就職活動について困っています。

質問

初めまして。
私は、今就職活動をしている大学３年生です。
就職活動が本格化してから様々な業界を見てきましたが、どれもピンと来ないと、悩んでいました。
そんな中、自分が興味のあることは何かと考えていたときに、「小説」が思いついたのです。
これなら昔から読んでいるし、高校の時に短編ではありますが物語も作ったことがあったので、職業にするのにいいのではと思うようになりました。
自分は、その世界が厳しいという事も、ほんの一握りしか有名になれないということも承知しています。
けど、やらずにいたら後悔すると思い、どうにか挑戦してみようと思いました。
ここからが相談であり、質問なんですが、私の家は、家庭の事情から大学を卒業したら、働かなければなりません。
そこで、就職をして、企業に勤めながら小説家を目指す事にしたのですが、小説家を目指しながら働く職業というのはどのようなものが良いのか、よく分からず困っています。
どの職業が小説家に向いてるとかあるのでしょうか？やはり出版業界といった、小説と関連している業界の方が良いのでしょうか？それとも、他の業界の方が良いのでしょうか？
これから先の人生を決めるため本気で悩んでいます。どうか、真剣に答えてくれる方のみご解答をお願いします。
宜しくお願い致します。

回答No.2

bekky1 · ベストアンサー

>どの職業が小説家に向いてるとかあるのでしょうか？

東野圭吾さんはデンソーの社員でした。 工学部の出身。
チームバチスタの栄光の海堂尊さんは確か、基礎系?のドクターです。
失楽園のお人もドクターですね。
上田秀人さんは時代劇をかいてますが、現役の歯科医師です。

宮部みゆきさんは確か大卒でもなく、法律事務所かな?事務員でしたよ。

京極夏彦さんは、確か美術系のご出身です。

村上さんは嫌いなので読まないので知りません。
友人に読後感を聞いたら、ノルウェーの森は○チガイの話だからから面白くないといいました。
デ、私も手を出してません。 もちろん、今ヒットの本も読む気はないです。
だから、傾向なんだとおもうけど。

私の印象では、大ヒット飛ばしている人は
文章を書くのが得意だから進学する分野の出身・・・・ではなく
違ったところにいて、かかざるをえないという、衝動で
文章慣れしていない人にも受け入れられるような、
平易な文と構想で売れているという印象です。

独自な世界観とそれを語る自分のことばあるということでしょうね。
そして、文章として書く以上はコミュニケーションとして相手に伝わる、
さらに、先へと進みたくなるような魅了される何かがある。
別にプロとしての世界があるからだと私はおもう。
なぜか好んで私が読む人は、文章のプロ的職業出身者でないです。

新聞の文章というのは、どちらかというと、定型化していて、つまらないですし、独自化すると、チェックが入って、たがにはまった世界になるようにおもうけどね。

それと、すでに新聞が情報をリードする時代は終わりです。
あの文章(記事)は、情報としても読まれていないし、物語の形式としても
週刊誌に遅れをとる。
小説家を目指すなら、文章ではなく、その世界観でしょう。

私は一読者にすぎませんが、新聞はすでに読む必要がなくなってきました。
情報としては遅いし、その後の追跡への責任もないので情報として出しっぱなし・・・は、これでいいの?
こんなことがありました・・・デ、おしまいですから。

日経のような業界的新聞はその価値が独自ですから、一部には残るでしょう。

お礼

回答ありがとうございます。
詳しい情報、また、親身になっていただきありがとうございます。
世界観ですか。やはり多くの人と接する方が色々なことを学ぶ機会がありそうですね。
本当にありがとうございました。

回答No.7

tatumi100

みなさんと同じで小説家になるためにはこの職業、というのはあまりないような気がします。ただ、残業の多いイメージの職業は避けたほうがよさそうでしょう。……ただ、今はこの不況でどこも仕事がなく、残業は少ないでしょうし、見極めは厳しいかもしれません。

少し話はそれてアドバイスです。現在、就職活動とのことですが、その合間に小説を書いて投稿されてみてはいかがでしょうか。たとえば、ボイルドエッグ新人賞や講談社Birth新人賞は参加料が必要・年齢に制限があるなどの理由で応募総数が50ほどです。他の有名な賞でしたら、２０００人中１人に選ばれないといけないわけで、倍率２０００倍の狭き門です。実力試しに受けて、そこで芽がでなければ、また投稿されればいいじゃないですか（実際、時間をおいて２つの賞を受賞されている作家は白石かおるさん、牧村一人さんなど、たくさんいます）

