• 締切済み

日商簿記3級 第110回 第5問について質問

独学で日商簿記3級の勉強をしている者です。 この回の第5問は精算表の推定問題ですが、中文の2に売上値引¥2,000が広告宣伝費として処理されていた。とあり、解説では (借方)売上 2000  (貸方)宣伝広告費 2000 と説明がありましたが、理解できませんでした。 私の中では、売上値引きは売掛金で処理すべきものと考えており、 (誤) (借方)売上 2000  (貸方)宣伝広告費 2000 (反対仕訳) (借方)宣伝広告費 2000  (貸方)売上 2000 (正) (借方)売上 2000  (貸方)売掛金 2000 結論 (借方)宣伝広告費 2000 (貸方)売掛金 2000 になるのではと思っています。 通常、訂正仕訳の勘定科目そのものの間違いの場合 誤った仕訳を貸借反対に仕訳して取消した後、 正しい仕訳をした上で、「取消仕訳」と「正しい仕訳」を合算または相殺するものと覚えていますが、 この問題の場合、どのような形になっているのでしょうか。どなたかお分かりになられるかたがいらっしゃいましたら、教えて下さい。宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • fwng2645
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.4

「売上値引」は単なる値引きです。イメージとしては、スーパーで30%引きで商品を購入するような取引です。なお、「売上値引」と類似する取引として「売上割引」がありますがこれは、代金の支払いを早くすることで代金を引いてくれる財務取引となり処理が異なります。 以下、わかりやすさのために1万円の商品の売上を20%OFFで販売したケースを記載します。 修正仕訳の作成の考え方は、質問された方の認識で良いと思います。 1.誤った仕訳 現金    8,000 /売上 10,000 広告宣伝費 2,000 2.取消仕訳 売上    10,000 /現金    8,000          /広告宣伝費  2,000 3.あるべき仕訳  現金   8,000 /売上 8,000 4.修正仕訳 2+3より  売上   2,000 /広告宣伝費 2,000 こんな感じでいかがでしょうか?

回答No.3

このように考えるとどうですか? (誤った際の仕訳)   広告宣伝費 2000/売掛金 2000           ↓逆仕訳で一旦取り消す   (1)売掛金 2000/広告宣伝費 2000           ↓正しい仕訳   (2)売上 2000/ 売掛金 2000           ↓ (1)の借方の売掛金と(2)の貸方の売掛金を相殺 答え:売上 2000/広告宣伝費 2000

noname#94859
noname#94859
回答No.2

清算表ですから、期末に作成するわけです。 そのときに「ありゃあ!売上値引きで処理するのを、広告宣伝費にしちまってるよ」とわかったということですね。 問題は「それを訂正する仕訳を示せ」ということです。 広告宣伝費は費用勘定なので、それの減少として貸方に計上。 じゃ、相手方はなんじゃいということで「売上値引き」になるわけでうが、売上勘定か売掛金勘定を使用するわけです。 ここまではNO1回答様へのお礼で理解されてると思います。 売上=売掛金とは限りませんので、「売上値引きは売掛金で処理すべき」と思い込んでしまうと危険ですよ。

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.1

> 中文の2に売上値引¥2,000が広告宣伝費として処理されていた 注意文章2が言っている内容を勘違いしております。 同文章で言っている間違いは次の事です。 『正しくは「売上値引」勘定で¥2000で上げるべきだったが、誤って「広告宣伝費」勘定で計上していた』 (誤った際の仕訳)   広告宣伝費 2000/諸勘定 2000 (本来の仕訳)   売上 2000/諸勘定 2000 [貸方は必ずしも「売掛金」とは限らないので「諸勘定」といたしました] ですから、事細かく訂正仕訳を書けば次のようになります。  (取り消し仕訳⇒逆仕訳)   諸勘定 2000/広告宣伝費 2000  (本来の仕訳)   売上 2000/諸勘定2000 そして、この2つの仕訳を1つに纏めると、解説にある仕訳になりまする   売上 2000/広告宣伝費 2000

