貸借対照表とキャッシュフローで数値が異なる理由について
- なぜ貸借対照表とキャッシュフローで増減の数値が異なるのかについて説明します。
- ベネッセの決算短信を例にとって、たな卸資産や売上債権の増減についての数値の相違を指摘します。
- 他の企業や項目においても、キャッシュフローと貸借対照表の差異が見られることを述べます。
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「たな卸資産」「売上債権」などの増減について、貸借対照表とキャッシュフ
「たな卸資産」「売上債権」などの増減について、貸借対照表とキャッシュフローで数値が異なるのはなぜなのでしょうか? 例えば先日発表になったベネッセの決算短信をみてみます。 http://www.benesse-hd.co.jp/ja/ir/doc/latest/con2010_full.pdf ● P.19のCF計算書をみてみると、たな卸資産は全然に比べ▲158百万円(つまり158万円増加)と記載されています。 ● 次にp.13の貸借対照表をめくり、「商品及び製品」「仕掛品」「原材料及び貯蔵品」の3項目合計について前年と決算年を比較してみると、前年は19,577百万・決算年は19,010百万、と567百万減少しています。 ● 他の会社さんや他の項目(売上債権、仕入債務)をみても、同様にC/F上の金額と、B/Sの前今期差とが一致しないケースが大半です。 ●なぜなのでしょうか?とても初歩的な質問でしたら・・・ゴメンナサイ。なにとぞ、よろしくお願いします!
- maxvalu
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P21に事業損失に含まれる棚卸評価損730とあります。 これを当期の棚卸高に含めると、当期棚卸高19,740で、 棚卸増加によるキャッシュアウトは163になります。 今度は5百万円ちがいますね。 一覧した限りでは、私にはこれ以上わかりません。
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お礼
taka88様、ありがとうございます!差が5百万まで縮まれば十分ですっ!・・・ということは、実際に在庫は増えていて、それに伴ってキャッシュアウトしているのだけれど、B/S上では評価損が反映されているので在庫が減っているように見えている、ということなのですね。 運転資金の流れを掴みたいと思って調べているのですが、やはり運転資金の増減を見る場合はキャッシュフロー表の数値を使う方が適切だということで理解すればよろしいのでしょうか?
補足
ctaka88様、ありがとうございます!差が5百万まで縮まれば十分ですっ!・・・ということは、実際に在庫は増えていて、それに伴ってキャッシュアウトしているのだけれど、B/S上では評価損が反映されているので在庫が減っているように見えている、ということなのですね。 運転資金の流れを掴みたいと思って調べているのですが、やはり運転資金の増減を見る場合はキャッシュフロー表の数値を使う方が適切だということで理解すればよろしいのでしょうか?