Ｕターンするために指示器を出しながらセンターライン寄りを走行。

質問

Ｕターンするために指示器を出しながらセンターライン寄りを走行。

片側二車線の見通しの良い道路。携帯電話を聞くために、指示器を出し左端に停車。話が終わったので指示器を出し、後方を確認し、右側の指示器を出しながら少し走り、後方を確認し右車線に移り、右側に指示器を出しながら、Ｕターンするためにセンターライン寄りに(７０センチくらいの位置を)少し走り、ブレーキに足を乗せ、スピードを落とし、前方からの車のないのを確認、ブレーキを踏み、Ｕターンしようと一呼吸したときに、２５０CCのオートバイが斜めから右側面に、足を乗せる突起物が食い込むような形で接触。左足の甲を骨折。
　停車位置からおよそ４０～５０メートル位の位置で。

疑問
１　時速５０キロくらいで走行しているオートバイが、１１～１３メートルスリップするかどうか。
２　オートバイがセンターライン寄り(５０センチくらいのところにスリップ痕)を走ってきたのは、当方　の車が左端に止まっていたので、センターライン側を走ってきたと主張。
　当初、ライトを付けてセンターライン寄りを走行するオートバイは見当たらなかった。
　警察官は、１秒間に１３．９メートル走るので、３秒で４２メートル走る。右後方不確認として安全運　転義務違反とのこと。
　　疑問は、右側に指示器を出しながらゆっくり走っている車を後方で確認しながら、車の右側を、センターライン寄りを走っている車の右側を通り抜けなければ、走れなかったのかどうか。道は比較的空いている時間帯の午後５時頃。

回答No.3

sahiro0303

質問者さんにとって追突をされた形で、質問者さん、相手側とも大変でしたね。
まあ相手の怪我が足の甲骨折だけですんだのが不幸中の幸いでした。

ご質問への答えというか私の感想ですが、
(1)５０ｋｍ時の自動車の空走距離は１４ｍ、制動距離は１８ｍですので、二輪の場合はもう少し制動距離が長くなると思います。とっさに気づいたとしても停止するまでに、ざっと５０ｍは走ってしまうでしょう。
(2)スリップとあるのは衝突してから二輪車がスリップした距離と考えますが、私が自分で見た事故では５０～６０ｋｍくらいの二輪車がほぼ停止状態の自動車にぶつかり、衝撃で二輪車自体が数ｍ飛び上がったのを見たことがあります。また、自分で二輪車で転倒した時でもスルスルとすべりますので、１０～２０ｍは充分スリップするのではないでしょうか。
(3)夜道では相手車両は見にくいもの。バックミラーやサイドミラーに映らなかっただけかもしれません。
事実、二輪車と接触しているのですから二輪車はその道を走ってきていたわけで、あなたの後方不注意は確実だと思います。
またライトの問題について、時期にもよりますが午後５時はライトをつけるには微妙な時間ですね。本来、日没になれば点灯すべきですが、慣例として見える時間帯であればつけていない人が多いのも事実。争点にはしにくいと思います。

私なりにお話を読んでイメージする状況としては、
二輪車が走行中左路側に停車している車が前方で右指示器を出しながら発進するのを確認するが、走り出したところで速度が遅いので追い抜くつもりで右によって接近。
しかし、車は速度を上げさらに右指示器を出したままで車線の右によってきますが、発進の指示器と連続しているので右折もしくはＵターンを表示する指示器とは思わず、また車は速度を落としていることから右側を追い抜けると判断。そのまま走行したところＵターンをし始めたので接触した、という状況ではないでしょうか。

この場合、二輪の運転者にも前方確認や徐行の義務はあると思いますので、あなたの一方的な過失割合にはならないと思います。質問者さんが４輪で相手が２輪であることも考えると、普通で７：３よくて６：４くらいでしょうか。
ただ、相手に怪我をさせてますのでその部分の過失責任はすべてあなたにあると思われます。

４輪は車両が大きい分、道路を走行する場合の責任も重く、いざ事故となると負担が大きくなります。
普段運転している時はそんなことは考えもしないのですが、運転するということは実は大変な義務を負っていることに事故を起こした後で気づいてしまいます。
この事故の場合、あなたにも言い分はいろいろあると思いますが、通例としてはかなり分が悪いとお考えください。

お礼

状況を良く理解してくださり、ありがとうございます。
　私も、相手がＵターンすると思わなく、ゆっくり走っているので、私の車を追い越そうと思い反対車線に出るのを避け、右側をすり抜けようとしたときに、車がそこで止りだしたので、あわててブレーキを踏み、スリップをして、ハンドル操作が不能となり、バランスを崩して、激突したのだと思っています。

回答No.2

noname#252929

貴方の安全確認義務違反は成立します。

どこまで安全確認をしましたか？
車のルームミラー、ドアミラーを見ていなかったというのでは、安全確認としては、全く不足になります。

また、走行を始めてから、右側車線に移動するときにも再度安全確認をして、後方からの車などが来ていない事を確かめなければなりません。
この確認も、ドアミラーやルームミラーでは不足です、直接目視などを行い、車の柱などに隠れているかもしれない車やバイクなどの注意を行っていましたか？

車の死角と言うのはかなり大きな物で、乗用車でさえ隠れてしまうところがいくつもあるのです。
それらの確認をどこまで行われているでしょう？

疑問の部分ですが、
１、それ以上スリップしますよ。
　　ちなみに、運転免許試験で行われる急制動の合格基準は、時速４０Ｋｍで１１ｍ(乾燥時)、１４ｍ(路面がぬれている状態）で行われます。
　　スリップをすれば、それ以上に簡単に伸びますので、時速５０ｋｍで２０ｍ近く滑っていくこともあり、転倒などすればさらにそれ以上３０ｍ以上も滑っていくことも有ります。

２．左に止まっている車を避けるなら、右側の車線に避けるのは通常の事です。
　　貴方は走行開始してすぐにさらに右の車線に移動を開始しているわけです。
　　右に避けたバイクがさらにその先の進路を塞がれた形になったわけです。
　　左からどんどん進路を塞がれているのですから、右へ逃げていくしかないわけです。
　　あなたの側が、進路を塞いで言っている状態と言う事ですね。

　　車やバイクは、ロケットでは有りません。見通しの良い道路で見えないところからぶつかると言う事はありません。
　　車の死角に入ってしまっていたものを、居ない物と判断してしまった為の事故と言う事になります。
　　もう少し、車の死角と言う部分を理解されて、その部分に居る車なども確認出来るようにして、安全運転に勤められるようにされて下さい。

回答No.1

gh123-2009

何とも言えません。
お互いのスピード関係によって事故を避けようとするための行動の時間は変わります。
また、双方の確認も（何時の時点で）その時はそう見えたのかも知れませんし、路上の明るさも関連します。

車は当たられても迷惑、単車も前方注視の度合いが問題。
かと言って、あなたの方も後ろをどれだけ確認できたかという問題が生じます。（相手の場所によっては、死角があります）
あとは、どれだけ忠実に保険屋に信用してもらえる様に話が出来るか、
相手も有利な証言をしようと考えますから。