が CTのコアの部分と同様の形であれば 高調波やノイズがラインに出てゆくことを防ぐため 問題になる周波数帯のエネルギーを減衰させるノイズ除去の目的でつけている「トロイダルコア」だと思います。 各相のそれぞれのノイズが発生する磁界で打ち消し合うようにするように 有効な帯域のコアを使い巻くことはあります。 同調や共振ではなく位相差を使った減衰の場合や コア自体の損失を使う場合もあります。 電源側は 周囲にノイズが大きい機器がありそのノイズの影響をインバータが受けにくくするため  出力側は機器までのラインに高調波が出るのを防ぐ ためです。 いずれにしても トロイダルコアであれば 設置した時点で何らかのノイズ対策をした結果だと思います。  

noname#230358
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 大変詳しい説明ありがとうございます!!

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

これはノイズ対策です。 インバーターメーカーのオプションでカタログにも載っていますので ご確認ください。

noname#230358
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。

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