• 締切済み

糖尿病が原因で太股の血管を広げる手術をしましたが、足の切断を迫られてい

blendernishiの回答

回答No.6

私は医療の専門家ではありませんが、 質問者様と似たような経験した事があるので、 ほんのご参考にでもなればと思い、回答させて頂きました。 愛する人の命に関わる危険を前にすると、 身近の者の心は動揺するので、判断を誤ったり、 誰かを責めたりしてしまう事があります。 これをグリーフワークの一環であるとする考えもあり、 特に医療に深く関われば関わるほど、「冷静さに欠けた行動」として、 これを処理してしまう傾向があるのは確かです。 簡単にいうと、 「その病気は当然の経緯を辿っているだけなので、  それをいちいち医療ミスだと思われたらたまらない」 という感じなのでしょうね。 私が父の病状の不自然さをに疑問を抱き、 もしかしたら、 と、別の原因に関する検査を依頼した時もそうでした。 当然の事ながら、病院には全く受け入れられず、 医療関係の友人に相談してみたところ、 なんとその全員が、 「気持ちはわかるが病院を責めるべきでない。落ち着け」 と、私の考えの過ちを暗に告げながら、なだめるだけでした。 しかし、強引にカルテを取り寄せて確認したところ、 私が指摘する原因については、実はずっと以前に検査が済んでおり、 それも「陽性」だったのです。(その時には手遅れでしたが) もしも、病院側や友人の医療関係者の誰かが、 私の指摘についてもう少し真摯に応えてくれていれば、 父はもう少し長く生きていられたかもしれません。 もちろん、あの時即座に対応してくれたとしても、 やはり父は亡くなったのかもしれませんが、 少なくとも、これほど後味悪い思いはしなくて済んだように思えます。 長くなってしまいましたが、本題に触れさせて頂きます。 回答者の皆様の反応からお見受けするに、 きっと質問者様の叔母様は、 糖尿病のセオリーに沿った病状に見舞われているのですね。 よって、医療ミスの可能性は低いものと思われます。 ただし、ここには別の問題があるように思えます。 医師によるインフォームド・コンセントが十分に果たされていなかった、 という可能性です。 医師にとっては当然のセオリーを辿っているだけの病状も、 身内にとっては1つ1つが強烈な印象を伴う出来事の連続ですので、 そこに大きな温度差が生じてしまうのは仕方のない事なのでしょう。 しかし、身内に対しては、それなりに理解できるよう説明するのは、医師の義務です。 ちゃんと説明してくれれば、それに対する心の準備や覚悟が生まれ、 あるいは、それぞれが出来る事を見つけたり出来ます。 患者やその身内が、 「モンスターなんやら」と呼ばれるような行為をしない限り、 医師や病院側は、インフォームド・コンセントの義務を果たすべきなのですが、 そう考えてくれる医師や病院が少ないのも事実です。 医師の人徳のなさもさることながら、 無茶をする患者やその身内の多さが、 医師たちをそういう体質にしてしまったという事もいえます。 さて、状況を窺うに、セカンドオピニオンを受けるには、 叔母様の病状は、ちょっと余裕がなさそうですね。 そうであれば、現在の担当医たちに、正式な説明を求めてはいかがでしょうか? その際には、 後々「言った、言わない」などのくだらない問題に発展しないよう、 (不本意な話だと思いますが)は録音をしておくべきです。 ただし、質問する身内の方は、 医師に対して明確に質問できるよう、 出来る限り勉強をしておくべです。 専門家が相手だからといって弱気にならず、 浮上している疑問はすべて投げかけて良いと思います。 そんなつもりはなくても、「先生」と呼ばれる職業の人たちは、 知らず知らずのうちに権威的立場に慣れてしまうのか、 謙虚さが欠ける傾向にあります。 そのへんも加味した上で、最初から過失を疑うような言動は慎み、 冷静に話を聞き、冷静に質問しましょう。 そうする事で、極限の窮地に立たされた叔母様に対して、 身内として何をしてあげられるのか、何をするべきなのか、 今後の方針が見えてくるようになるでしょうし、 少なくとも、納得出来ない嫌な状態からは、 脱せるのではないでしょうか。 逆に、仮に本当に医療ミスがあった場合には、 そういう機会を作らなければ、 簡単に隠蔽されてしまう事にもなりかねません。 色々書いてしまいましたが、 何があっても、何よりもすべきは、 恐怖や痛みに直面しているご本人への後方支援だと思います。 叔母様の抱く恐怖や痛み、 その病状に立ち向かう勇気やエネルギーを、 身内の皆様でシェアするような気持ちで、 叔母様を支えてあげて下さい。 私の経験の場合、 大きな病院におけるシステムの脆弱性にその原因がありました。 何度も入退院を繰り返す中、 担当医が変わったり、病室が変わったりする事で、 古いカルテをしっかり確認していなかったようです。 また、大学病院の場合、 薄給の上、酷使されている若い医師が多いため、 そのネガティブな歪みを患者が受けるハメになったりもするようです。 私の経験の場合、以前のカルテを確認していなかった、 という、何ともお粗末な原因でしたが、 そこに医師たちの気の緩みがあったのは、紛れもない事実です。 医師たちがもう少し気持ちを入れて診てくれば、 患者の未来が良い方向に進む事もあると思います。 そして、そんな医師の行為を目の前にする事で、 患者の身内は邪推する事なく、医師と一丸となり、 患者に協力できるようになるのだと思います。 それを負担に思うような医師は、 すぐにその職を離れるべきなのですが、 先賢のいう「医術は仁術」という考えが通用しない昨今、 患者側がしっかりしなければならないようです。 以上、専門的な事は何もお答え出来ませんでしたが、 何かご参考になる事があれば幸いです。 なお、お手隙があれば、 ・グリーフワーク ・インフォームドコンセント ・セカンドオピニオン などのキーワードを検索してみて下さい。 何かヒントが隠されているかもしれません。 長くなってしまいましたが、最後に、 叔母様やご親族の方に、心からお見舞い申し上げます。

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