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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:根太と大引きの間が3mmほど開いています。このすき間を埋めるには?)

根太と大引きのすき間を埋める方法

chattarinaの回答

回答No.3

大まかな状況が把握できましたのでもう少し補足します。 >その通りです。そのため、今回、2mの間に束を2本追加しました。  ただ、束石から大引きまでの高さが800mmほどあるので10年など長 期間の耐久を考えると、束石が傾くなどで鋼製束が外れないか不安 があります。 束石が並んでいる土間がしっかりと叩かれて硬くなっているとしたら 簡単に転ぶことはないでしょう。しかし、大きな地震で束が転ぶこと は良くあることです。 そもそも、鋼製束はベタ基礎(土間全体がコンクリートの基礎)向き で、その場合、土間に束を専用の接着剤で接着します。 今回は束石の上に鋼製束ということなので、大きな揺れの時は心配ですが、 束が転ぶほどの揺れの場合、建物自体にもっと大きな影響が出るので そこを心配するなら収集がつかないほどの改修工事になるので 今回は目をつぶりましょう。 通常木製束の場合は「ねがらみ」といって束同士をラス板で繋ぎます。 これによって束が転んだりしないようにします。 どうしても心配ならば、束石と鋼製束を束ボンドなどで接着するとともに 束石の周りを軽くモルタルなどで補強して石が転ばないようにすると よいでしょう。 >床は、捨て張りはなしで、15mmだと思います。30年たっているた  め、場所によっては若干、ふわふわします。 築2-30年程度の建物の場合、湿気や熱による膨張で合板を接着してい たボンドが劣化して繊維が剥離して合板としての機能をなくしている 場合や、湿気で繊維自体が腐っている場合がありますね。 当時の合板技術が低いのが主な原因です。 床板のほか、屋根下地の合板が同じように劣化します。 しかし、この場合も根太はしっかりしている場合が多いです。 隣の部屋との間仕切りに敷居があるなら、この部屋だけでも厚貼りで もいいのじゃないでしょうか?2重に貼るとか。 ご存知かもしれませんが、捨て貼りをする場合、コストを考えて 捨ては針葉樹の合板、仕上げはフローリングかコンパネですね。 >ラックの下に、30-45mm程度の板を置くという事でしょうか?  これは、具体的にはどういった材料になりますか?  以前、その辺りに転がってる木材を台にして、ラックを置いてみた のですが、3mm近く木材が凹んでしまいました。  何か、通常のホームセンターで手に入り、お薦めのものはあります でしょうか?  アドバイス頂ければ幸いです。 一番安価で済むのは ラックの足が納まるのであれば C型 の鉄骨 材です。よく鉄骨の納屋とかの骨に使っている赤茶色のやつです。 鉄工所などで C溝(シーコウ)とも言います。厚みが3mm程度あり 溝の間に足を入れると良いでしょう。幅は90~150まで 何種類もあります。鉄工所か大きなホームセンターで手に入ります。 近くに内装建材屋さんがあり、軽量鉄骨が手に入るなら LGS(ライトゲージ)というものを買うと良いでしょう。コチラは 先ほどのC溝が鉄に錆止めを塗ったものに対して素材自体が錆にくい シルバーの軽量鉄骨になっています。 これも大きなホームセンターのケイテン材コーナーにある場合があります。 ラックの奥行きが500mmだった場合、500~550程度の適当 な長さにカットしたC溝を根太に対して垂直に置きます。 そのC溝の中にラックの足を入れれば 荷重は跨いだ根太2本と その上に貼ってある合板に対して、C溝の面積分に分散されるので かなり軽減されます。 この程度でいかがでしょうか? プロの目から見ても、強度に不安が残る工事現場がたまにありますが ここが壊れる程度の揺れが来たら、他が先に壊れる。と考えると 無駄な補強をしなくて済みます。 ラック自体の転倒防止にチェーンを貼るなどの工夫も欲しいですね。 もしもの時に下敷きにならないように、寝間の近くとかにはしないように 気をつけてください。 不明な点があれば なんでもお答えしますので・・・。

pevtone
質問者

補足

ありがとうございます。 とても心強く思います。 また、内容の詰まった文章でとても参考になります。 お時間がある時で結構ですので、もう少しアドバイス頂けるととても助かります。 床について 床下の風通しは良く、繊維そのものは腐ってないためフローリングの張り替え(張り増し)は、歩いてソバリがたつくらいまでは、我慢したいと思います。日用大工で行っても、フローリングのコストを考えるとそれなりにはかかりそうですので・・・また、家は気にし始めるとキリが無く、他にも直したいところが本当に沢山あります・・・ そのため、今回は「安全に寝室にラックが置ける事」この目的のみにしたいと思います。 ラックは、 http://www.taiyousetubi.com/product/angle/index.html となります。 サイズは、H2100*W1200*D450mmです。 >もしもの時に下敷きにならないように、寝間の近くとかにはしないように >気をつけてください。 実は、今回のラック(書籍棚 兼 物置)は、寝室に置く予定だったりします。 ラックは、部屋の横幅、4000mmの端から端まで、等間隔で3台設置予定です。(因みに、縦はおおよそ5000mm) なお、ラックの縦方向の所にベッドが縦に置いてあります。 また、天井の高さが、2250、ラックの高さが2100ですので、床が抜けない限り、ベッドに向かって転倒する心配はないと思っています。 また、必要であれば、ラック同士を、長めの羽子板の様なものでくっつけても良いかもと思っています。 床下の、束石について 地面から大引きまでの高さが800ほどあり、鋼製束の長さが足りないため、 羽子板付き束石に、105角の木材をボルトで固定し、鋼製束を、105角木材と、大引きにそれぞれ4本ずつ、木ネジで固定予定です。 ただ、束石を置く場所について、 土を5cm程度掘り、固めて、その上から砂利を入れたのですが、寸法のミスがあり、束石の端が、砂利と土の境界辺りに来てしまい、現状、水平は取っていますが、長期間で見ると不安定になるかも知れないと若干懸念しています。それでも、重心部分は砂利のど真ん中辺りにありますので束石が倒れることは無いとも思っています。 かといって、もう一度大きく掘り、作り直すのは少々手間で、悩みどころであったりします。 それとも、モルタルはあっても無くても差が無いかと思っていましたが、現状のまま、束石の周りから、モルタルを流し込んだほうが良いですかね? もしくは、必要であれば、再度作り直す覚悟はあります。 この基礎には問題がありそうですかね? ラック下に敷く台について、Cコウですか。今まで全く検討していませんでした。 ただ、フリーリングの上に置くものですので、今更ではありますが(寝室に金属ラック3台の時点で・・・)、できれば、木材でなんとできればとも思っています。 ただ、コストの面で大きな差があれば、Cコウになりそうです。 ホームセンターなどで価格比較する際、木材でする場合であれば、どういったものが適切かアドバイス頂けると助かります。値段を調べどちらにするか決めたいと思います。 なお、Cコウであれば、今回の、ラックの大きさである、1200*450程度のものを探せばよいという事ですよね。

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