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薬の処方日数について
慢性の皮膚病で2週間に一度通院(個人病院)しています。以前から3週間分の飲み薬の処方をお願いしていますが、法律で14日分以上は処方できないといわれ、断られています。 4月から自己負担額が3割になり負担額が多くなりました。自己負担額を減らすためにも3週間分の薬をもらえないかと思っています。 他の病院(総合病院)では高血圧の薬を28日分もらっていますので、14日が限度ということは無いと思っていますが、薬の処方日数の限度がわかるサイトをご存じないでしょうか。前から探していますがなかなかみつかりません。 印刷して医者にもっていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
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従来の保険診療では、原則的に最大14日分しか薬を投与できないと決められていましたが、症状が安定している疾患の場合、薬によっては30日分、90日分を処方しても良いという制限がありました(長期投与の制限)。 昨年4月の医療法改正で、この、長期投与の制限は、原則廃止になりました。 その結果、医師がそれぞれの患者の状態に見合った日数を判断して、処方日数を決めることになりました。 従って、病院毎にも違いがあります。 ただし、麻薬・睡眠薬などの向精神薬や、発売後1年以内の新医薬品は原則的に14日分と制限されています。 ちなみに、私は、慢性病の薬を60日分貰っています。 参考urlをご覧ください。
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- yamacat
- ベストアンサー率33% (4/12)
医者です。長期投与はほとんどの薬で可能です。開業医さんは、保険改正で利益があがらなくなってきているので、できるだけ外来に来てもらって診察料がほしいんです。でも、確かに長期投与ができない薬もあるので薬局で聞いてみたら?
お礼
貴重なご意見ありがとうございました。 慢性の病気で5年も通っているので、なかなか言い出しにくくて困っています。 たしかに本日も通院しましたが、改正前よりも患者さんが少なくなっているような気がしました。 1回の通院で診察料金を入れると5000円を超えてしまします(薬は医院の窓口でだしています) 自己負担額が1割のころはこんな心配は必要なかったのですが!!
- Black_Angel
- ベストアンサー率36% (148/403)
参考 URL は厚生労働省のサイトにある「平成14年度社会保険診療報酬等の改定概要」というページです。 真中ぐらいの所に「4 薬剤使用の適正化と薬剤関連技術料の見直し」の「(1)薬剤投与期間等に係る規制の見直し」として,次の様にあります。 ○ 慢性疾患の増加に伴う投薬期間の長期化等を踏まえ、薬剤投与期間に係る規制を原則、廃止する。 ※例外として次の医薬品については投与期間の制限を設ける。 * 麻薬及び向精神薬 * 薬価基準収載後1年以内の医薬品 ご参考まで。
お礼
貴重なご意見および参考資料を掲載していただきありがとうございました。 勇気を出してもう一度医者にお願いしてみようと思います。
- timber
- ベストアンサー率29% (218/739)
こんなサイトでどうでしょうか?
お礼
お忙しい所有意義なサイトをご紹介いただきありがとうございました。 印刷して医者にお願いしてみようと思います。
- jun95
- ベストアンサー率26% (519/1946)
昔は、14日分しかもらえませんでしたが、規制が緩和されました。私の場合は、漢方薬ですが、28日分もらっています。 ただ、向精神薬などの一定の薬は、日数に制限があります。
お礼
お忙ししいところ、貴重な回答をいただきありがとうございました。 いろいろなサイトも紹介していただきましたので、もう一度医者にお願いしてみようと思います。
- ma_
- ベストアンサー率23% (879/3732)
法律で決まっているのでムリです。 2週間後までの薬を貰った数日後に、旅行などの理由で再度薬をさらに2週間分もらうことはできても、「4/2-4/13」というように、対象期間をカルテにかかれるだけです。 おっしゃるような、3週間分もらって節約するということはできません。また、3週間もらったところで、10日で完治したり、薬をかえることもあるわけですから、まとめ買いがかならずしも得であるとは言えないとおもいます。
お礼
貴重なご意見ありがとうございました。 急性の病気の場合はもっともなご意見だとおもいます。 私の場合は慢性の病気でもう15年も通院していますのでほとんど薬が変わることはありませんので、3週間分くらいの薬がもらえると時間の節約になりますし、診療費を節約できるため、質問をしました(引っ越しにより何度か医者をかえましたが)
お礼
貴重なご意見ありがとうございました。 前に長野に住んでいたとき通院していた医者は、法の改正前だったにもかかわらず、一日に飲む薬の数で調整してくれて3週間に一度の通院ですんでいました。 開業医も経営が厳しくなるため、2週間に一度の通院を進めているのかもしれません。