政治と法律の違い

法律と政治の違いがいまいちよく分かりません。私が行きたい大学の法学部には法律学科と政治学科があります。どちらを選べばいい...

gohara_gohara さんからの 回答

  • 2009-08-26 12:10:37
  • 回答No.5
gohara_gohara レベル13

ベストアンサー率 37% (573/1517)

広い意味で言えば、「政治」というのは、人間関係全般に対して言える概念となります。
例えば、友達同士でグループを作って、作業をする、などというとき、そのグループをどういう風に作るか、その作業をどのように分担するのか? なんていうところにも、互いの力関係などが影響します。
そういうものも広い意味では「政治的活動」というように言われます。

ただ、政治学科などで学ぶもの、というのは、国家、及び、その下部組織である自治体などが、どのような活動を行っているのか、という部分です。
私自身も、政治学科に在籍していたのですが、大まかに分けると、以下のように分類出来ます。
・政治思想…「政治」とは何か? とか、どのような「政治」が理想なのか? というようなものを、様々な論者などの説を元にして考察するもの
・政治過程論…法律を作る際に、国は、どういう手順を踏んでいるのか。また、その中でどういう駆け引きがあるのか…など、国会、自治体などでのルールなどを学もの
・政治史…ある国の政治が、どのような経緯を経て、どのように変遷したのか…という歴史を学ぶもの
・国際政治…上に書いたものは、日本とか、はたまた各国個別のものですが、そのような個別の国などが互いに関係する国際舞台(国連とか、そういうものを含めて)での活動などについて学もの
というような感じです。
無論、互いに独立しているわけではなく、国際政治と政治史が融合しているようなもの、とか、そういう形で相互に関係はしていますが。


対して、「法律学」の場合、過程というよりも法律そのものに重きをおきます。
法律の条文1つ1つを取り、その法律がどのような解釈が出来るのか? とか、どのような意図を読み取ることができるのか? というようなことを学びました。
勿論、法律は、ルールそのものとも言えるので、「○○は、こういうルールでしなければならない」というようなことも学びますが、大学の法律学の授業などでは、そのルールだけでなく、どういう風にして解釈できるのか? とか、解釈学としての側面が大きくなっているように思います。

私自身は、政治学科にいた人間なので、やや政治学の方が多く、法律学は少なめになってしまいますが、私の理解としてはこんな感じです。
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