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未成工事支出金の会計処理

よろしくお願いします。 未成工事支出金の発生時の会計処理は、未成工事支出金勘定を使う方法とその原価科目(外注費とか)を使う方法があるようです。 そこでこの2つの方法において完成工事原価の外注費の金額が違ってくるような気がするのですがどうなのでしょうか? 例えば、外注費500万としてその内100万円を仕掛分として繰り越す場合です。 (1)支出時 未成工事支出金/現金 500万円    決算時 完成工事原価/未成工事支出金 400万円    この場合、完成工事原価報告書の外注費は400万円ですよね? (2)支出時 外注費/現金 500万円    決算時 未成工事支出金/期末仕掛品棚卸高 100万円   この場合、完成工事原価報告書の外注費は500万円ですよね?   どなたかお助けください。

みんなの回答

  • hiko2
  • ベストアンサー率70% (12/17)
回答No.5

当方の回答が1分遅れて、行き違いでした。 ご質問者様のNo.3の内容でOKです。 ただ、原価報告書の最後(縦計の合計)は…  完成工事高      400万円 ではなく、  当期完成工事原価   400万円 です。 (注)「完成工事高」は損益計算書の「売上高」と同義です。

  • hiko2
  • ベストアンサー率70% (12/17)
回答No.4

いろいろ出ておりますが^^;、整理しますね。 質問者様の仕訳は二つとも正しいです。また、原価報告書の合計も同じですよ。純額表示と総額表示で表示(表現)が違うだけです。 (1)の場合の原価報告書は…      原価報告書  【材料費】           100  【労務費】           500  【外注費】           400  【経 費】           200     当期総工事費用   1,200    当期完成工事原価  1,200 (2)の場合の原価報告書は…      原価報告書  【材料費】           100  【労務費】           500  【外注費】           500  【経 費】           200     当期総工事費用   1,300    期末仕掛品棚卸高 △100     当期完成工事原価  1,200 以上、両者は表示の違いでしかありません。それぞれの一番下の「当期完成工事原価」は同じですよね^^; 要は直接減算するか、間接的に減算するかの違いです。両方正しいですよ。ご安心ください。 (ただ、(2)のほうが棚卸資産(仕掛品または未成工事支出金)の評価額が一目でわかってベターだと思いますよ。今回は挙げませんでしたが、期首仕掛品棚卸高がもしあった場合を想像するとご理解いただけるかと思います。) ご参考まで。

回答No.3

yoshino999です。tapparaさん、dec02さんご回答ありがとうございます。パスワードを忘れてしまったので失礼しました。 昨日質問しました件なんですが、いろいろ考えました。 また兼業事業ではなく、2つの会計処理方法があると聞き悩んでおります。 (1)の方法だと 外注費        500万円 期末仕掛工事高   ▲100万円 完成工事高      400万円 (2)の方法だと 外注費        400万円 完成工事高       400万円 となり完成工事高はどちらでも同じなのでどちらでもいいのかなとも思っているのですが、どうなのでしょうか? 引き続きおしえてもらえないでしょうか?

  • dec02
  • ベストアンサー率36% (578/1602)
回答No.2

未成工事支出金に含めない外注費ですと、兼業事業とかでしょうか? そうしますと、2つの方法があるのでなく、 そう言った外注費は完成工事原価に載せないこととなります。 未成工事支出金は完成振替によって完成工事原価となります。 未成工事支出金にない額を完成工事原価報告書に載せると 各工事の工事原価計算表と一致しなくなりますね。

  • tappara
  • ベストアンサー率37% (260/694)
回答No.1

2)支出時 外注費/現金 500万円    決算時 未成工事支出金/期末仕掛品棚卸高 100万円 これするなら あいだに仕掛品100/外注費100 の仕訳を入れる必要があるんじゃないですか? そうすれば400万円になります。

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