お礼

アドバイスも含めた回答ありがとうございます。
やってみようと思います。

回答No.6

qazwsx21

読者からの立場ですけど、

今は、ペンと原稿用紙の時代ではなくて、ＰＣで小説を書くことができる時代です。実際、そういう方が多いと聞きます。であれば、書くのに場所や時間の制約は少なくなります。さすがに仕事中はまずいですけど、ちょっとした時間にでも書いていくことはできると思います。
「企業に勤めながら小説家を目指す事」これが志なので、成功するまで持ち続けなければなりません。
どんな職業と言うか会社でも構わないと思いますが、書きたい分野の会社のほうが良いのではないかと思います。
できれば、なるべく多くの人と接することができる職種がいいのではないかと思います。登場人物に命を吹き込むには人間をよく観察することが必要と考えます。
仕事で時間がないという人は、それが単なる口実の場合、どんなことも達成できないです。逆に時間があればできるだろうというのも妥当とは思えません。

自分の好きな作家では、逢坂剛：大手広告代理店勤務中に直木賞受賞、伴野朗（故人）：朝日新聞社記者。
何十年前に高校の国語教師が言った言葉「君らも小説書いて芥川賞をとれば、明日から先生と呼ばれるぞ。がんばってやってみろ。」をなぜか今でも覚えています。

お礼

回答ありがとうございます。
多くの人と接する職種ですか、ありがとうございます。
色々と調べてみようと思います。

回答No.5

publicpen

意外にも？
出版社とかよりもふつうの企業のＯＬやビジネスマンが多いですね。
プロになった人では。

昔は新聞社や広告出身の人が多かったけど、最近は少ないですね。

お礼

回答ありがとうございます。
そうなんですか、ビジネスマンの方が多いんですか。
貴重な情報ありがとうございました。

回答No.4

choco010

趣味としてやっていくのがよいかと。であれば、どんな仕事でもありです。
出版業界で編集から作家に転身し、成功した人もいますね。

お礼

回答ありがとうございます。
そうですか、ありがとうございます。

回答No.3

noname#106932

推理作家の斉藤栄氏は、確か横浜市水道局の局員でした。

警察消防等以外の公務員でしたら、時間が取れるのではないでしょうか。
仕事から夜の12時に帰って、朝まで小説を書き、ろくろく寝ないで出勤する、なんていうのは結局続きませんし。
自由な時間がたくさん取れる職業なら、公務員でしょう。

がんばって下さいね。

お礼

回答ありがとうございます。
なるほど、公務員ですか。考えてみます。
応援までしていただき、本当にありがとうございます。

回答No.1

MURAI YASUSHI（@yasudeyasu）

結論から言うと、どの職業が小説家に向いているというのはありません。
しいて言えば「人に出来ない珍しい経験が積める職業」ということになるでしょう。

＞小説家を目指しながら働く職業というのはどのようなものが良いのか、よく分からず困っています。
＞どの職業が小説家に向いてるとかあるのでしょうか？やはり出版業界といった、小説と関連している業界の方が良いのでしょうか？
＞それとも、他の業界の方が良いのでしょうか？

まず「小説家を目指しながら働く」という考えを改めた方がいいでしょう。
今から目指すなら作品を書きだめする時間が必要です。片手間では出来ません。あくまで本業は仕事です。
高倍率の出版業界に入ったら仕事に追われて書く体力なんて残りませんよ。
編集者とコネは出来るでしょうが、それで作品を出させてもらえるほど
甘くありません。

例えば、「沈まぬ太陽」の山崎豊子さんは元新聞記者です。東野圭吾さんはデンソーの研究者です。
あと、マスコミ関係から作家になった人も多いですね。
それぞれの仕事分野における知識、経験が作品のオリジナリティを生み出すので、読者に受け入れられるのです。

まず、学生の内に雑誌の賞などに応募してみては？
何十件も応募して現状の自分の力量を知ることです。
就職してからは仕事に一身に打ち込み、その中から「自分が社会に訴えたいこと」を見つけてください。

とにかくたくさん書くことも大事です。
自分の友人には３０代後半でパチンコ屋で一日12時間働きながら作家を
目指している人がいますよ。
早い人だと中学生から書き始めている人もいます。
忙しい時間を縫って作品を書き、賞に応募してみてください。

お礼

回答ありがとうございます。
親身になっていただきありがとうございます。
そうですね、やってみます。
本当にありがとうございました。