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民主主義とはなんでしょうか?

質問は民主主義とは? 日本は民主主義国家ですが、関心の無い人が多いです。 昨年、原油高で燃料高にうんざりしている漁師にテレビのリポーターがマイクを向けて、政治に求めることは?と。 燃料安くしてくれ! それだけ! の一言。 早く帰ってくれ。といわんばかり。 そんなことで安くなると本気で思っているのか? それだけで、投票に行く人は少なく、政治が悪いと言うだけで、政治には興味なし。民主主義を望んでいるというよりも、世の中社会主義のようになればいいと、自分だけがよければと、ばら撒きを望んでいる人が多すぎます。

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回答No.8

再投稿、No2のtarojordanです。 お返事をいただきありがとうございます。 >税金の還元は必要ですが、通貨の発行のやりすぎは良くないと思います。財源ある支出は良いことだと思いますが、これ以上の国債発行は大きな害を齎すと言われています。 筆者の言う税金の還元とは通貨の流通量を増やすことや国債を増発することではなくて課税方式や徴税のことを問うているのです。 例えば累進課税制度にしても税制改革と言われる改悪がなされてからというもの金持ちや大企業は減税されて低所得者にも広く薄く(結局のところ増税)というかたちに改悪されてしまいました。 徴税には富の再配分という目的もあり社会福祉に活かすというのが近代の国民主権(民主主義)の国の考え方ですが、どこかの新しい党は相続税の廃止などを訴えていますが、それこそ金持ち生かして貧乏人を殺すマニフェストと言わざるを得ません。 金持ち三代続かずという税制ではないから世襲政治家が次々と生まれるということもあるのです。 党名が自由だからとか民主や共産とかついているからなどでその政党の政策なりイデオロギーまで一貫性があるかというとそうでもないのが実情です。自由民主(党)など自由で民主的な党かとおもえばさにあらず金持ち擁護党というのが化けの皮を剥がした本性です。 党名からすればリベラルであり民主的な革新(リベラル)保守でなければならないとおいますが、この党にはそのような政治家はすでに数人しか残っていません。 民主主義とはチームスポーツに例えて相手チームと戦うというスポーツの概念を無視すれば自分等のチームがいかにして勝つのかという意味なのです。 一人ひとりがかなりのスキルを持っていないと勝てないのは言うまでもありません。これは政治や経済などに関する知識と言ってもいいでしょう。 またスキルはあっても個人プレイでは勝つこともままならないとおもいます。これは同じ目標の為に連帯・連携するという諸個人の意思の集合(合意)という民主主義の根源にあたる考え方です。 さらにルールによって全ては支配されるということです。 これは近代立憲主義を意味していると言ってもいいでしょう。 権力者による規制は必要ですが権力側からの規制をも民衆が合意のもとで自由に変更できるということです。新しい技にたいしてルールが古ければ改定(改訂)していかなくてはなりません。 監督は一応いますが、すべてのプレーヤーがプレイングマネージャーでなくてなりません。 例えが拙いかもしれませんが、これが民主主義の概要だとおもいます。 いま(昨今)の日本は誰かがなんとかしてくれるだろうという「お任せ民主主義」が蔓延っていました。今ここにきて政権交代という国民が主権者であるという認識のもと民主主義に目覚めつつあることは良いことではにでしょうか。民主主義を実現することはなかなかに難しい道のりです。 また民主主義のもうひとつの落とし穴として全員でない全員によって物事が決まってしまうというのがあります。小選挙区制がその代表例です。 そのようなことにならないように投票率は高いほうがいいはずですし(選挙制度の見直しももちろん必要)、多数政党による連立を筆者は希望します。 二大政党制は将来、政策的に近寄り(似かより)過ぎる嫌いがあります。 民主党、自民党、元は同じ穴の狢。いま現時点でもこの話は杞憂ではないことがわかるともいます。 民主主義を端的に表現したボルテールの言葉の真意を追求していくことがまずは必要であり、専制政治に近い今の日本の民主主義から脱却し、民主主義実現のレールを自らひけるよう民度を上げることがまずは先決です。

その他の回答 (7)

