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可能動詞の連体形
可能動詞「動ける」の連体形に「努力」と続いた形「動ける努力」と言う言葉は 文法的には正しいと思うのですが、日本語として違和感を感じます。その訳を 具体的、理論的に教えて下さい。また、「動ける努力」と言う日本語自体が間違いなのでしょうか?その場合も理由を教えて下さい。宜しくお願いします。
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まだ回答募集中ということは 1番さんの回答に納得がいかないということでしょうか? ご質問の件はjyonntyannさんの考えすぎだと思います。 Aという言葉とBという言葉が結びつかないってだけのことです。 「動ける~」という連体形を言い換えると「動くことができる~」に なりますよね? たとえば「動ける場合」->「動くことができる場合」 「動ける期間」->「動くことができる期間」 どちらも違和感がないでしょう? では「動くことができる努力」はどうですか? 日本語になっていますか? 「動ける」のなら、努力する必要はないです。 もう努力の目的は達成できているのですから…。 「まだ動けていない」からこそ努力するんじゃないですか? jyonntyannさんのご質問は 「勇敢な」と「消しゴム」を結びつけた「勇敢な消しゴム」は 文法的には正しいけど、違和感があるのはなぜですか? という質問と 本質的には同じことなんです。
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- aschenbach
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可能動詞は「できる」という能力を表します。 「努力」という名詞は、能力の有無にかかわらずやろうという意志を表します。 「動ける」の「能力」と、「努力」の「能力の有無にはかかわらない」という含意とが衝突するので、違和感があるのではないでしょうか。
お礼
早々に回答有難うございました。 能力の有無に関わるかいなかが原因と言う説明に 納得しました。
お礼
有難うございました。 「動けることができる努力」という表現に納得です。 違和感を抱いたわけが良くわかりました。