toshikin51
質問者

補足

早々と回答いただきありがとうございます。 せっかく回答をいただきましたが、小生の理解不足なのかやはり理解できません。回答に対しての質問で申し訳ありませんが、時間があり、回答する気があれば回答をお願い致します。 >注意文章2が言っている内容を勘違いしております。とありますが、 同文章で言っている間違い、下記については理解しているつもりです。 『正しくは「売上値引」勘定で¥2000で上げるべきだったが、誤って「広告宣伝費」勘定で計上していた』 小生の文末を見ていただけましたでしょうか? >通常、訂正仕訳の勘定科目そのものの間違いの場合とあり 文章2について勘定科目を間違って処理していたことは、理解しています。 その上で回答をいただいた(借方)に広告宣伝費の記載があり、 諸勘定といった例的な勘定が新たに設けられている理由が判りません。 (誤った際の仕訳)   広告宣伝費 2000/諸勘定 2000 (本来の仕訳)   売上 2000/諸勘定 2000 売上値引の場合、上記の(本来の仕訳)になると思います。 諸勘定(私の考えでは「売掛金」)が、誤った仕訳をしたため、 広告宣伝費になると思ったのですが・・・ とりあえず、教えていただいたとおり考えるようにし、 なるべくこの問題がでないように祈ります。(^^;)

関連するQ&A

  • 簿記の訂正仕訳に就いて‥

    問題: A商店はB商店に商品\2,500を売り上げ、代金を掛とした。 その際、誤って貸方と借方を反対に仕訳していた。 本来行うべき仕訳 (借)売掛金 2,500 (貸)売上 2,500 然し誤って (借)売上 2,500 (貸)売掛金 2,500 と、仕訳していた。 そこで、 (借)売掛金 2,500 (貸)売上 2,500 と反対仕訳をした。 ここまでは解るのですが、借方同士と貸方同士を足して‥ (借)売掛金 5,000 (貸)売上 5,000 とする意味が、いまいち理解出来ません。 反対仕訳をして、間違った仕訳を打ち消して、無かった事にした後に\5,000という数字が出て来たら、「\2,500増えてるやん!」と、頭の中でゴチャゴチャになってます。 何方か、解り易く教えて頂けたら嬉しいです。 宜しくお願いします。

  • 第118回日商簿記3級の第3問でわからないところがあります。。。(1)

    こんにちは。 第118回日商簿記3級の第3問でわからないところがあり、教えていただきたく質問させていただきます。 資本金の欄なのですが、答えは借り方が30000。貸し方が2850000となっております。 しかし、私の仕分だと貸方が2500000になってしまっているのです。 答えの仕分を見ても2500000になってしまうのですが・・・ どこがで間違ってしまったのでしょうか? お手数ですが、教えていただけると大変うれしいです。

