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同一労働同一賃金について
昨日TVで社員と同じ仕事をしているのに給与が違うという元派遣のかたが不満を語っていました。 僕の認識ではほとんどの派遣さんは社員さんと比べて責任も仕事内容も簡単なものしかしてないケースがほとんどというものでした。 (中小企業の派遣さんは確かに社員の代わりってケースもあるんでしょうが・・・) うちの会社のケースを見ても派遣さん自体は同じ仕事をしているといっていますが仕事の大方針を決めたり事務作業でない要部分の多く(ここが一番きつい仕事と思ってるのですが)は社員が携わっています。 実際のところ世間一般ではどうなんでしょうか? うちの会社にしてもできの悪い社員は確かに派遣さんと変らない仕事内容とは思いますが、普通の社員は明らかに派遣さんとは仕事内容が異なってるケースが多いのではと思っています。 同一労働同一賃金は仕事内容毎に給与格差をもうけることが前提となると思いますがそうなった場合、製造業のラインなんかのように代替性のきく非専門職は結局その職種の賃金が下がるので社員と派遣の給与格差はなくなっても専門職種との給与格差は依然として残ることになると思います。 そっちは格差としての問題ってことにはならないのでしょうか? 僕としては同じ会社でも大変な仕事と楽な仕事があっても給与体系が一緒って今の現状のほうがおかしいとも思ってますので職種ごとの差をもっと細かくつけてもらったほうがいいと思っています。 同一労働同一賃金になっても職種間の給与差がでるだけで会社の給与支給総額は換わらないんでしょうね。
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正社員も派遣社員も両方の経験がありますが、その経験から思うとノルマとか数字的なプレッシャーはやっぱり正社員のほうがキツイですね。派遣であれば変な話頑張りましたけどダメでしたって言い訳がとおりますけど、正社員となるとそうはいかない。それに、正社員は自分が悪くないのに他人のミスで叱られざるを得ないときもあります。派遣は、あくまで自分の仕事の範囲内だけに責任を持てばいい。 でも、その代わりといってはなんですが、面倒な仕事は派遣やバイトに押し付けて、その後ろでただ見ているだけでいいときがあるのは正社員の楽なところですかね。私も正社員時代はバイト君や派遣さんたちが働いている後ろでぼーと見ているだけの仕事とかしばしばやりました。その人たちがサボらないように、事故が起きないように見張っていればいいだけです。感覚的には、兵士に突撃させて弾の当たらないところで見ていられるような感じでしょうか。現場で突撃させられる兵隊から見れば「お前らは弾の当たらないところで、ふざけるな」となるわけです。 個人的見解ですが、派遣や契約社員などの非正規雇用者に対して退職金は要らないですが会社の業績が良ければそれに応じてボーナスくらいは出してもいいんじゃないかなあと思っています。消費低迷が叫ばれて久しいですが、原因には非正規雇用者が増える一方というのがあると思います。やっぱり、ボーナス出ると人間財布の紐はゆるみますからねえ。それが例えば一か月分とか半月分とかでも違うと思うんですけどね。 また、組織というのは企業に限らずどこでも日の当たるところもあれば日の当たらない場所もあります。そういう人たちの間で格差があれば日の当たる場所にみな集中してしまいます。しかし、誰かが日の当たらない仕事もしないと日の当たる場所の人も横のものを縦にすることもできなくなります。まあ若いうちはそういうことには気づかないものですけどね。もうちょっとマネージメント的な仕事を任されるようになればいろいろ見えてきますよ。
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- siroyu
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済みません、こちらもありました。 >【友愛】2009.10.04 中川昭一暗殺事件の真相 16 :名無しさん@3周年:2009/10/05(月) 20:27:08 ID:/lclRYy/ 【 在日朝鮮人は悲劇の差別被害者を装った ” 特権階級 ” 】 国の負担金2兆6000億円のうち、半数の1兆3000億円を、在日韓国、朝鮮人が受給している 現在は2兆3000億?
- siroyu
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こういうのがありました。 タイトルにかなり怒りが入っていますが。ご参考まで。 6 :名無しさん@十周年:2009/11/24(火) 23:41:25 ID:Kg26RCNz0 在日チョンコリアン特権 固定資産・相続税減免、東京都区民税・都民税非課税、軽自動車税減免、国民年金保険料免除、心身障害者扶養年金掛金減免、 都営住宅共益費免除、入居保証金減免・猶予、水道・下水道基本料金免除、水洗便所設備助成金交付、NHK受信料免除、 都営交通無料乗車券交付、JR通勤定期券割引、ごみ容器無料貸与、廃棄物処理手数料免除、保険所使用料・手数料減免、 都立高校・高専校授業料免除、等々 会社登記、免許証、健康保険証等日本国公文書への通り名(偽名)使用 民族系金融機関での偽名口座開設 国民年金は、在日は5年以上払い込めば年金が貰える 全国津々浦々調べたら、他にどれだけ出てくるんだろうな。 ソースは携帯サイト「The News」コラム10個の目からWYXE
- honde
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ブルーカラーにまで派遣を認めたから、そんな不満が出るのです。 ホワイトカラーの場合、派遣とは明らかに仕事に差があります。 同じだという正社員はいないと思います。 全体を把握してない派遣が言っても説得力がありません。 ブルーカラーの場合は、同一賃金のほうがいいと思います。
お礼
