• ベストアンサー

弥生会計の年度更新について質問です。3月決算で4月から新年度会計です。

弥生会計の年度更新について質問です。3月決算で4月から新年度会計です。3月までの未払い経費の確定が4月中旬あたりになります(3月分の電話料とかその他4月にならないと金額が分からない)。新年度会計のため残高の繰越をしないといけないわけですが、未払い経費等金額が確定し残高の繰越ができる状態になるまでは、新年度分の記帳とかは一時留保する状態が続くというわけでしょうか。ここらあたりの取り扱いについて教えていただくと助かります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.1

21年度(現行年度)が仮締めの段階で年度繰り越しをして、並行的に新年度の入力が出来ます。 弥生会計の年度繰り越しは次の2種類があります。 1.繰越処理(事業所データを繰越する) 1つの事業所データには現行年度を含めて過去3期分のデータが格納されおり、現行の事業所データには19年度、20年度、21年度のデータが格納されています。 「繰越処理」を実行すると、新たな事業所データ(ファイル)が作成され、この新事業所データには、20年度、21年度、22年度のデータが格納されます。 なお、「1.繰越処理」は1つの事業所データに対して1度しか実行できません。 この(新)事業所データでは、「年度切り替え」により、21年度、22年度両方に並行してデータの入力ができます。従って、決算と新年度の並行作業が可能な訳です。そして、21年度にデータの入力があったときは、「2.次年度更新」によって21年度の期末残高を22年度の期首残高に反映させる必要があります。 2.次年度更新(次年度へ残高を更新する) 1つの事業所データ内で、初年度又は2年度のデータに追加・変更があったときに、その期末残高を次年度の期首残高に反映させる処理です。 この次年度更新は何度でも実行できます。 気をつけて欲しいのは、年度切り替えをうっかりして別の年度にデータを入力してしまわないことです。

tokyojin
質問者

お礼

イメージが分かってきました。ありがとうございました。事業所データの繰越と残高更新の二つの作業があるわけですね。心配してたのは、繰越って一回やったら前年度分は修正できないのかぁ、って印象があって、であれば確定までは次年度分は入力できないのかということでした。並行処理できることが分かり安心しました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう