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建設業の経理仕訳について

建設業を営んでいる個人事業主です。初めてフリーソフトで試算表を作成しているのですが、普段行っている仕訳が合っているのか不安になり、皆様にアドバイス頂きたいです。   借方       貸方      適用 外注費     / 工事未払金  (A社大工工事) 未成工事支出金 / 外注費       〃 工事未払金   / 現金        〃 完成工事原価  / 未成工事支出金(N邸改修工事) 材料費、労務費、経費も上記の様に工事完成後、未成工事支出金を工事原価に振り替えています。 1、工事原価に入るものは全て上記のような処理であっていますか? 2、材料費に本工事材料、仮設材料など補助科目を設定しているんですが、一枚の請求書に仮設材料費や外注費などが含まれている場合、分けて仕訳を行った方がいいんでしょうか? 3、設備機器や建具は    勘定科目 材料費    補助科目 買入部品費 であっていますか? 回答宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#57092
noname#57092
回答No.2

設計事務所の経理担当者です。 ええと、ずいぶん細かく仕訳なさっているんですね。 材料費の内訳まで、分ける必要があるのでしょうか? ソフトでそのような項目があっても、内訳は必要に応じて使用すればいいものですので、 質問者様ご自身が経営にあたり、必要なければ統合して下さい。 さて、私は専門家ではないので、私の会社の処理方法に基づいて書かせていただきます。 外注費     / 工事未払金  (A社大工工事) 未成工事支出金 / 外注費       〃 最初に、未成工事を「外注費」で仕訳はまずいと思います。 その後「未成工事支出金」に振り替えていますが(戻している感じ?)ここで戻すのも…意味不明です。 私の会社のソフトでは「未成工事支出金」の内訳(補助科目?)に未成・材料費、未成・外注費、未成・労務費…とあります。 質問者様のソフトではないでしょうか? (なければ作れませんか?) 本来、未成支出であれば支払時点では未成とし、完成したら初めて工事ごとに「材料費」なり「外注費」なりに振替えます。 工事未払金   / 現金 これはいいですね。 完成工事原価  / 未成工事支出金(N邸改修工事) これも謎なんですが、完成工事原価の内訳(補助科目?)が「外注費」「材料費」「労務費」なんです…。 なので、私の会社のやり方を書くと、 未成工事支出金・外注費 / 工事未払金(A社大工工事) 工事未払金 / 現金 A社大工工事が完成したら 完成工事原価・外注費 / 未成工事支出金・外注費 となります。 >一枚の請求書に仮設材料費や外注費などが含まれている場合… 分けて仕訳を行って下さい。 3、のご質問に関しては申し訳ありませんが分かりません。 以上、お役に立てたら幸いです。

noname#10995
質問者

お礼

回答有難うございます!とても参考になりました。私はかなり勘違いをしていたようです。工事原価と未成支出に補助科目を設定しようと思います。材料費や外注費の補助科目はやはり必要ないですよね(工事台帳で詳しく仕訳を行っているので無駄のような気がしていました) 分かりやすい回答本当に有難うございました。

その他の回答 (1)

  • hyde19
  • ベストアンサー率29% (196/661)
回答No.1

当方も建設業をやってる経理です。 うちの場合、外注費は使わず、支払が発生した段階で未成工事支出金にしています。 外注費を通すのは、業者毎の支払額を把握するためですね。これで良いと思います。 仕分けを分けた方が見やすくなります。借方が複数あり貸方が1つの場合でも、コンピュータが仕分けしたときに貸方の元帳に「複合仕分」と表示されるよりは、借方の各項目が入った方が見やすいので、そうすることがあります。 うちでは、そこまで細かく設定はしてませんが、補助科目は本来決算書に載るものではありませんし、任意で良いと思います。勘定科目でさえも、業者がオリジナルで作ることがありますしね。

noname#10995
質問者

お礼

アドバイスありがとうございました!!

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