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分詞構文 beingの省略について

分詞構文を勉強しているのですが、beingが省略されたりされなかったりする例文がありよく分かりません。 (1) Because there was no bridge, we had to... (2) There being no bridge, we had to... (3) Because Mary was absent today, we couldn't prepare... (4) Mary being absent today, we couldn't prepare... (5) Mary absent today, we couldn't prepare... 主語が異なる時のことなのですが、上の文はbeingが省略されていませんが、下の文は省略されています。これはどういう事なのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.2

*There no bridge, we had to swim across the river. there だけで存在を表そうとすることに無理があります。また発音する場合 there is/was では there に強勢がなく be を省略して分詞構文にしようとしても no bridge の前に弱勢の there があっても意味不明(むしろ発言としては there's の s が聞こえなかったようになりそれでは分詞構文として意味がない。話し言葉なら接続詞なしで文がつながっても不思議ではない)。もっとも主語(thereも含めて)つき分詞構文自体書き言葉的ですが、there no bridge では「あそこ、橋がない」としか見えません(書き言葉では there に強勢があるかないか分からないから)。 むしろ No bridge, we had to swim across the river. のようにした方が意味が伝わります。no だけで非存在を表したり、接続詞なしで節がつながるのできちんとした文では使わない方がいいでしょう。 It being Sunday なども being を省略しません。it は人称代名詞「それ」としては働いておらず(非人称の形式主語)何かを受けているという内容がありません。「それが日曜」ということではなく it is/was で時間を表す用法なので *it Sunday と言っても奇妙なだけです(完全な主語として機能していても代名詞が主語のときは主語付き分詞構文は好まれません)。 主語が名詞で句としての重さがあれば(補語にあたる部分も重さが求められます)可能です。She (being) sick, のような形が好まれないのは she に強勢が来ることは稀でバランスを欠くからです。there や it のような軽いものが付いていると余計なのです。 前後で主語が一致する場合は Absent today, Mary could not... のような形は可能です。 A strange fellow, he is not liked.「変なヤツなので彼は好かれていない」のような名詞句でも可能です(< As he is a strange fellow,...)。 結局のところ残った語だけで意味が推し量れること、バランスを欠かないことが主語付き分詞構文ができる条件です。

noname#107966
質問者

お礼

ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.1

being はなくても分かるとして省略されることがありますが、there という形式主語の場合には being がないと節の意味が取りにくくなるので省略しにくいと思われます。Mary absent の場合ならメアリーがいない、と理解出来ますが、there no bridge では there とは何のことかと一瞬たじろぎますよね? 理屈で省略するわけではなくてあくまで語感ですから、聞き手がたじろぐような言い方はしないということです。

noname#107966
質問者

お礼

ありがとうございました。

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