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娘が大學4年で、大手の葬儀屋から内定を貰ってきました。
娘が大學4年で、大手の葬儀屋から内定を貰ってきました。 ビックリしています。折角大學まで出したのに、何故葬儀屋なんかになるの?穢れた職業よ(偏見ですが)絶対受け入れられません。 娘は「葬式の司会をする」仕事だと説明されたそうですが、死体に触ったりするのではないでしょうか。 一体大手の葬儀屋で大卒で就職した場合どのような仕事をするのでしょうか?
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葬儀屋の仕事はピンからキリまでです。はじめはナレーションを手掛けたり、文章を考えたりします。私は施設の職員ですが、よく葬儀屋の人の仕事が目に入ります。その亡くなった人を一つ一つ丁寧に着飾っている姿にはいつも胸が打たれます。会場作りにもかなり手の込んだことをしています。確かに葬儀屋というのは亡くなった人の最期の式を作っているところですが、縁の下の力持ちのように隠れた魅力というものに目を向けてみたらいかがでしょうか?
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- topy7014
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びっくりしたのはこっちのほうや。 人の死を穢れたというなんて、罰当たりめが! と思います。 間違いなく将来性のある職業です。少なくても、公務員、銀行、メーカーよりは。
- tattsun25
- ベストアンサー率35% (6/17)
葬儀屋を穢れた職業と思ったことはありませんが、 そういった考えの方もいらっしゃるのでしょうね。 自分は外回りの仕事をしていますが、市内を回ると、 いままで自宅で葬儀をされていたような農村地区でも 最近は葬儀屋のホールを利用されるようになってきており、 新しい葬儀会場が建設されています。 こう言っては不謹慎かもしれませんが、 これから高齢化社会がますます進みますし、 まだまだ伸び代がある業界のような気がします。 >>一体大手の葬儀屋で大卒で就職した場合どのような仕事をするのでしょうか? こればかりは就職先の会社で異なると思いますので、 何とも言えません。 最初は司会業のみであっても、ご遺体に触れる業務に携わることもあるかもしれません。 ですが、ご遺体を穢れたものと思われているのであれば 遺族の立場からみると、とても悲しいですよね。 高学歴のお医者様だって、最後はご遺体に触れて死亡診断をされるのですから 大卒だから「死体に触る仕事なんて」というのはどうかと思います。 いずれにしても、この就職難の時期に 娘さんがご自分で決めて勝ち取られた内定です。 応援してあげてもいいのではないのでしょうか?
自分の親の葬式を出して見れば判ります。 葬式はしないおつもりですか? どっかに捨ててきますか? ご自身は不老不死なのですか。 人は誰しも死を迎えます。 葬儀というのは、死人のためだけのものではなく、残されたもののためにあるのです。 立派なサービス業です。
- mtoyaji
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そうですね、人の死を扱うなんて穢れた職業につくなんて! 医者、看護師、警察官、消防士、弁護士、検察官、裁判官、新聞記者、僧侶、神主、牧師、神父、鉄道員、運転手、急に教え子が事故にあう可能性のある教師、さらには市役所の戸籍係に至るまで! いや!自分の家族に死人が出るなんて、なんて穢れたこと!!! 職業に貴賎はありません。仕事の中身ではなく、どういう姿勢でその仕事に携わるか、ただ、それだけだと思います。 どうしても、といわれるなら、『おくりびと』を観られたあと、「納棺夫日記」を読んでください。
