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決算前に未払消費税の計上を忘れてしまいました

前期より消費税の納税対象となり、売上高計上時と経費の計上時にそれぞれ「仮受消費税」「仮払消費税」として外税で計上をしていました。 通常は期末に、消費税の納税額を計算し、「未払い消費税」として計上すると思うのですが、これを知らずにそのまま締めてしまい、翌期に繰越して法人税、消費税の申告書も提出してしまいました。 従って前期の貸借対照表には資産のところに「仮払消費税」、負債のところに「仮受消費税」が表示されてしまっています。 前期の帳簿は基本的に直せないので、当期になんらかの修正をしたいと思っているのですが、どのように修正を入れればいいのでしょうか? 当期では消費税の納税時の計上だけは行っているので、 期首に、 仮受消費税 333  仮払消費税 222              未払消費税 111 納税時に 未払消費税 111   普通預金 111 という感じでよいのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • 4e5w6
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回答No.3

1、原則的には、税務署から修正が求められ、修正申告書を提出することになると思いますが、消費税額や法人税額の金額が少なく、修正しても影響が少ない場合には、貴方の言われるように翌期首の修正で済む場合もあります。あくまでも税務署の判断ですので、なんとも言えないのですが。 2、貴方がご存じでしたら大変失礼なのですが、確定消費税(未払消費税)というのは、単純に借受消費税額から仮払消費税額を差し引いた金額ではありません。消費税の申告書をご覧になっていただいて分かると思うのですが、 (1)課税標準額は1,000円未満を切り捨てていること。 (2)貸借対照表に表れている仮払消費税は、一つ一つの取引(一つ一つの仕訳)の金額に対する個々の消費税5%分が合計された金額であるのに対し、消費税申告書に記載する控除税額は、取引全ての最終合計税込金額に105分の5をかけて求められていること。 などによって、ほとんどの場合、差額が発生します。その差額を「雑収入(雑所得など会社によって様々ですが)」または「雑損失」という勘定科目を使って計上します。 仕訳例としては、 借方 借受消費税12,345 貸方 ××× 借方 ×××        貸方 仮払消費税12,222 借方 ×××        貸方 雑収入123 となります。 この雑収入や雑損失が発生することにより、当然に法人税の申告書も内容が変わってきますので、私個人としては法人税申告書、消費税申告書ともに修正申告されることをお勧めします。 ちなみに、内訳書に雑収入などを記載する項目がありますが、「取引の内容」欄には、消費税差益または消費税差損と記載すればよろしいかと思います。 また、これらの雑収入、雑損失を仕訳計上する際には、消費税の非課税取引(もしかしたら不課税取引かもしれませんが、ここでは構いません。)にしてくださいね。課税取引としてしまうと、確定消費税が算出されたのに、また消費税が貸借対照表に載ってしまいますので。 納税時の仕訳は、貴方のおっしゃるとおりでよいかと思います。

その他の回答 (3)

  • 4e5w6
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回答No.4

すいません。仕訳例で、確定消費税を計上するのを忘れてしまいました。訂正させてください。 仕訳例 借方 借受消費税12,345 貸方 ××× 借方 ×××        貸方 仮払消費税10,000 借方 ×××        貸方 未払消費税2,300 借方 ×××        貸方 雑収入45 です。すいませんでした。

zruzru
質問者

お礼

ありがとうございます。 消費税計算方法については仰るとおり複雑は方法だと思います。 上記参考にさせていただきます。

回答No.2

おそらく、訂正を求められると思いますよ。 決算書が違っています、と・・・。 税金計算が正しいのであれば、決算書の再度提出だけですみます。

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.1

その通りです。 期首の日付で、 〔借方〕仮受消費税841,235/〔貸方〕仮払消費税349,048 〔借方〕…………{空欄}…………/〔貸方〕未払消費税492,100 〔借方〕…………{空欄}…………/〔貸方〕雑収入      87 というように仕訳します。 ※この雑収入は非課税です。

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