  • 仕訳、発送費は、仕入になぜふくまれるの?日商簿記

    仕事の都合で経理をやるにようになったため(経理は初めてです)、5年ほど前に暇つぶし買った、日商簿記3級最速マスター(LEC)という本を見て少し勉強をしています。 例題でどうしても納得いかない問題があったのでお解かりになるかた、おしえてください。 問題 次の取引について仕訳を行いなさい 解答欄には空欄の仕訳表があります。 1.購入代価6,000円の商品を掛けで仕入れ、引取運賃500円は現金で支払った。 2.商品5000円を掛で売り上げ、発送運賃300円(当社負担)は現金で支払った。 3.商品8000円を掛けで売り上げ、先方負担である発送運賃600円を現金で立替払いした(立替勘定で処理すること) 4.3において発送運賃を含めた場合。 問題集の解答   借方科目|金  額|貸方科目|金  額| 1.仕入    6500 買掛金  6000                現金    500 2.売掛金   5000 売上   5000   発送費    300 現金    300 3.売掛金   8000 売上   8000   立替金    600 現金    600 4.売掛金   8600 売上   8000                現金    600 となっているのですが、私はそうしても納得がいきません。 私の解答は   借方科目|金  額|貸方科目|金  額| 1.仕入    6000 買掛金  6000   発送費    500 現金    500 2.売掛金   5000 売上   5000   発送費    300 現金    300 3.売掛金   8000 売上   8000   立替金    600 現金    600 4.売掛金   8600 売上   8000               現金    600 で違いは1で 問題集   借方科目|金  額|貸方科目|金  額| 1.仕入    6500 買掛金  6000                現金    500 2.売掛金   5000 売上   5000   発送費    300 現金    300 自分   借方科目|金  額|貸方科目|金  額| 1.仕入    6000 買掛金  6000   発送費    500 現金    500 2.売掛金   5000 売上   5000   発送費    300 現金    300 1でなぜ発送費という借り方科目がでてこないのに 2で出てくるのか、納得いきません。 そもそも、発送費という勘定科目ってあるのか? この問題集の日商簿記に出てくる勘定科目一覧があるのですが、費用の科目に発送費という科目は載っていません。でも解答には発送費と書いてあります。 勘定科目としてあるのか?ないのか?とうのも気になるのですが、なぜ、1のケースでは発送費というのがでてこないで、2では出てくるのでしょうか? 教えてください。

  • 会計王の商品値引きについて

    当方経理ソフト「会計王」で経理をやっています。 素人なのでらくらく仕訳入力というのを使用しています。 そこで商品の値引きをした。で金額を入力すると 借方-売上値引き戻し 貸方-売掛金 という仕訳になります。 このままだと売掛金がマイナスでいつまでも残ってしまいます。 どこで、どのような科目で相殺すればよいのでしょうか? 貸方の項目がまちがっているのでしょうか? どなたか教えてください。

  • 日商簿記2級の未渡し小切手についてわからないところがあるので教えてくだ

    日商簿記2級の未渡し小切手についてわからないところがあるので教えてください。 1.2.3.4のうち理由がわかるのは2だけです。2の理由は費用はすでに発生しているので費用を取り消さず未払金を使います(これだけはテキストに理由が書いてあるのでわかります)。 質問ですが未渡し小切手の問題において4の商品の仕入れの際に小切手が未渡しだった場合はどのように仕訳けするのでしょうか?また1,3においてもテキストに答えは書いてあるのですが明確な理由がわからないため、ただ暗記しているだけになっていますので理由もおしえていただけると助かります。 1、 借方 買掛金500  貸方 当座預金500 答え:借方 当座預金500 貸方 買掛金500 2、 借方 広告宣伝費  貸方 当座預金500 答え:借方 当座預金500 貸方 未払金500 3、 借方 備品500  貸方 当座預金500 答え:借方 当座預金500 貸方 未払金500 4、 借方 仕入500  貸方 当座預金500 答え:借方 当座預金500 貸方 ?????500 すみませんがわかるかた教えてください。 よろしくおねがいします。

  • 簿記3級の仕訳の質問です(逆仕訳の問題)

    よろしくお願いします。 ・問題 得意先奈良商店に対する売掛金¥400,000のうち、¥100,000は郵便為替証書で、¥280,000は同店振出の小切手で受け取った。なお、残額¥20,000については、以前に返品を受けていたが未処理であった。 ・答え (借方)  現金 380,000     (貸方)  売掛金 400,000     売上 20,000 ・ 解説 郵便為替証書と他人振出の小切手は、いずれも通貨代用証券であり、現金勘定の借方に記入します。また、以前の返品については販売時の逆仕訳(売上の取消しの仕訳)を行います。 上記がテストの解説です。 解説の通貨代用証券は分かるのですが、 販売時の逆仕訳というのはきっと (借方)売上 20,000   (貸方)売掛金 20,000 だと思うのですが・・・ 借方はなぜ売上勘定だと分かるのでしょうか? 債権であれば成立しそうな気がするのですが・・・ それとも売掛金の逆勘定は売上勘定だときまっているのでしょうか?

  • 簿記3級の仕訳問題について教えて下さい!!!

    簿記3級で精算表を作成する問題なのですが、下記の未処理事項があったとのことです。 未処理事項 売上値引\2,000が広告費として処理されていた。 解説をみると下記の仕訳をしていました ↓ 売上 \2,000    広告費\2,000 (1)売上値引が未処理ということで、   売上のマイナス⇒借方に\2,000  広告費として処理されていた…未処理の広告費なので   広告費のプラス⇒借方に\2,000    という考えになってしまうのですが… 私の未処理事項の内容を理解し間違っているのでしょうか?? 考えれば考える程、ややこしくなってしまいました。 申し訳ございませんが、わかりやすく説明して頂けたら嬉しいです。 よろしくお願い致します。

  • 簿記の問題のチェックをお願いいたします。

    問題 5伝票制 仕訳をしなさい。 入金伝票 売掛金:50,000 売上伝票 売掛金:50,000 解答 借方科目 売掛金:50,000 現金:50,000 貸方科目 売上:50,000 売掛金:50,000 いかがでしょうか。 よろしくお願いいたします。

  • 仕訳してから勘定に転記や試算表が苦手です (簿記3級独学)

    私は、6月の日商簿記検定試験3級受験に向けて、独学で勉強しています。 仕訳した後勘定に転記するのですが、よく転記ミスをしてしまいます。 仕訳したものを転記する問題は、勘定ごとにいっぺんに転記したほうがいいのでしょうか? たとえば、仕訳問題があって、現金なら現金だけを借方貸方全てを転記してから、他の勘定科目を転記するほうがいいのでしょうか?今までは問題の日付順に、借方にある科目を転記してから、貸方科目を日付順に転記していました。 例としたら、 1/1 現金 500 売上    500 1/2 仕入 1000 売掛金  1000 1/9 売掛金 1000 現金  1000 とした仕訳した場合、1/1現金500を転記して、次には1/2仕入1000、その次は1/9売掛金1000と、借方から転記して、借方と同じように貸方も、日付順に転記しています。 後、試算表も今勉強し終わったのですが、苦手です。今は問題集で、仕訳問題をやっていますが。 仕訳してからの転記ミスなのか、電卓での計算ミスなのか、貸借の合計が合わなかったりよくします。それに問題集とかの目標時間ではなかなか解くことが出来ません。 仕訳からの転記や、試算表の問題を解く時に、効率よくスムーズに問題を解くコツはあるでしょうか? 独学なもので、そういう解き方のコツとか知らないもので。 よろしくお願いします。

  • 日商簿記1級、連結会計の剰余金の配当処理について

    剰余金の配当処理の仕訳ですが, 子会社が配当金を支払ったとき (借方)配当金 3,000 (貸方)現金 3,000 それを親会社が受け取った時(投資割合80%) (借方)現金 2,400 (貸方)受取配当金 2,400 連結会計上では単なる資金の移動に過ぎないので (借方)受取配当金 2,400 (貸方)配当金 2,400 というふうに親会社のほうは相殺消去をします。 ここまでは分かるのですが、問題は少数株主持分です。 受け取った時は親会社と同様の処理をすると思います。 (借方)現金 800 (貸方)受取配当金 800 少数株主の人たちは配当金の20%分を受け取れます。 だから「受取配当金」という勘定は使うと思います。 しかし、連結修正仕訳(相殺消去の仕訳)では (借方)少数株主持分 800 (貸方)配当金 800 となっています。 なぜ親会社と同じように (借方)受取配当金 800 (貸方)配当金 800 としてはいけないのでしょうか。 学校の先生や友達に聞いたり、ネットや図書館で 調べたりしたのですが、一向に解決できません。 回答のほどよろしくお願いします。

専門家に質問してみよう