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大コケする条件は何\たとえば十分条件必要条件必要十分条件十分必要条件十

日比野 暉彦(@bragelonne)の回答

回答No.3

 こんにちは。  あやまつはひとのつねと言いますから ひとがコケるのは或る意味では防ぎようがないかも分かりません。  でも大コケについての問いということですから その条件を考えておくことは哲学としても有益であるかとわたしも思います。  おそらくさとりは瞬きする内に起きる出来事なのではないでしょうか? そしてこのさとりを勘違いすることから来るのが ひとの大コケではないでしょうか? もしそうであればその大コケは けっこう後遺症も残るでしょうし まわりの人たちにも迷惑をかけることになる。こうまづは結論づけておきます。  さとりは 真理をさとるという言い方をしてみますと 人間の知恵と知識は 真理に少しづつ近づくものであり おもに科学としての識見だと言えると思います。  科学が知るのは 真理の一部であるとも言えるのではないでしょうか? ですから 知恵や知識を発明したというのではなく 真理と呼ぶべきさとりの対象世界を発見するのが 科学だとなると思います。  さて ここからが問題です。しかもきわめて微妙な問題を孕んでいます。  ひとことで言ってしまえば 大コケの一番の事例は 《科学は 真理に一歩一歩近づくのであるから その行き着く先は 真理であるではないか》と言い張る場合です。特にそのとき すでに科学が真理であると思い込んでしまっているという場合です。――これに対しては ぢゃあいまの一瞬にさとりを開いてそれを見せてくれたまえと切り返してやればよいはずです。  ちなみにこの《科学》のところに 《感性》という言葉を入れ替えても 同じような主張を持ち出す場合もあります。――こちらの場合は ぢゃあその感覚的なものを含めて全体を《さとり》と言えばいいではないかと切り返しておけばよいと考えます。  そこでさらに別の主張も見られます。《感性を含めた科学》 これならすでに《真理》そのものであろうと言い出す場合です。同じこと・つまり同じかたちで切り返されるというのを もはや知らないという場合が出て来ます。それのほうが 大コケの原因だと思われます。  けっきょく問題は 別様に言いかえればこうだと考えます。  ひとは科学ないし感性 つまり要するに人間の能力と努力によって 真理に近づくことができるという場合は この主張を他人におしえる。世話を焼くということが伴なっているという意味です。  さとりの場合には ひとがひとをおしえることは出来ないと思っているし いくら手を引きみちびくかたちを取っても 本人のさとりに俟つという基本線の上にいるということだと思います。  真理および科学的な知識にかんするこのような基本的な大前提をしっかりと捉えているならば 大コケはしないと思いますが どうでしょう?

MUTUKINANA
質問者

補足

1335GMT+9はいどく印∥

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