教師からの転職

質問

初めまして。
現在、小学校教師をしています。２７歳です。
２浪後、地元（京都）の大学の経済学部を卒業し通信制大学で
教員免許を２年かけて取りました。昨年度は非常勤として
１年間小学校で勤務し、その間に採用試験に合格し今年度から
正規採用の教員として働いています。

４月から２ヶ月と少しが経ったのですが、この仕事を
辞めたいという思いが強くなってきました。
理由は、この仕事に賭ける情熱のなさです。
周りの同僚の方は仕事を離れても子どものことを熱く
語り合ったりされるのですが、私は一旦仕事を離れてしまうと
そういうことを一切話したくなりません。同僚の方々が
話されているのを聞いていると、自分には教職に賭ける
情熱がどうも足りないような気がしてなりません。
また、仕事量の多さに少し押しつぶされてしまっています。
正規採用１年目にも係わらずめげているようでは正直、
この先が不安です。
また、体力的にも辛いです。
今、当時を振り返ると、教員免許を取ろうと思ったのも
就職活動から逃げていただけで、結局自分は「でもしか」教師
にしか過ぎないなあと日々痛感しています。そういう面でも
子どもたちに申し訳ないと思うこともあります。

今は、この仕事を離れて別の仕事に就きたいと考えています。
特に、地元の京都で、京都に係わる仕事に就きたいです。
特に、町屋に興味があるのでその仕事に係われれば良いなと
漠然とですが考えています。

皆様の中で教職から企業に転職された方はおられるでしょうか？
できれば、体験談をお聞かせ願います。
また、それ以外の方でもご意見やご感想を頂ければと思います。

よろしくお願いします。

回答No.3

mat983

＞「町屋に興味があるのでその仕事に係われれば良いなと漠然とですが考えています」

厳しく書きます。
このままでは質問者さんは教師を辞めても、うまくいかず、さらに躓く可能性がかなり高いように思えます。
教師に身が入らないのは成功体験がないからで、２ヶ月では仕方のないこと。
また、先輩教師と向き合い胸の苦しさを吐露した形跡も見えません。
体力がきつければ普通は体力を付ける努力をします。

なお、採用する側に立ってもわずか２ヶ月で教師の座を投げ出す無責任な方に映り、敬遠します。しかも理由が情熱を持てないでは、うちに入社しても同じことにならないかと心配です。
こんな不況の時代です。
他の教師の方が本当に情熱のある方ばかりなのか不明ですが、先輩教師のアドバイスも大事です。
もっともがいてから辞めるくらいでないと後悔します。

お礼

ありがとうございます。

mat983さんが仰るようにわずか2ヶ月で投げ出してしまえば、この先何をするにしてもうまくいかないと私も感じています。
なので、今すぐに転職するつもりはありません。質問にも書きましたが、この1年間は子どもたちへの責任もあります。
また体力を付けたくても早朝から深夜まで仕事をして疲れきり、そこまで頭が回りません。

正規教員として働く前、つまり昨年からこの仕事を続けるか迷っておりました。歳を重ねても、仕事量は変わらず、また荒れた学級を持つことになることを考えるととても続ける自信がないなと考えておりました。
有り難いことに採用試験に合格したので現在も続けておりますが、将来を悲観視しております。

この仕事は、子どもの成長に大きく関わる非常に重要なものであり、やりがいもあります。ただ自分のエネルギーのほとんどを捧げるため心身共に憔悴しております。

やはり、私が甘い考えを持っているだけなのでしょうか？
正直、よく分からなくなっております。
一度、信頼できる先輩方に思いを吐露してみます。

回答No.2

geppu05

まずはありきたりで「勿体ないな」というのが第一印象です。
教師の地位が勿体ないというのではなくて、今の仕事でしか得られないものをみすみす逃しているように感じます。
人生は日々是勉強です。教師の仕事で学ぶことはたくさんあります。
それはどんな職業に転職しても得られないものです。
今の境遇から逃げたい気持ちだけなら後で後悔しそうな気がします。
収入の安定性なんかもそうでしょう。
「どんなことがあっても後悔しない」と腹に決めてからじゃないと動いたら駄目ですよ。

お礼

確かに、後悔しないという気持ちは大切ですね。

ただ、身体的に辛いのです。

回答No.1

zorro

向いていないと感ずるなら転職も一つの選択肢になります。男なら決断即実行です。

お礼

そうですね。ありがとうございます。
ただ、まだ迷いはあります。
目の前の問題から逃げているだけなのかもしれません。
それに、たった１年と少しでこの道から離れてしまってはダメなのでは
ないか、という気持ちもあります。これは他の仕事でも同じだと
思いますが。

「続けなくてはならない」と「他の仕事がしたい」
という２つの狭間で揺れています。