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食べ方、死に方、落ち葉などの動詞の連用形について

1)食べ方、死に方、落ち葉、焼き芋、読み書き、などの、 元・動詞の部分についての質問です。 動詞の連用形が名詞化している、あるいは、動詞が名詞化するときには連用形の形をとる、 との解説をネットなどで読みました。 2)一方、 こしかた-ゆくすゑ 【来し方行く末】の成り立ちは、古文辞書では、 カ変動詞「来(く)」の未然形+過去の助動詞「き」の連体形+名詞「かた」+名詞「ゆくすゑ」 とあり、「し」は連体形のようです。 となると、1)のような、名詞の成り立ちは、古い時代にはなかったのだろうか? と思い、ネットの古語辞典で検索してみると 例えば、おち-あし 【落ち足】、よみ-びと 【詠み人】など、たくさんあるようです。 1)のような、「動詞の連体形」が名詞化、もしくは、名詞の一部となることの、 理由(根拠)、条件、歴史、動詞の連体形が名詞に接続する場合との違い、などを知りたいです。 また、そもそも、動詞の連用形は、通常的に名詞にも接続したものなのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

回答No.1

そもそも連体形とは「+活用変化+こと」で名詞(体言)になるものであって、連体形そのものの名詞化は有り得ないと思う。 で、連用形とは、体言(名詞)に連なることが無く、必ず用言に接続するから「連用形」と称されている。名詞に接続していたら、それは、連体形となってしまう。 因みに、確かに「し」は助動詞としての連体形ではあるが、これは、活用語の連用形のみに接続する。そして、「来し」は、体言(名詞)ではないことを理解しましょう。

greenteachoco
質問者

お礼

u-jk49さん、 ご回答をありがとうございました。 申し訳ないことに、私の質問で「連用形」とすべきところを「連体形」と書いてしまっていたことに気がつきました(下から5行目)。再度投稿し直しました。 せっかくご回答いただいたのに、まことにすみません。 また、 >連用形とは、体言(名詞)に連なることが無く、必ず用言に接続するから「連用形」と称さ>れている。名詞に接続していたら、それは、連体形となってしまう。 の部分については、再考させてください。 まずは、御礼まで。

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