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韓国語の動詞変化形

日本語の文法では、動詞の変化形には、未然形、連用形、終止形、連体形、仮定形、命令形があります。(口語の場合) 韓国語を学んでいると、これは動詞の連用形であるという説明をよく貰います。 韓国語にはどのような動詞フォームがあるのか、纏めて解説をいただいたことがありません。 どなたか教えて下さい。 韓国語と日本語は別の言葉ですから、同じ説明が出来るかどうかは分からないことは承知しております。 辞書に出ている形例えばモクタは、辞書形というのですか。あるいは原形?不定形? 他にも名前の付いている形がありますか。

みんなの回答

  • kamebune
  • ベストアンサー率84% (432/512)
回答No.3

世の中には三種類の人間がある。 非を行うヤツと非を探しまわるヤツと非に同調するヤツとだ。が、恒に歴史は非を行うヤツによって動かされてきた。 多少俺の回答があなたの気に食わなかったとしよう。なんだ、その礼でもない礼の喋り方は。非探し屋か。

  • kamebune
  • ベストアンサー率84% (432/512)
回答No.2

韓国語と日本語は兄弟語です。韓国語を学ぶとき、日本文法に対応させるのもよい方法だと思います。質問の먹다(食べる) は、終止形です。韓国語では終止形という言葉がないから、원형(原形)といいます。사전형ともいいますね。意味はさておき、語形変化をみてみましょう。 1.未然形 「食べない」は 먹지 않다 となる。저는 이런 거 먹지 않아요.私こんなの食べません。 「食べよう」は 먹자 となる。같이 먹자.一緒に食べようよ。 2.連用形 「食べて」は먹고となる。밥 먹고 나서 가자.ご飯食べてから行こうよ。 「食べます」は먹습니다 となる。우리집은 7시에 밥 먹습니다.ウチは7時にご飯食べます。食事 3.終止形 辞書の見出しとなるのは同じ。語形変化を起こさない観点からの例は、、うむ、、、 「食べ(る)途中に何ぼうっているの」밥 먹다 말고 뭐 생각해. 4.連体形 「食べる時」は먹을 때 となる。난 먹을 때가 제일 좋더라.私は食べる時が一番いいなの。 5.仮定形 「食べれば」は먹으면 となる。이걸 먹으면 정력이 좋아집니다.これを食べれば精力がよくなります。精力に良いです。 6.命令形 「食べろ」は먹어となる。빨리 먹어!早く食べろ。日本の人は言葉がやさしいから、食べなさいよ、でしょ。 以上、韓国語の例文はみんな実戦会話です。僕は言葉とならない例文を挙げるヤツを軽蔑するタチなので。 まあ、連用形は一対一対応させるのは多少無理な部分もありますが、原理は同じですから少しずつ覚えていけばいいです。こういう風に韓国語動詞を日本文法に対応させることができますので、いや、対応させて勉強すべきだと思います。 余談ですが、単語に対する韓国辞典の説明は暗号です。推理小説のダイイングメッセージというか。韓国人の僕だって解けません。僕の日本語独学の師匠である日本辞典の説明に比べれば、雲泥の差がありますから、どうか小説文から抜粋した例文などを参照して頑張ってください。(^。^)

BASKETMM
質問者

お礼

有り難うございます。 細かく解説して下さって感謝いたします。 お礼が遅れました。 ただ質問が少し誤解されたようです。 日本語の未然形を韓国語でどう表現するかを問うているのではありません。 韓国語文法で、連用形という表現が多く登場します。その他にどのような形があるかというのが質問です。 又、日本語の文法と対応させようというのでもありません。韓国語文法、そのものの構造が知りたいのです。 今後ともよろしく。

回答No.1

日本語の、用言(動詞・形容詞・形容動詞)の場合、 (変化しない)語幹+(変化する)活用語尾+((少なくとも頭の部分は)変化しない)助詞・助動詞など という構成で(言うのように、語幹はない、と考えるパターンも含む)、 活用語尾の部分の変化を「活用」と言い、変化した形を「活用形」という、 なので、「勉強して」なら、それが「連用形」なのではなく、 「勉強し」が「連用形」と考えます。また、「書く」の連用形は、 「、」につながるときは「書き」(こちらが本筋)ですが、 「て」につながるときは「書い」のように、 発音の都合で、ちょっと違うパターンになるものがあり、 これを「音便」といいます。 ところが韓国語の場合には、 辞書に書いている形は、「基本形」と呼んだりしますが、 原則的には、「基本形」-「ダ」が、「語幹」、 (原則として変化しない)「語幹」+(原則として変化しない)「語尾」(日本語では、助詞・助動詞など、に当たる部分) ザックリいうと、こういう感じでできていて、 理屈的には、日本語で言うような意味で、 つまり意味・用法で、活用語尾が変化する という形での、「活用」は存在しません。 ただし、「語幹」と「語尾」をつなげるとき、 つなぎ目の部分が、原則として発音の都合で、色々と変化する、 日本語の文法なら「音便」にあたるものが、日本語より はるかに広い局面で出てきます。 この、言ってみれば、拡大版「音便」パターンが、 韓国語でいう「活用」になります。 なので、「連用形」「仮定形」のような、言い方はされますが、 「~して」「~ならば」などを表す「語尾」が「語幹」と 合体した形を、便宜上、そう読んでいるので、 日本語のように、「~なれども」も、「仮定形」と同じパターンで つなげばいいんだな、というふうに、できるようなものでは ありません。 日韓の文法は、あちこち、似たところがあって、 日本語の文法に詳しいと、つい陥りやすい罠ですが、 特に用言については、欧米語ほどにはかけ離れてないものの (後ろに繋がる言葉で、形が変わるのは共通ですし)、 実体は、別物で、同じ言葉が出てきても、それは方便、 と思って、学習する必要があります。 そういう事情ですから、「~形」と呼ばれるものの種類も、 日本語よりずっと多く、並べ上げるのは、ちょっと大変です。 一度、ちゃんとした文法書を購入して、読んでみるか、 小学館の「朝鮮語辞典」の付録の「用言活用表」がよくまとまっていて、 便利なので、それを利用するといいかと思います。 誤解のないよう、念のため、言っておきますと、この辞書の名前の 「朝鮮語」というのは、決して、北の言葉・方言という意味ではなく、 学問的な言語の総称としての「朝鮮語」という意味で、 実際に扱われているのは「韓国語」なので、ご心配なく。

BASKETMM
質問者

お礼

WiredLogic 様 有り難うございます。ご回答では、用言が活用するのではなく、一つの単語ではなく従来語幹と呼ばれている部分と活用語尾と呼ばれる部分を別の単語と定義されていると理解いたしました。一つの筋の通った見方だと思いますし、例えば韓国語との対応も付けやすいですね。 異なる言葉を学ぶに於いて、似た所、異なる所をどのように理解するかは大切な点と思います。文法も、似た所/特に語源学的に必然性のある所は共通の説明をするのがよいと私も賛成いたします。 韓国語の辞書については、ご推薦の小学館の「朝鮮語辞典」および付録の「用言活用表」が使いやすいですね。チャンとした文法書については、ご推薦の本がありますか。実はチャンとしたものが見つからない困っているのです。(チャンとしたとは、私の趣味に合ったと云うべきですが、) 在日韓国大使館傘下の韓国文化院にも行き、図書館の本をコピーさせて貰いましたが、韓国語で解説されているので、私の実力では完全には理解出来ないのです。日本語で解説されたよい韓国語文法書をご推薦下さい。

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