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焼き入れと炭素含有量の関係について

焼き入れと炭素含有量の関係を学校のレポートで書かなきゃいけないのですが、調べても分からなかったのでどなたか教えてください。

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noname#155097
noname#155097
回答No.1

『炭素鋼とは、”たんそこう”と読み(英文では carbon steel)、鉄(元素記号:Fe)と炭素(元素記号:C)の合金(英文では”Alloy”といい、複数の金属元素又は金属元素と非金属元素からなる金属様のもの)のことです。 炭素鋼は、含まれる合金元素のうち、炭素含有量(C含有量)が、最低で0.02%から最大で2.14%まで含有されている合金の一種になります。 鉄鋼材料としては、最も一般的に広く利用されている材料であり、普通鋼とも言われる場合があります。 炭素鋼は、焼入れ・焼戻し・焼なまし・焼ならしなどの熱処理を施すことによって、耐力・引張強さ・伸び・絞り・硬さなどの機械的性質を大幅に改良・改善することができます。 また、炭素鋼は一般に炭素(C)含有量が多くなると、引張強さや硬さがを大きくすることができますが、その反面、伸びや絞りが減少して、切削性などに劣る性質になります。』 http://www.hkpnote.com/kind/kind10.html

kimuzen
質問者

お礼

説明ありがとうございます。 コメントと載せてるURLの中に書いてあるものを参考にレポートを作成したいと思います。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • piyoco123
  • ベストアンサー率15% (124/794)
回答No.3

#2です。 2%を0.3%に修正します。

  • piyoco123
  • ベストアンサー率15% (124/794)
回答No.2

炭素原子は小さいので高温条件下で固体の鉄の結晶格子に侵入することができます。 そうすると結晶格子が歪み、結果的にその歪により硬度が増します。 ここで得られた物質は固溶体と呼ばれています。 で、本題の焼入れですが、鋼に熱をかけて炭素を沁みこませていくと、 1100度、2%程でオーステナイトという構造に変わります。 ここで急冷するとマルテンサイトという強くしなやかな物性を持つ鉄が出来上がります。 これが焼入れです。 昔はこんなことは分からなかったのですが、 経験的に加熱の温度と、炭に触れさせてハンマーで叩く回数により炭素含有量を調整していました。 ここらへんの感覚が刀工を神業たらしめていた所以です。

kimuzen
質問者

お礼

説明ありがとうございます。 焼き入れについて理解する事が出来ました。これでレポートも書けると思います。 本当にありがとうございました。

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