  • ryuken_dec
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回答No.7

騙されすぎ。 テレビのインタビューなんて何の参考にもならない。 テレビは放送枠が決まっているし、取材の前に結論は決まっている。だから自分達の結論に合うようなコメントを放送枠の中に入れなくてはならない。 街角インタビューの枠などせいぜい数秒。 そうすると100人に聞いてもその数秒の枠に収まるコメントをしてくれた人のコメントを放送する。残り99人が熱弁しても全部カット。 または事前にそのようにコメントしてくれと依頼していることも多い。ADが「原油高で困っていると言うことを訴えるようなコメントが欲しいのです。放送枠は5秒程度ですので、その中に収まるように、燃料を安くしてくれと熱くアピールしてください」なんて説明してから、収録している場合もよくある。 テレビの収録などに何度か立ち会ったり、友人が係ったことがあるが、だいたいコメントする前に、台本やこういうコメントが欲しいという説明があるのは一般的。 >世の中社会主義のようになればいいと、自分だけがよければと、ばら撒きを望んでいる人が多すぎます。 社会主義と自分だけよければいいは全くの別物。 自分だけ良ければいいから弱者救済なんてやめて無税にしろというのは資本主義の権化のホリエモン他。

回答No.6

こんにちわ 民主主義とはすなわち国民主権です。 国民が主役となり、国民から司法、立法、行政に携わる人材が選出されます。 立法→国会議員、行政→閣僚(大臣)が省庁官僚を管理指示  という具合に、これらに携わる人選は国民の選挙投票により決定され民意が反映されるよう構成されている。となっています。 (厳密にはそうとも言い切れない部分はあります。) しかし司法のみは、国民が人選した人間が存在せず、民主主義の原則から逸脱していると考えられてきました。そこで国民が参加し、国民主権の原則にのっとるということで、今年から裁判員制度が施行されたのです。 ここも深く言えば裁判官を選挙するのではなく参加するということで認識が異なり、問題点が多く議論は続いていますが、民主主義の原則は保持したと定義づけられたのです。 そして同様に自由経済だということ。国民が事業を展開して利益を上げ、社会的価値を創造し、納税して富を国民に還元するという仕組みで成り立っています。その国民の声を国政に携わる国民の代表(国会議員)が聞き、国自体の向上と、国民の生活向上を促すというものです。 質問者様は国民の関心の無さを憂いてらっしゃいますが、これは仕方のないことでもあります。 何故かというと、我々一般人には政界の常識が庶民の部分からかけ離れていて理解しようにもしようがないからです。 テレビの報道を見ても、世話になったはずの選挙区を変えてしまう国替えの正当化、国会決議の集団ボイコット、「記憶にございません」等、通常の一般常識からかけ離れた常識が普通に放送されてしまい、それが良いことなのか悪いことなのかすら我々には理解できない状態で下ろされてきます。 メディアは一斉に「これは裏側の頭脳戦だ!」と、「○○派閥のパワーバランスが…」とあさっての方向の着眼点を高度な知識だと言わんばかりに報道してきます。政界の常識がおかしいだけにメディアの常識、評論家の常識もおかしくなって国民は問題の本丸にたどり着くことができなくなるのです。 政治家も全く悪びれもせず、党内の会議や料亭での派閥会議に出かけて内容については国民に全く発されない。結果、評論家やメディアが内容を勝手に想像して放送するという本末転倒さです。 でも普通に流されるから「そういうもんなんだ」という知識の入り口しかありません。結果、国民が与えられた情報は考えるとか以前の問題で、テレビの情報をそのまま話すことが政治に詳しいという認識まで持たれる始末です。 政治家やそれを取り囲む自称インテリ集団がこんなことしてるから政治がややこしくなって、本当の問題を知ることもなく国民の関心がなくなってしまうのです。バカバカしい。 ここまで解散の時期を巡り、対立する党を批判するばかりでした。それも党の代表が堂々とアホみたいな揚げ足を取り合う。 こんなものテレビで見れば、国民は知識の入り口がないのですから政治批判にもなります。 結局国民も簡単に吊られすぎる実績があるのです。 給付前に国民があれだけバラ蒔きだ!とギャーギャー騒いでいた定額給付金もいざ受け取ったらコロッと支持率回復です。 この直近の前例で、バラ蒔きを公約しておけばバカな国民は票を入れると国会議員は思っているのですよ。その実績を国民が提供したわけですから。 メディアも問題です。村役場に定額給付金を受け取りに来る老人をカメラクルーが追い、「ありがたいですねえ」というコメントを拾って放映すれば、国民には「内閣の施策は数々の場で好意的な意見を得ている」と映ります。まさに情報操作です。 結局こういう部分に国民が気づくポイントがないのです。 メディアはセンセーショナルに報じて数字を確保したいわけです。漁師の方への取材に関しては他の回答者の方がおっしゃるとおりだと思います。

