シオニズム？イスラエル？ユダヤの地？そんなに大切？

質問

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%8A

ユダヤ人は、ユダヤ教の元に、イスラエルに「約束の地」というような
ユダヤ国家を作ろうとしています？

何か一般的な考えしかしらないのですが、ユダヤ人にとっては
ユダヤ教のそれは命よりも重要なのでしょうか？

日本人なので、余り宗教とかわからないのですが、どういうものでしょうか？

回答No.3

noname#111031 · ベストアンサー

パレスティナ地域には所謂ユダヤ人とパレスティナ人は長年殆ど争い無く一緒に過ごしてきたのです。しかしながらその地方を植民地としていたイギリスやフランスが戦時中自分達の立場を有利にする為両方の民族に独立を別々に約束したのです。しかも、所謂シオニストと名乗りイスラエルを建国しようとロシアや他の東欧の諸国より移住してきたユダヤ人は古代パレスティナとは何んの関係もないユダヤ教信者なのです。本来のユダヤ人種は実はパレスティナ人を含むアラブ系人種とはかなり近い親類のようですよ。古代ユダヤ民族にとってカナンの地は約束された土地かもしれませんが、現代のイスラエル人（ユダヤ教信者：ユダヤ人種ではない］にとっては単なる占領した土地なのではないでしょうか。

宗教ですが、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は根っこを同じくする宗教で、本来は同じ唯一の神を信じる宗教だと思いますが、ヨーロッパ諸国、アメリカ、トルコなどの外国の思惑で作られた紛争だと思います。あまり本来的な宗教問題で起きた紛争ではないと判断します。

お礼

パレスティナ　→　パレスチナ　です。

欧米と、トルコ、も関係あるんですか。
トルコって、中東なんですね、どちらかと言えば。

イラク戦争でも、トルコ基地は使用されたので関係ありそうです。

宗教でなく、占領が問題ですか。
貴重な意見ありがとうございました。

回答No.4

tknaka

太平洋戦争中の日本人が皇居と靖国神社をどのように捉えていたのかを考えてみると良いと思います。そこに至る軍国神道の歴史はどんなに長く見ても半世紀に過ぎません。しかし、当時の国民のほとんどにとって皇居と靖国は神聖にして犯さざるべきものとなっておりました。これはいわゆる軍国教育の成果なわけです。

同様の「イスラエル：カナンの地」に対する意識を持続させるための教育が、ディアスポラ（拡散）状態にあるユダヤ人の間に脈々と2000年に渡って続けられているのです。どうなるとお考えですか？

補足

そういう教育が行われているなら、

「取り戻そう」と思う人も多いかもしれません。

回答No.2

tadagenji

ユダヤ教の聖書は、旧約聖書といわれているものです。
日本の神道には、教義がありませんが世界の宗教は、どれも教義があり、そこに書かれていることを守らなければなりません。
ユダヤ人がイスラエルの地に執着するのは、神から与えられたカナンの土地だからです。

キリスト教は、新約聖書を教義としますが、旧約の前提の上の存在なのでユダヤ人と同じ地を執着することから中東で戦争が絶えないのです。　　アメリカに住むユダヤ人の圧力が政府・大統領に対してあります。

両聖書は、唯一神(THE GOD)創造主が全てを造ったと書かれているが、日本では八百万の神というように複数神を敬う事から、この手の話は、理解しにくいと思います。

回答No.1

ringox

日本人が日本という国を約2000年持ってなくて各地で散らばってたというのを想像してください。日本人の日本人による日本という国がほしいと思うはずです。しかも、各地で迫害に迫害をされてきたわけですから、思いは強いと思います。

お礼

そうですねぇ・・・。

世界の、大抵の国には、宗教というものがあり、

キリスト教や、イスラム教などの人からしたら、

他教徒である、ユダヤ人は迫害は本当にされているのかもしれませんね。

こればかりは、外人の方が詳しそうです。