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工事原価の考え方
- 工事原価の考え方について詳しく説明します。営業事務として原価管理をしている場合、材料費、製作費、諸経費などを考慮する必要があります。
- 社内製作と外注による製作の違いについて、原価計上と営業成績の関係を考えます。営業の立場からは、社内製作による支払いのない原価計上は粗利率の上昇に繋がり、営業成績の改善につながるかもしれません。
- 一方、経理の立場からは原価計上の正確性を重視する必要があります。大手製造業のトヨタなどは、原価計算方法についてどのような考え方をしているのか、具体的な情報を調査する必要があります。
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製品の原価は基本的に、製品を製造するのに 直接又は間接に関わって発生したものなので、 社内製作をした場合、その製作に関わった人間 の賃金・給料は作業時間等に応じて 原価の範囲に入れないといけません。 製品原価は 材料費・社内製作に関わる人間の賃金・諸経費 となります。 大手の企業でも、自社製作する場合には、製作に 関わる人間の賃金は当然原価に含めます。 (もちろん賃金の全額というわけではありませんが) その上司に、原価計算基準でも見せてあげれば いいと思います。
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- diio-bri3
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その上司がおかしい。 社内で発生した原価については、労務費として計算するので、 管理会計上の数字の見方が変わるんじゃないですかね? 売上-原価(実払い)で粗利 だけ見れば確かに内部コストは、実払いではないので、 粗利が上がっているように見えるけど、 実際、外部→内部に代わってるだけだから、 粗理-現金精算コスト-稼働コスト-資産の原価償却-共通費配賦 で貢献利益を 見るようにするんじゃないですかね? 回答として、 「社内製作を原価としてみなくていいか?」 という質問だと、 まあ確かに、実払い原価ではなくなるから、原価としてみないといえば 見ないけど。(財務会計上) でも、内工しているなら、管理会計ベースで考えないと・・・・ っつうことで、 じゃあ社内製作を増やした時に、営業の成績を「粗利」で評価していいか? っていったらNGじゃないですかね。
- -9L9-
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>社内製作に関しては、支払いは発生しないので、原価を(と?)して考えなくても良い 違います。社員には給料を支払います。原価計算の考え方では、製作費の内容が外注費から賃金に変わるだけです。額自体は外注よりも少なくなるかもしれませんが、計上しなくていいわけではありません。賃金をどのように配賦するかは従事時間など配賦基準を決めて計算します。