  • Forseti
  • ベストアンサー率19% (84/431)
回答No.5

いや、ま、テレビで言って本気で安くなると思う人間はいませんよ。 ちゃんと漁協を通じて役所に掛け合ってますし、原油高は売り手側の問題で、日本政府が簡単にどうこうできる問題でもないし。 選挙の投票率も、欧米と比べても低くはない。アメリカよりも若干高いくらいだ。 根本にあるのは、民主党をはじめとする野党がネガティブキャンペーンしかしてない税金泥棒だからです。 誰だって、人の揚げ足をとったり、言葉尻を捕まえて揶揄する低レベルな人間のやる行為に、関心を持ち続けられません。 あなただってそうでしょ? 相手に質問しておいて、返答を無視しながら「私は○○と断じざるを得ない」なんて答える党首討論を見たいですか? それと社会主義と、自分たちだけがよければいいは両立しませんね。

noname#111050
noname#111050
回答No.4

昔は、地獄にまで落ちて、いよいよとなったら、一揆が起こったのでしょうが、現代は、投票にて意志を示すしかありません。政権がいつまでも同じで、それで民主主義といえるかどうかは疑問です。 今、根本にあるのは、国の経営が上手くいっていないことに有ると思います。燃料だって何だって、国の経営が上手く行っていれば、調整することも可能ですが、今の状態では、何も出来ません。無駄遣いを無くし、少しでも、他へ回るのであればそれで良いと思うのですが。それに、子供のいる世帯ってそんなに多くは無いと思います。子供のいる世帯以外は、増税だと思いますよ。

  • fuji1
  • ベストアンサー率29% (109/371)
回答No.3

これは結局マスコミがコメントを誘導していると思います。 インタビューというものは本来は10分くらいかかるものです。 そのなかから、印象的な一言を取り出して、センセーショナルに伝えるのがいまのマスコミです。 せっかく漁師町に行っているのに、たった一人にしかインタビューしないなんてことはありません。 今回のテレビの目的はこの一言が必要だったからでしょう。 民主主義とマスコミの手口は関係ないかと思います。

回答No.2

民主主義だからこそ発言しなくてはならないし、自己責任という行動で権力に立ち向かう(監視して行動を制限する)必要があるのです。 民主主義とは社会主義とのただ単に言葉上の対比だけではないのです。 「ばらまき」と一口にいいますが、税金とは還元することにも意味があるのです。その扱い方(課税方式、徴税、使われ方)が今の50年体制の中で問題が多すぎるということで政権交代が叫ばれているのです。 政権(権力)とは税金を集めて(勝手に)使うこと許されることであるのでその見直しができない国(民衆)こそが異常なのです。 世界を見てもひとつの政党が50年以上も変わらず政権をとっている国は日本以外にはないとおもいます。 これこそが日本の常識、世界の非常識であるとおもいます。 民主主義の話からだいぶ脱線しましたが、民主化された国ならどこの国の人のでも他人事はないというのが民主主義を標榜する民衆が肝に命じておかなくてはならないことです。

te31102000
質問者

お礼

税金の還元は必要ですが、通貨の発行のやりすぎは良くないと思います。財源ある支出は良いことだと思いますが、これ以上の国債発行は大きな害を齎すと言われています。 また、民主党の一大支持団体は自治労や日教組。 その数、相当のものです。 当然公務員への見返りもあるでしょうから、公務員削減や給与削減には繋がりにくくなると思います。 となれば、公共事業から他のばら撒き(雇用保険や生活保護)に変わるだけのことだと思います。 自治労も日教組も共に、本心で政権交代を望んでいます。 それにマスコミが先導して民主党を応援しているように見えるのです。 政権交代も一度やってみるのも面白いとは思いますが、あまり良くなるとは私は思えないのです。 ここで議論したところで、世の中の方向性は既に決定されていることですので、なんとも思いませんが、民主主義だから民主党という考えもどうかな?民主主義はそんなにいいものか?現在の日本が本当に民主主義なのか? と思い質問してみました。

回答No.1

  TVに幻惑されてますよ。 TVは事実を伝えてるけど、真実を伝えるとは限らない。 漁師が30分の熱弁の最後に「燃料安くしてくれ!」と言ったのかも知れない。 或いは「燃料安くしてくれ!」ち言った後、数分間を置いてから100位の要求をしたかも知れない。 或いは、直接に党本部に行って要望を文書で提出したかも知れない。  

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