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良い医師(人間的にも)にめぐり合う方法はありますでしょうか?

vanyatanの回答

  • vanyatan
  • ベストアンサー率38% (76/195)
回答No.2

こんにちは。fcttさんのご質問に回答するのは2度めですね。前に質問されていた、病気のことと関連しているのですか? だとしたら、的外れになってしまうかもしれませんが・・・・ ここ10年くらいで、医師という職業ほど大きく変わった職種はありません。 何がどう変わったかというと、今医師は、医学の領域で世界中の専門家と交流しています。インターネット上では英語の医学専門用語が、彼らの間では飛び交っています。 医師というと、兎角日本では大変徒弟制度の確立された世界でした。 一方で、欧米で「インフォームドコンセント」を重要視してからというもの、医学界では世界的に症例や研究をひとりや、その病院のものではなく、共有しようという考えが生まれました。そこにネットの普及が伴って、今では、お互いも顔を知らない医師という専門家が、専門分野で専門の研究を同時進行でおこなっています。特に臨床医学に関しては、地球の反対側の情報が瞬時に生かせるというところまで進んでいます。 日本ではまだ30%くらいですが、大学病院はもとより、個人病院、開業医でもこれはも当該者の意識の問題もありますが、可なり普及しつつあります。 そういう意味では、ご質問にある、「教授」と「講師」というのは、年齢的にもその両極端にあります。今の教授の年齢は医師過剰時代の前半世代で、ある意味では可なり厳しい競争を学問と徒弟制度の狭間で乗り切ってきた世代です。当然人間的にも素晴らしい方も沢山いらっしゃいますが、一方で、医学情報ということに関しての「感心」自体が希薄な方も割合が高いのも事実です。 一方講師陣の年齢は、医学生時代より、世界の名医や科学者・研究者と情報交換してきた世代です。実際の臨床でも権威といわれる人の教えよりも、世界中の症例や手術・研究を知っています。そういう基礎知識、応用知識が豊富であるのも事実です。 確かに、手術はどこかのコマーシャルではありませんが、実地が一番に決まっていますが、では実際に開いたときの状態がそれまでの経験則に当てはまらなかったら・・・ということもあります。 勿論、すべてがすべてこの方程式に当てはまるわけではありません。実は医学の分野によっても違います。 特に、精神疾患、がん、予防医学、スポーツ医学など欧米の方がはるかに進んでいる分野に関しては、この情報交換は年齢に関係なく行われています。 それと、患者は医者を「選ぶ」権利があります。実は、この権利を履行しないで、ついつい混んでいても大学病院などに行って数時間も待たされているという患者側のスタンスも、良い土壌を作る弊害になっています。かぜっぴきで大学病院にいくから、病棟が午後・夕方まだ係ってしまい、本来の大学医学部の研究が滞るのも事実です。 決して失礼ではないので、知っているところからどんどん医師を紹介してもらってください。医師から医師でも良いですし・・・というか、私の経験からは、医師は良い医師を紹介してくれますよ。良い医師は医師自身が一番良く知っていますから・・・ 又、個人病院、開業医、個人医師のサイトも色々覗かれると良いでしょう。思わぬリンクがあったりします。 ご参考になれば幸いです。

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