鳥取に続き、埼玉でも、男性連続不審死事件の容疑者として女性が逮捕されま

質問

鳥取に続き、埼玉でも、男性連続不審死事件の容疑者として女性が逮捕されました。
そして、何かと共通点が多い事件・容疑者像ですが、中でも犯行手口に占める大きな要素として「睡眠導入剤」が使用されているのも両事件の共通点です。

そこで質問ですが・・・

◇睡眠薬と睡眠導入剤の違いと処方や取り扱等の規制に違いは？

◇本人の要求があっても、毎回、必ず医師の診断（必要性と使用後の経過を診察、チェック）を義務付けと２～３日分以上の処方は禁止してないのだろうか？

◇何故、犯行に利用されたり、危険な状態までの量を容疑者は保有していたのか、再発防止策はないのだろうか？

回答No.5

VAX-MALU

http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jiji-29X081/1.htm

睡眠導入剤についてはみなさんの回答の通りだと思います。
睡眠薬は使用したことないのですが、大量に摂取し、アルコールも加われば中川昭一氏のように命を落とすことがあるのでしょう。

鳥取の上田容疑者の事件について気になった点。
県警は円山さんが殺害された半年以上も前から上田容疑者を「重要参考人」としてマークしていました。海で水死した男性、鉄道自殺した男性の線からです。
円山さんの件に関しても、130万近くの家電購入、代金未払い、購入家電の転売（現金化）の事実も把握しており、上記のニュース記事によれば円山さんを殺害した当日もマークしていたようですが、すでに容疑者は出かけて不在（つまり円山さん殺害中）、円山さん殺害は警察の失態です。徹底マークや早期の別件逮捕がなされていれば、失われなかった命です。

お礼

具体的な事例や事件の経緯をご紹介賜りありがとうございます。

和を尊び、温厚寛容な国民性と美風もあって、安全神話が謳わわれた我が国ですが・・・
国際化・情報の多様さ・経済不況や拝金主義から凶悪犯罪・外国人犯罪・低年齢化等も顕著に成って来ている。

また、近所付き合いや個人主義（他人への無関心）から、交通や通信手段等の進歩充実からも検挙率の低下
、犯罪の広域化や変化が顕著です。

そんな中での、衝撃的な事件が契機となった連続事件、模倣犯罪（幼児誘拐・連続大量殺人・硫化水素自殺・保険金殺人・現金輸送車強盗etc）が,全国で連続して多く起こる。

風評被害や冤罪は困るが、あまりにも消極的、完全証拠が揃わないと何も捜査・追及が出来ないと言うのも検挙率の低下、ひいては犯罪抑止とか再犯防止にならないかと危惧します。

今回の鳥取・埼玉の事件は睡眠導入剤がキーポイントであり、初期の検視での問題提起・事件性のチェックが反省事項並びに教訓だと思います。
思い込みや先入観、偏見は駄目だが、庶民の感覚・常識というものも必要＆判断に必要なのではと思います。

およそ、一人の人間の周囲に簡単に不審死や変死が短期間に起こらないだろうし、保険金や高額金銭の貸借の伴う人間の間では確率的に少ないので、調査・検視、解剖、被害者周辺調査等を緻密に徹底的に行って頂きたい。

裁判が裁判官制度に移行する中で、個人情報やプライバシーのハードルも高まり、取調べ＆捜査の可視化や脱自白偏重・時効の見直し・終身刑の検討を急がないと、犯罪の変化に対応出来ないのではと心配をしております。
難しく、矛盾、論理の不整合は承知で申し上げますが、警官や検視体制、防犯カメラの充実、捜査力、検挙率の強化と向上を被害者と加害者の尊厳・権利の尊重、冤罪防止を両立して欲しいと感じています。
併せて、被害者のご冥福を申し上げると共に、ご家族への哀悼の意を捧げ、早急且つ徹底的な真相解明を祈念申し上げます。

貴重な情報を教えて頂き、心より感謝とお礼を申し上げます。
誠にありがとうございました。