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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:消費税の増税について)

消費税引き上げと国債の関係について

このQ&Aのポイント
  • 消費税引き上げは国債発行を抑えるための手段として有効か
  • 消費税の増税による生活への影響と脱税対策について
  • 消費税引き上げ問題に対する意見のまとめ

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

借金返済の為に消費税増税などしたら、景気経済はめちゃくちゃになり、国民生活は更に困窮するでしょう。しかし社会保障充実の為に消費税増税を行えば景気経済にプラスになってもマイナスにはならないので国民生活は維持されるでしょう。 前者は返済プランを期間4と設定し、後者は返済プランを期間6に設定したようなもの。 また日本の国債いわゆる借金は日本国内のものであり、そしてその借金の半分近くは金融資産となっている。なので経済が健全化せずに財政健全、緊縮財政による借金減らしに動くと、逆に97年頃の橋本内閣のように借金を増大させ、景気を壊す事態となってしまうでしょう。 だから 「国の借金が増えて財政が破綻する」などより、緊縮財政に入って「日本経済が破綻状態になり、結果国家財政もが破綻する」という可能性のほうが格段に高い。 将来世代へ付けを回してるなんて話は嘘も良いところ。元々経済とは緩やかなインフレ状態を目指している訳で、将来世代への付け回しなんてあり得ない。お金は元々実物との対比的な価値でしかないのだから、急速なインフレ、急速なデフレを招かなければ、それは将来世代に良質な経済環境を受け渡す事ができるという事。 日本は深刻なデフレ問題には至らず克服してきたといっていい。デフレスパイラル"懸念"がマスコミで広く語られながらも、日本の物価下落率は年率0.数%というレベル。日銀の政策金利、国の経済対策などもあり、日本は深刻なデフレには至らずに経済を維持して来れた。 結局問題だったのは、90年頃その時期に東京全土を買うとアメリカ全土が買う事ができるなんていう異常な物価高にあったバブル経済が諸悪の根元で、その後物価が下落するのは当然といっていいし、避けられない事態。 質問者さんとそのご友人は、日常と乖離した国債の総額(いわゆる借金の額)を見て驚き、そしてそこで思考停止状態になっているようです。 お金とは水のようなもの、どこに流れ回るのかが重要。 その国債の額のお金もまた、経済の水として流れ回るものです。

noname#29302
質問者

お礼

確かに、視野が狭く一方的なモノの見方でした。 それを少し広げるだけで、こう考えることができるものだとよく分かりました。 ご指摘、ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • indoken
  • ベストアンサー率37% (173/457)
回答No.3

素人ですが、 消費税を上げると景気が悪くなるなんて全く根拠のない話だと考えます。 個人からお金を取り上げるので消費を抑えるというのですが、 その分 国などが使うお金が増えるので、全体として消費は増えも減りもしません。 貧困層などへの配分をすれば、消費はむしろ増える可能性があります。 財政不安のために、必要な振興策や生活支援が出来ない。 そのために多少金を持っている人も 防衛的になって お金を使わない。 このことが、日本の停滞を招いていると思います。 消費税は増税して、必要なところに税金を使うべきです。 ついでに納税者番号制にも賛成です。

noname#29302
質問者

お礼

仰る通り、全体的な見地からすればプラマイ零なのかもしれません。 ご意見、ありがとうございます。

  • eikowings
  • ベストアンサー率39% (125/314)
回答No.1

仮に消費税増税をやると、個人消費が下がりますから、モノが売れなくなり、景気は失速してしまいます。景気が失速すると、企業所得が上がりませんから、そこで働く労働者の賃金も当然上がりません。税収の3本柱は、所得税、法人税、消費税です。消費税を上げると、景気が悪くなり、所得税と法人税収入も下がりまして、その結果、消費税収入も、家計からの支出が少なくなると、消費税収入も下がるかもしれません。 そうなると、消費税増税の結果、景気失速により、税収の3本柱全部が減収になり、国債の増発は避けられないとおもいます。

noname#29302
質問者

お礼

ご意見、ありがとうございます。 税収の三本柱の関連を見ていくと、消費税増税だけでもリスクが高いことが分かりました。 今後はもう少し視野を広げて考えていきたいと思います。

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