ホワイトカラーとブルーカラーを混同して考えないには確かにそうだと思いましたね。 ワークシェアの話でも結局代替性の利くブルーカラーにだけ適用できる話でしょうしね。 ブルーカラーについては同一労働同一賃金でやるとして ホワイトカラー内での給与の不平等って観点がまた微妙ですね。 営業のような成果がはっきり出る仕事は給料が高いが、専門性を必要とするものの成果の見えにくい経理などの事務は給料が低いとか・・・ いっそホワイトカラーも業務に金額を定めてって欲しいです。
- tadagenji
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同一労働同一賃金はベルトコンベアに並んで作業のみをする場合に限ります。 正社員の仕事には、自己の作業に前後がありかつインターセプトがあります。 これらは、その会社にある程度継続して勤めていないと理解できないものです。 たとえば電話の相手が得意先か下請けかの判断など。 派遣の方は、こんな点は無頓着に同じような作業をしているから同じ賃金でないとおかしいと言っているのです。 同一賃金が欲しければ正社員になればいいのに「それはいや」という我が儘を持ったまま要求しているので世間の正社員からは無視されるでしょうが、法制化した場合、組合が対応策を考えます。 たとえば自主的な残業とかノルマの厳守など。
お礼
僕も正社員と同じ仕事をしている派遣がそれほどおくいるものなのかと疑問を持っていたわけです。 ニュースなどではさもそれを前提で話を始めますからね。 景気が良かった時にしがらみと責任のある正社員じゃなく気ままな派遣がいいと言っていた人たちがTVにたくさん出ていましたが・・・ 景気が悪くなったとたんに弱者だって立場を前面に押し出すんですからなんか正社員としてはやりきれないですよね。
- destoryer
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確かに、派遣社員より正社員の方が重要な仕事をしています。 会社では、重要な仕事は、比較的少なくて補助的な簡単で雑事的な 仕事が多いです。重要な会議は正社員でします。 重要な仕事は社員に、雑事的な仕事は派遣社員に任せて、 原価率を下げます。 そうしないと、全員を正社員にして会社を経営していくとなると、 中国やベトナムなど低賃金の国に、国際競争力で完全に負けてしまい 現在以上の大不況がくるでしょう。 会社は、労賃の安い中国、ベトナムにどんどん移転してしまい、 日本国内は、失業者は増大していくことでしょう。 会社は、厳密な審査をして正社員を選んでいます。 派遣社員を見ていると、いろいろな意味でレベルの低い方が多いのも 事実です。極まれに、優秀な人もいるにはいますが。 派遣社員でも優勝うな方は、会社で大切にされています。 「覇権社員は正社員と同じ仕事をしている。」と言う見方は、 理解に苦しみます。
お礼
それもあるんですよね。 会社としては技術伝承も含めた根幹部分までは派遣に頼ってないのが現状なんですが・・・同じ仕事をしてるって思ってる派遣さんも多く。 確かにがんばって作業してくれている派遣さんほど同じ仕事してるのにって不満なのかもしれないですね。与えられた仕事をがんばってるのは認めるんですが、本当に会社として大事で大変なのは仕事を与えるその仕事の選別や決定だったりするんですよね。 最近ではオペレーション業務なんかは既に海外に出てってたりするようです。その結果日本の単価は下がり、逆に外国では単価が上がり世界規模での同一労働同一給与が実現できそうだなんて話を聞きました。 同業他社で同じ仕事している人が会社規模の差で給料違うのことにも不満だったりするのかなぁ??
はじめまして、よろしくお願い致します。 大企業では、正社員の給料は労働組合によってある程度守られています。年間にすると7万円ぐらいは労働組合費に支払っています。 (ストなどの時に、使うお金です。しかし、今はストをしません) 給料の格差(正社員と派遣社員)ですが、実際には派遣社員は時給2千円程度会社は支払っています。しかし、派遣会社でピンはねされて実際自分が貰うときは、かなり少なくなっています。 派遣会社を経営者が一番儲かっているのだと思われます。 一般の人には、わからないブラックボックスをなくして派遣会社も賃金の明確さが必須です。(自分の派遣人に対しては、お金の公表をすべきです) 派遣社員さんの時給は(派遣会社に支払っているお金)2千円/時が相場です。 8時間/日×2千円/時間×20日=32万円/月 正社員と変わらないし、同じ年齢では多いかもしれません。 ご参考まで。
お礼
確かに派遣会社に払ってる金額はへたをすると正社員以上だったりすることがありますからね。 派遣会社のマージンを法定化して派遣さんに渡る金額を増やすってのも手なのかもしれないですね。 しかし、最終的にはボーナスや期限切れ時なんかでもめるんでしょうかね・・・
お礼
>面倒な仕事は派遣やバイトに押し付けて、その後ろでただ見ているだけでいいときがあるの ここがいまいち理解できないというか僕には実感がないので微妙なところですが・・・ 楽をするためだけに派遣さんを使うなんて一般的なんでしょうか? 確かにパンチや大量資料コピーや資料集めのように大量かつ時間のかかる単純作業をやってもらうことがありますが、そもそもやってもらうことを整理して、打ち込む元資料を作成して法律や事例を調べあげてって一番大変な所はこちらでやってるんですもん。弾の当たらないところでふざけるなっていうより敵を追い払ってくれたから残党を処理しようって感覚ではないですか?(うちの派遣さんは大方そう捉えてくれています。) 職場によって派遣さんと正社員さんの業務負荷があまりないケースも結構あるんだということはわかりました。明確に業務負荷が分かれていれば同じ仕事をしているのにって不満にもつながらないんでしょうね。 ボーナスの話は確かにと考えるところでありますね。 日陰の仕事が具体的に何かわからないですが、自己啓発で寝る間も削って勉強した結果、できるできると仕事を増やされ、できない人の面倒もみてそれでも同じ給与体系であまり変らないってことを指せるのであればそうかもしれないですね。(笑)