友人の娘さんが地元の国立大学教育学部を出ましたが、採用試験に通らず葬儀社に就職しました。 実は卒業後3年ほどで寿退社したのですけど、結婚後も務めなかった理由は時間が不規則だったという理由だったようで、現在は養護学校の非常勤で働いています。 仕事内容は詳しく聞いていませんが、分業化されているのではないでしょうか。 ちなみに私は死体も全く平気で、何体か背負ったり抱えたりして移動させたことがありますし、霊安室で解剖死体を横目にドクターと打ち合わせをしたりするので、抵抗ないですし怖いとか汚いとかも全くないです。 私は慣れ切ってしまっているのでこんなこと言うのもなんですし、ご質問者の偏見はおそらく理屈では無いので何とも言えませんが、考えてみると歯医者は他人の口に手を突っ込んで処置しますし、それを私も覗きこんで資料作りするので他人から見ると汚い人ですし、最近はないですけど、昔は手術で切り取った臓物を資料室に運んでファイルを作ってますから、葬儀に限らず医療や福祉関係は汚らわしい職業です。 娘にそんな仕事をさせたくないという気持ちは分かりますけど、誰かがやらないといけない仕事ですし、御遺体に対して尊厳をもって接すれば感謝されこそすれ、祟られるとかそんなこと全くないので、心配ならもう少し突っ込んで話し合ってみてはどうでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 仕事は不規則なのですね。そうですよね。死人はいつ出るかわかりませんよね。そんなことも娘は知らないと思います。給料がいいと言っていました。 福祉関係とか、医療関係なら理解出来るんです。「おくりびと」の広末が「触らないで。穢らわしい」と言った気持ちがよく理解できます。ご遺体は必ずしもきれいな物ではないです。どんな病気でなくなったわかりません。また普通の遺体でない遺体というのも扱うと思います。 頭では尊い仕事だと理解できます。でも自分の娘が遺体を扱った体で家に帰ってくると思うと、吐き気さえ覚えます。これは感情の問題ですから、どうしようもないのです。
- localtombi
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それは娘さんが考えて選んだ道かと思いますから、陰ながら応援するのが当然かと思います。 “大学まで行かせたのにこんな職業・・”ということですが、質問者さまもいつかはこの業者の方にお世話になるのです。 大卒だから死体に触らない、高卒だから触る、というものでもないと思います。 就職した以上は、触ることもあるでしょうね。 仮に、娘さんが公務員1種に合格して、将来的に天下りが保障されるようなキャリアになることが確定したら、大卒らしい職に就いたと喜ぶのでしょうか? 中卒や高卒でも偉くなった人は沢山います。大卒でも身を持ち崩す人も沢山います。 要は、仕事に就いてからの本人の気構え次第かと思います。 一種神聖・厳格的な職に就くということは、それ相当の覚悟があってのことかと思いますよ。 死体に触るの?みたいなことを言っていないで応援しましょうよ。
- sayapama
- ベストアンサー率37% (3925/10438)
人の死を扱うご職業ですので、とても尊い職業だと思いますよ。 決して穢れた職業だと思いませんよ。 娘さんには、言葉遣いや立ち居振る舞い、葬儀面のマナーなどが身につきます。 それと死体ではなく、御遺体です。 大卒での採用なら、将来の幹部候補生でしょう。 もちろん若い内には、雑用など色々な事を経験させられると思います。 普通に生活をして行けば、殆どの皆さんがお世話になる職種ですよ。 不況に左右されず、娘さんは非常に堅実な選択をされていると思います。 娘さんがやろうと思って応募して、採用になったのですから、親として確りと後方支援してあげましょうよ。 数年もすれば、葬儀面の事で娘さんから教えを請う事も充分にあり得ますよ。 大切に育てられた娘さんの考えを尊重してあげて下さい。
- starbuckslove
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仕事内容は存じませんが、高齢化社会ですから今後葬儀ビジネスの需要が大きく縮小することはないと思われ、この不景気の世の中で決して悪い選択ではないと思いますよ。死体を触るかどうかにつきましては、葬儀屋に限らず他の業界でも泥臭い現場作業をするのは全体のごく一部の従業員だけですから、女性従業員である娘さんが過酷なことをやらされる心配は無いのではないでしょうか。 大切な娘さんのことでいろいろご心配かと思いますが、自分で決めたことですし尊重してあげるのが良いのではないかと思います。
お礼
ありがとうございます。 葬儀屋の仕事の内容は、初めはナレーションや文章を考えたりする軽い仕事から、やはりご遺体を着飾るお仕事もあるのですね。娘はそのようなことはするつもりはない、それは専門にやる人がいると言っていますが、はやり葬儀屋になれば、必然的にやらざるを得なくなるんでしょうね。入った後で、こんなはずじゃなかったと娘に思って欲しくないのです。やるなら、ちゃんと仕事の内容を知ってから、覚悟して入って欲しいんです。 ありがとうございました。