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介護員 利用者様の終結
介護職をしています。 介護の現場で仕事をされている方々にお聞きします。 利用者様の 終結 つまり 死 についての考え方などについておたずねします。 終結 の知らせのたびに考え込んでしまいます。 人間は長生きしたとしても歳をとって衰え、そして必ず死にますが、 それを分かっていても、日々介護の仕事をしていると利用者様の終結 に出会うたびに 「結果がこれだったんだ」 と空しさを強く感じます。 私はまだ日が浅いので 「このように顔見知りの人がたびたびお亡くなりなる仕事だったんだ」 と今さらながら思ったりもします。 老人介護施設なので 当たり前 と言えば 当たり前 なんでしょうけど。 皆様はどのように気持の上で整理して明日からの介護の仕事に向かっておられますか？ 蛇足ですが、 ターミナルケア の ターム は 周期とか終末 のような意味で、ターミナル は 終着駅。 こうして考えると「我々介護員はターミネーターかあ」 などと思ったりしたのでした。 ちなみにパソコンの周辺機器などでディジーチェーンなどの方式で 周辺機器を数珠繋ぎにした終端に取り付ける 終端装置 のことも 「ターミネーター」と言います。 このターミネーターを長く数珠繋ぎした周辺機器の最後の一台のコネクタ に取り付けることでパソコン側が周辺機器を認識して行くと 「ここで最後」と認識するわけです。 こうして考えても介護職は ターミネーター なのかも知れませんね。 それにしても「因果な商売？です」と感じる日々なのです。
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私達はターミナルケアを通して多くの事を学んできました。 人間としての強さも弱さも学びましたよ 医学が発達した現代にあって本来持っている人間の生命力 終末になり、医師からも最低限の薬だけにして様子を観るように伝えられたご利用者が何度も復活されました その都度、医師より「医学ってなんでしょうかね…」と言葉を聞きます。 もう4年も前に医師とご家族が相談されて看取りの体制をとった方があります 医師より「水分だけの摂取にして看取りをしてください」と指示を受けました。 職員一同は望みを持っていたので、医師の水分摂取を栄養補助液に切り替えて意向に反すると知りながらお世話をしたことがあります 残り1週間程度の余命と宣告された方ですが、今は復活され食事も自力摂取されています。 人間の命ははかなく散ることもあれば、力強く生き続けることだってある その強さも見せて頂きました。 今年も看取りをさせて頂きました 何度も終末だと言われ、でも何度も復活してきた方だったけど… これで終わりだろう… 出来ることは可能な限りしてきました ご家族だって、何度も施設に泊まって万一に備えて頂きました でも、今回が今までで一番容体が悪化していたから… 最後の時は家族に見守られ、眠るように静かにこの世を去られました。 過去には早朝に絶命されている姿を発見したこともあります 元気だった方が急逝されるケースです 看取りを通して 今元気な皆様も何人かは来年の今日はいないんだと… だから今できることを、今できる最良のケアをしておきたいと思っています。 人は様々な使命を持って生まれてきていると考えています その最後のお役目で私達に教えて頂いていると感謝の気持ちでいっぱいです。 今日まで私を支えて頂いているのは、看取りをさせて頂いた方々のお陰だと感謝しています。
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- gin（@sunaree）
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お勤めご苦労様です。 今迄ターミネータに遭遇してませんので私の気持ちを書きました 『今日と言う1日は、"明日"もう１日生きたい』と想われ亡くなられた方の希望の 灯(日) だと聞きました。 では私が何を言いたいかですが 今日を今を大切にを心がけています。 現実的には死を目の前にすると動転するかもしれませんが、 今を楽しく、利用者様の笑顔が今見たいを 心がけて介助しています 空しさを乗り越え 多くのご利用者様が貴方の介助を待つています。 今日の１日にお互い希望を持ちましょう 意味不明な解答になり失礼しました
お礼
ご回答ありがとうござます。 ＞『今日と言う1日は、"明日"もう１日生きたい』と想われ亡くなられた方の希望の 灯(日) だと聞きました。 ＞今日を今を大切にを心がけています。 ＞利用者様の笑顔が今見たいを 心がけて介助しています 良い言葉を教えていただきました。 認知症が進んでいて介助していて手を焼く利用者様だと イラッ ときて しまう修行の足りない私ですが、さきの言葉を胸に頑張ります。 確かに 利用者様の笑顔 には癒されますよね。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございました。 気持の持ち方の点で大変に参考になるご回答でした。 感謝！