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むかしばなしの時代背景

ry0uc0mの回答

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  • ry0uc0m
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回答No.3

竹取物語については平安時代の傑作『源氏物語』に、「物語のいできはじめの祖」と出てくるように、それ以前に成立したものだと考えられます。かぐや姫については、『古事記』に「迦具夜比売命」という人物が登場し、そこから来たのではないかと思います。また、5人の求婚者については、「壬申の乱」の時に関係のある実在の人物(例えば藤原不比等など)をモデルに描かれているのではないかという説もあるので、その時代以降ということになるではないでしょうか。ただ、万葉集に「竹取の翁」が登場しないわけでもないので、微妙なんですが、どちらにしても、一般的には、平安時代、9世紀後半から10世紀前半頃の成立と考えられています。 「鶴の恩返し」については「鶴女房」と呼ばれる形態の話になります。「天女の羽衣」が「羽衣伝説」や「天人女房」と言われるような分類の仕方ですね。さかのぼっていけば、どんどんさかのぼれると思いますが、あくまで完成形だとするなら、中世後期、室町期だと考えられるようです。

koie
質問者

お礼

お返事ありがとうございます。竹取物語は古事記の中の人物がベースになってるかもしれないとはまったくしりませんでした!とても興味深いです!そのあたりを調べてみます!ありがとうございました!

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