鳥取に続き、埼玉でも、男性連続不審死事件の容疑者として女性が逮捕されま

質問

鳥取に続き、埼玉でも、男性連続不審死事件の容疑者として女性が逮捕されました。
そして、何かと共通点が多い事件・容疑者像ですが、中でも犯行手口に占める大きな要素として「睡眠導入剤」が使用されているのも両事件の共通点です。

そこで質問ですが・・・

◇睡眠薬と睡眠導入剤の違いと処方や取り扱等の規制に違いは？

◇本人の要求があっても、毎回、必ず医師の診断（必要性と使用後の経過を診察、チェック）を義務付けと２～３日分以上の処方は禁止してないのだろうか？

◇何故、犯行に利用されたり、危険な状態までの量を容疑者は保有していたのか、再発防止策はないのだろうか？

回答No.3

noname#105813

睡眠薬・睡眠導入剤の類は、医師の処方が無ければ渡せません。、
一度に出せす薬の量は決められています。
ただ、病院間で患者カルテの情報は共有化されていません。
共有化をしない限り、患者がいろいろな病院で診察を受けて、症状を訴え、
医師が必要と判断すれば。簡単に重複して手に入ります。
また残った薬を「正しく飲んで無くなった」と偽りもらい、
ため込まれたら、違法な使用・横流しをするししないは、使う者次第です。

関わりの浅い人へ安易に金を渡したり、
飲み物・食べ物はもらわないことですね。

お礼

睡眠薬・睡眠導入剤の処方や受け取りの実情と問題点が良く分かりました。
解説並びにご見解、ご提言を賜り、誠にありがとうございます。

不便や人間不信の助長という側面にも繋がるかも知れないが・・・
やっぱり、世の中の変化、犯罪の多様＆巧妙化に対応しての、検挙率と抑止力の向上の為には・・・
処方・販売・使用の面で、厳しくチェック、制約も必要だと思います。
スピード違反、飲酒運転や覚せい剤や風俗営業の取り締まり、児童虐待とかDVの予防、銃＆刀剣規制とかも含めて、一つの悪意や事例が瞬時に広がり模倣されエスカレートする時代になってしまっている現実を。

不便さや、信頼感で成り立つシステムが無機的な認証とかチェックに置き換わってい一抹の寂しさ情けなさは拭えないが・・・。
感傷的に眺めていても、人間の良識良心だけに縋っても、宗教や教育だけでは誰にでも何にでも根本解決を何時でも与えもたらさない如く。

危険性のある薬品や使用目的＆方法に対する、予防システムを不便でも受け入れ協力し構築しなければならない時代に成ってしまっている。
丁度、コンピューターのウイルスとワクチンの関係、ネットに於ける匿名性や情報の共有・発信・閲覧の自由性確保と利用者自己責任やリスクのように・・・。

一度に出せる量・長期使用者の検査（身体影響や使用量のチェック）
◇例えば購入量と使用量と残高の推移を提出
◇共通カルテ？良く分からないが、患者別に処方薬剤をコンピューター管理で一元化して、医療機関が違っても大量服用や目的外使用の防止。
◇検死・監察医の質量共の充実。
◇犯罪使用時の厳罰化、処方機関にも連帯責任or取り扱いへのペナルティ。

＞関わりの浅い人へ安易に金を渡したり、
飲み物・食べ物はもらわないことですね。

世知辛く、人間不信のような寂しさ情けなさをチョッピリ感じるが、現実には自己防衛の鉄則でしょうね。

大変、分り易く、処世訓として参考にさせていただきます。
ありがとうございました。